ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ロンドン・オリンピック閉会式

2012-08-15 00:11:47 | トピック

無事終わりましたね、ロンドン・オリンピック2012。 大きな騒乱もテロ事件も起こらず何よりでした。 私は閉会の日は早番で働いたので夜は家にいたけれど、閉会式は開会式ほど面白くなさそうだったのでパス。 ムスメは午後10時まで見、残りは録画までして翌日しっかり見てましたけど。 ブログ記事にも別にしなくていいか~、と思ったけれど、開会式だけやって閉会式に触れないというのも片手落ちな気がするので、一応オンライン・ニュースから閉会式の話題を拾ってみました。

まずステージ・セット。 イギリス国旗をモチーフにした閉会式の床面は、イギリスのコンテンポラリー・アーティスト、デミアン・ハーストによる最大の“スピン・アート”だそうです。

 

縮小されたロンドン名物の建造物や通りが再現されました。 新聞紙にくるまっているところがミソ・・・?!

 

チャーチル首相に扮した俳優ティモシー・スポールが、なぜかビッグ・ベンのてっぺんから現われて、シェイクスピア作品を朗誦。 往年のコメディー・グループ“モンティー・パイソン”の元メンバーのエリック・アイドルは、グループのヒット曲“Always Look On The Bright Side of Life”の合唱をリードします。

 

ヘンテコなバットマンとロビンも登場~。 実はこれ、たぶん25歳以上のイギリス人なら誰でも知っている、連続コメディー・ドラマ“Only Fools and Horses”のあるエピソードの場面を再現したものなんです。 かなり前に終わってしまったドラマですが、主人公とその弟(下右)の名コンビはお茶の間に愛される名物キャラクターでした。

 

照明の色によって、ムードも変わります。

 

1984年に“West End Girls”が大ヒットしたペット・ショップ・ボーイズは、奇怪なコスチュームで登場。 魔女みたいないでたちのアニー・レノックスも熱唱します。

 

マッドネスは、ダイヤモンド・ジュビリー・コンサートで歌った“Our House”をふたたび。 クイーンのギタリスト、ブライアン・メイも登場。

      

閉会式のため一時的に再結成したスパイス・ガールズ。 (ヴィクトリア・ベッカムは久しぶりに『デイヴィッド・ベッカム夫人』でなく本人として注目を浴びられて、気持ちよかったのでは・・・?) 36歳から40歳になった5人ですが、皆さん抜群のプロポーションは健在。 (うらやましい・・・

 

ジョージ・マイケルテイク・ザット(ロビー・ウィリアムズを除く)、ザ・フーも登場。

  

今は亡きフレディー・マーキュリーとジョン・レノンも、大スクリーンに甦ります。

      

オリンピック出場選手が入場。

 

次回のオリンピック開催地リオ・デ・ジャネイロを代表して、サッカーの王様ペレが登場! 開会式と同様、花火で幕を閉じました。

 

 

 

メダル獲得数でイギリスは、アメリカ・中国に続いて第3位! 前代未聞の快挙です。 開催国が強いというのは本当ですねぇ。

しかし・・・  女王陛下のダイヤモンド・ジュビリーのお祝いもロンドン・オリンピックも終わってしまい、何となく『抜け殻』気分なのは私だけ!?

お祭りのあとは、不況・物価高・高失業率の現実に嫌でも引き戻されるなぁ・・・  

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