これでいいのかな？

今朝も暑い・・・
仕事に出るのが、憂鬱になってしまう。

昨日は、次男の中学の新チームの初練習試合だった。
父母会の引継ぎがまだなので、道具を用意し、会計を〆る為にグランドへ。

行ってみれば、２年生のパパが一人。
試合が始まってから、チラホラと姿を現した。
引退した３年生がゾロゾロと集まってきた。
まだまだ、受験に身が入るわけもないか・・・

試合自体は、相手チームに申し訳ない結果となった。
県大会へ進んだチームというレッテルは、どうしてもついてくる。
初試合と言っても、期待されてしまう。

ここで一番気になってしまったのは、『初めての試合だから』と保護者がかばってしまう。
エラーの連続、暑さにバテてヘロヘロに・・・
親は親らしく、現実を見て欲しい。
それで、私たち部外者が、『初めてなんだし・・』と慰めるわけでしょ？

そして、もう１点は、グランド整備用のトンボの製作を、夏休みの宿題に出された。
金曜日には、先生から話があったが、保護者は知らなかった。
「材料をまとめて買って、講習会をしましょう。」
ですって。
先生は、個々に宿題を出したのには、自分たちで考えて作ること、工夫することをして欲しかったのではないだろうか？
自分たちで作ることにより、大事に使うことができるのではないか？
そんな事を、家庭で感じて欲しいと思っているのだと思う。

何でも親が手を出してしまっては、子どもたちは自分たちで何もしなくてＯＫになっちゃう。
それでは、小学生と一緒。
部活動なのだから、見届ける事も大事。親も忍耐をしなければ・・・
そんな風に感じてしまった。

１１日で役員の仕事は終わり。
これからは、受験生の親をしなければいけない。
明日は、憧れの高校の体験入学。
次男は、体を慣らしに部活に顔を出すと言っている。
勉強もして欲しいのだけれど・・・