ハナママゴンの雑記帳

ひとり上手で面倒臭がりで出不精だけれど旅行は好きな兼業主婦が、書きたいことを気ままに書かせていただいております。

ロンドン出張

2015-09-23 22:35:17 | イギリスのあれこれ

・・・といっても、もちろん私じゃなくて、オットーですが。

アート・スタジオで働くオットーは、ロンドンにあるスタジオに行く必要が生じ、昨日今日の1泊2日でロンドンに出張しました。

ストラウドから列車で行くため、昨日の朝は早起きして07:05発の列車に間に合うよう私が車で送り、

今日は19:22に帰着するオットーを迎えに行きました。

 

私は昨日は遅番を入れていたので午後10時頃帰宅したんですが、

こんな遅い時間になっても誰もいない家に戻ったのって、夜通し一人きりだったのって、

結婚以来初めてだったかも。

8年前まではオットーは家でイラストレーターをしていたから出張なんてまずなかったし、

スタジオ勤務になってからたま~に出張があっても、ムスメと、さらには5年前まではケイトーまでいてくれましたからね。

誰もいない真暗な家に帰るのって、寂しい・・・・・

 

 高齢者用精神病棟でヘルスケア・アシスタント(=介護ヘルパー)をしている私。

退院間近な一人暮らしの患者さんの中には退院を喜ばない人もいますが、その気持ちがわかったような気がします。

病院にいれば、共用の居間やダイニング・ルームに出て行きさえすれば、いつでも話し相手がいる。

その状態に慣れたあとでまた一人暮らしに戻るのは、けっこうきついものがあることでしょう。

 

オットーの今回の出張はロンドン中心部から離れたスタジオに往復するだけだったため、中心部を歩き回るヒマはなかったそうです。

(ロンドン・パディントン駅からスタジオまでは、スタジオが手配したタクシーを使用。)

日も大分短くなってきたうえ昨夜は雨だったので、仕事のあとは歩いてホテルに入り、その後は外出しなかったそうです。

そのため写真も面白味のないホテルのものしかありませんが、

前回、2年半前のロンドン出張の際にオットーが撮った写真が残っていたので、

今日はそれをUPすることにします。

 

まずはロンドンのおヘソ、ピカデリー・サーカス。 3月の出張だったので、人々はまだ冬着ですね。

 

リージェント・ストリートと、有名なおもちゃのデパート、ハムリーズ

  

ヤドカリの家みたいなシティー・ホールと、タワー・ブリッジ

  

この大きさのヤドカリがいたら、パニック映画が作れそう。   ロンドン・アイは2009年に乗りました。 眺めはなかなか良かったです。

 

ロンドン塔は、見る角度によっては背後の高層建築物に存在感を薄められちゃいますね。

 

 ミレニアム・ブリッジと、テート・モダン。 行ったことないけど、テート・モダンの外観って工場みたい・・・

 

グローブ座と、セント・ポール大聖堂

  

ザ・シャードはまだ完成していなかったのかな? ウィキでは2012年7月に完成したとあるけど??

・・・もしかしたらこの出張は記憶より前だったかもしれないので、深く追求しないでくださいね。

 

 テムズ・エンバンクメント(Thames Embankment)。

 

パブ・レストラン The Sherlock Holmes です  (じつは私はホームズ・ファン。)

最後はやはり、ビッグ・ベン(お化粧なおしの記事はコチラ)に〆ていただきましょう。

  

 

こうして見ると、ロンドンもなかなか綺麗ですね。 でも今夜帰宅したオットーも言うように、

一時的に訪れるならまだしも、住むのは御免です。 混雑してるし、どのみち物価高いから住みたくても住めないけれど。

やはり私たちには、田舎暮らしが性に合っているみたい。

 

 

今日のラグビーW杯の日本対スコットランド戦は残念でしたね。 試合はグロスターのキングスホルム・スタジアムで行われたそうで。

タウン・センターから北に少し離れた場所にある同スタジアム。 この夏、車をホンダの修理工場に置いたあと、初めてその脇を歩きましたっけ。

 

 今日はグロスターの日本人人口が、一時的に濃くなったことでしょう。

残念でしたが、それでも優勝候補だったという南アフリカを破った事実は変わりません!

 

頑張れニッポン!!

 

 

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