隠しておくのも面倒なので、暴露?しちゃいます。私たちが住んでいるのは、グロスターシャー Gloucestershire(←日本の『県』みたいなもの)のダーズリー Dursley という町です。ダーズリーは、近年日本でも有名になったらしいコッツウォルズ地方からは残念ながら西にはみ出た、これといって訪れる価値あるものは何もない、眠ったような田舎町。その代わり観光客で混雑することもなく、三方を丘に囲まれ、のんびりと生活するにはいい町でっせ。
全然期待せずにサーチしてみたら、ウェブサイトがありウィキぺディアにも記載がありました!
ということで、今日はわが町ダーズリーをご紹介~。
昭和のころに『○○銀座』なんて名づけられて、電柱の上の方にピンクのプラスチック製の提灯とか造花が飾られたひなびた商店街があったでしょ? ダーズリーの商店街を歩くと、ついそんな『○○銀座』を思い出してしまいます。(『○○銀座』と聞いてもピンと来ない方は、思い切りスルーしてください。)
左の写真は、町の中心にあるマーケット・ホール。ホールから写真の右手奥に向かって、100mほどの歩行者天国の商店街(右の写真)が延びています。別々の日に撮った写真なので、明るさが違ってすみません。
では、ダーズリー銀座のお店をいくつかチェックしてみましょう。左は郵便局を兼ねるニュースエージェント。新聞雑誌のほかにカード、お菓子、少しばかりの書籍類・地図や文具などを売っています。右は、小さな村にすら必ずある?パブ。
昔懐かしい駄菓子屋さんが健在なのも、ひなびた町であるおかげ?
肉屋さんと、八百屋さん。
締めは、パン屋さん。
写真を撮っていいか訊いたら快諾して、ジャマになるだろうからと隅っこの方に行きかけた店員さんたち。写真に入って欲しいとお願いしたら、「あら~どんな顔したらいいかしら!?」と照れちゃった。ご協力に感謝!
日本と同様イギリスもスーパーがあちこちにでき、こういう商店街の昔ながらの個人商店は、生き残りが厳しくなっている。でも、店員さんと人間的な触れ合いのできるこういうお店がまったくなくなっちゃったら寂しいだろうと思うのは、私だけではないだろうな。
余談だが、ハリー・ポッターの人間界での意地悪な親戚ダーズリー家は、この町の名をとって名づけられたそうだ。イジワルそうな響きが作者の気に入ったのかな・・・?
全然期待せずにサーチしてみたら、ウェブサイトがありウィキぺディアにも記載がありました!
ということで、今日はわが町ダーズリーをご紹介~。
昭和のころに『○○銀座』なんて名づけられて、電柱の上の方にピンクのプラスチック製の提灯とか造花が飾られたひなびた商店街があったでしょ? ダーズリーの商店街を歩くと、ついそんな『○○銀座』を思い出してしまいます。(『○○銀座』と聞いてもピンと来ない方は、思い切りスルーしてください。)
左の写真は、町の中心にあるマーケット・ホール。ホールから写真の右手奥に向かって、100mほどの歩行者天国の商店街(右の写真)が延びています。別々の日に撮った写真なので、明るさが違ってすみません。
では、ダーズリー銀座のお店をいくつかチェックしてみましょう。左は郵便局を兼ねるニュースエージェント。新聞雑誌のほかにカード、お菓子、少しばかりの書籍類・地図や文具などを売っています。右は、小さな村にすら必ずある?パブ。
昔懐かしい駄菓子屋さんが健在なのも、ひなびた町であるおかげ?
肉屋さんと、八百屋さん。
締めは、パン屋さん。
日本と同様イギリスもスーパーがあちこちにでき、こういう商店街の昔ながらの個人商店は、生き残りが厳しくなっている。でも、店員さんと人間的な触れ合いのできるこういうお店がまったくなくなっちゃったら寂しいだろうと思うのは、私だけではないだろうな。
余談だが、ハリー・ポッターの人間界での意地悪な親戚ダーズリー家は、この町の名をとって名づけられたそうだ。イジワルそうな響きが作者の気に入ったのかな・・・?