ハイグローヴ・ショップで友達に送る紅茶を買うため訪れた、テットビュリーの町。
チャールズ国王の別邸であるハイグローヴ・ハウス(Highgrove House)は、
テットビュリーの南西、ほんの2kmほどの距離にあります。
そこの庭園で有機栽培をして育てた食材を使って生産した食料品が、ハイグローヴという
チャールズ国王のブランド・・・という解釈でいいのかな? (←自信がないのが明らか )
私も一度、ハイグローヴ・ハウスの門まで歩いてみたことがあったのですよ。
でも門だけでもちろん中には入れなかったし(当然ですが)、裏手に回ってみても塀で囲われていて殺風景だし。
ブログ記事にすらする気になれず、無駄足でした。
ところでハイグローヴ・ショップのサイトを何気なく見ていて、大発見です!
ハイグローヴの本店はもちろんこのテットビュリー店で、
支店は英国内ではロンドンのフォートナム&メイソン内にあるだけのようですが、
なぁんと海外では、日本橋三越にだけ、出店しているみたいなのです!
私が友達用に買ったアール・グレイの紅茶も、オンラインで買えるみたい。(他はこちら。)
お値段は、約、倍です。
でもそれは、和食の材料をロンドンで買った場合と同じことだから、仕方ないですよね。
!!!
・・・ 今さくっとテットビュリーを読み返してみたところ、すでに4年前にワタクシ、
あらぁ、ハイグローヴの品って、日本のアマゾンや日本橋三越店内でも買えるんですね。 便利になったものだわぁ。
なぁんて書いておりました。すっかり記憶から消え去っていましたよ、失礼いたしました~。
(・・・ 認知症を疑うべきレベル ・・・? )
ちなみに4年後の現在、日本のアマゾンで買えるハイグローヴの品は、トートバッグのみのようです。
下のリンクは、2019年10月に日本橋三越のハイグローヴで、幸運なことにチャールズ皇太子(当時)に
握手していただいた方の記事です。興味深く読ませていただきました。
チャールズ皇太子のブランド「ハイグローブ」に行ってみたところ。。。 - ちあふる!
前置きが長くなりましたが、そんなわけで4日前に訪れたテットビュリー。
天気はぱっとしない日でしたが、雨に降られることもなかったので、良しとしましょう。
ハイグローヴ・ショップは目抜き通りにあって、その先の町の中心には、高床式?になったマーケット・ハウスがあります。
黄色い外壁なので目立ちます。
4年前に行ったとき(さくっとテットビュリー)はマーケット・ハウスの下で市が立っていた?し、
マーケット・ハウス自体も開放されて敷物のセールをやっていたんですが、
今回は何もなくてちょっと寂しかったです。
東側から見た マーケット・ハウス。マーケット・ハウスを中心として、四方に道路が伸びています。
目抜き通りに沿って並ぶ、お店やカフェ。
苔むした小屋根が素敵。
テットビュリーは骨董品店が多いことでも知られています。
羊毛フェルトで作られた、愛らしい 動物たち。でもワンコのお値段(63ポンド=10,200円)を見て、買うのはあきらめました。
なにげにイギリスらしい、素敵な風景。
坂道を下って行ったら、小川沿いの散歩道を見つけました。
カフェまでありました。季節が良くなったらまた来て散歩して、散歩のあとはあのカフェに入ろう!と心に誓いました。
この日に入ったのは、目抜き通り沿いのカフェ Lyndseys です。
ラテとキャロット・ケーキで、しめて6.2ポンド(約1000円)でした。(たかっ!)
カフェに入ってホット・ドリンクとケーキをいただくのって、そういえば、久しぶりな気が。
住み込み介護をしていたときは、一週間の住み込みの終わりに自分へのご褒美として、
定期的にやっていたのだけれど。
住み込み介護を辞めてから、早や4ヶ月ですから。
久しぶりなはずですね。
テーブルに備えられていたメニューを見ると・・・
外食が、たとえ軽食であっても、一段とお高くなったような気がするのは私だけ?
たとえば一番最初の、“ツナとチーズのとろけるホット・サンドイッチ”。
サラダとコールスローかトルティーヤ・チップ付きとはいえ、7.75ポンド(1256円)ですか・・・
あ、誤解しないでくださいね。
値上げの傾向は、このカフェに限ったことではありませんから。
どこのカフェもレストランもこんな感じです。
私が時勢に遅れているだけかもしれませんが・・・