9日間のトルコ取材から帰国したムスメは、
その4日後だった昨日、アイスランドに向けて出発、無事到着しました。
ずっと前から楽しみにしていた、高校時代の仲良しグループでのホリデーです。
でも、アイスランドという国名からして、寒そう・・・ なぜこの季節に行くん?という気がしないでもないです
最初の食事はフィッシュ&チップスだったみたい。美味しそう!
ところでヒースロー空港に(トルコから)届かなかったムスメの荷物ですが。
一昨日(土曜日)の午後6時過ぎに、何の予告もなく、宅配されたそうです。
トルコ航空はトラッキングのリンクをくれたものの、情報はまったくアップデートされず、役立たず。
そのため一昨日は買物に行って、アイスランド行きのための防寒着や防寒具を、買い込みました。
荷物はその晩宅配されたわけですが、乾燥機がないのでどのみち洗濯は間に合わなかっただろうし、
まぁ仕方ないですね。この先長いこと、防寒着や防寒具には不自由しないで済むと、
ポジティブに考えましょ!
* * *
ムスメが無事トルコから帰国したので、私も遅ればせながら、募金に寄付をさせていただきました。
久々です。ロシアのウクライナ侵攻以来。
英国政府の Disasters Emergency Committee (災害非常事態委員会?) に寄付しました。
100ポンド(約16,000円)を寄付しました。100ポンドで非常時用シェルターを、4家族に供給できるそうです。
寄付した証拠 です。あとから「(寄付を)確かに受け取りました」のメールも来ました。
英国の Disasters Emergency Committee (災害非常事態委員会?)は、1963年に設立されましたが、
初めて国民に対し寄付を募ったのは、1966年のトルコ地震の際だったそうです。
最初のアピールもトルコ地震だったんですね。
2004年のスマトラ島沖地震(インド洋大津波)の際には、一般市民からの寄付総額が、
3億9200万ポンド(627億円)という過去最高記録を打ち立てたそうです。
ウィキで、トルコの過去の地震について学びました。
日本と同じ地震国ということで、トルコに親近感を覚えそうです。
今日も数時間前にトルコ南部でM6.4の地震があり、3名の死亡が確認されたとニュースで聞きました。・・・
雨風を凌げる家があって、電気も水道もトイレも使えて、食べる物もたっぷりあって。
そんな恵まれた状況の中ブログ書きなぞしている自分が、申し訳なく思えます。
どうか一刻も早く、被災された方々全員に、必要物資が十分に行き渡りますように・・・!