花夢

うたうつぶやく

「詩とファンタジー」創刊

2007年10月19日 | 感想
「詩とメルヘン」の意志を継ぐ、新たな雑誌が創刊されるそうです。

やなせたかし責任編集
「詩とファンタジー」
オーディションシステムの雑誌創刊。

詳しくは、かまくら春秋社のホームページにて。

7月21日締め切りで第1号の詩の応募が始まっています。

10月上旬、刊行予定だそうです。

B000WZJK18詩とファンタジー 2007年 12月号 [雑誌]
かまくら春秋社 2007-10-19

by G-Tools

10月19日に創刊されました。
美しい絵と言葉が溢れる雑誌です。
叙情の風は微かながら、今も途切れることなく紡がれています。
その風に吹かれ、心地良い思いで胸がいっぱいになりました。

「詩とメルヘン」は、私が言葉を綴るキッカケとなった雑誌でした。
とてもとても嬉しい。

2 コメント

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いらっしゃい (花夢)
2007-06-28 20:52:56
「詩とメルヘン」が休刊になってから4年。
その間、ほんとうに様々なことがあったようにも思います。

その4年前で、
いろんなことが変わったようにも思うけれど、
自分の底にあるものは、実はまったく変わっていないのではないか、とも思います。

だから、その表現方法がどのような形になり、どのような場所で広げていくのか、
今の私には、そんなにこだわる必要はないかな、と思う気持ちがあります。

ただ、この嬉しい創刊のお知らせ。
この雑誌の前身「詩とメルヘン」は、一度、休刊になった経緯もあり、きっとこの「詩とファンタジー」も継続していく難しさを含んでいるのだろうと思います。
言葉を紡ぐいろんな人たちに手に取ってもらいたいです。
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詩とファンタジー (そら子)
2007-06-27 19:24:20
何処でこの話題について
自分なりの温度で語らせて頂こうかと
彷徨っていました。

意外にもここに書かれてあったので
優等生的な発言をするでもなく
あえて変わり者な発言をするでもなく
ここでなら等身大の自分の言葉が言えるかなと思い
書かせて頂きます。

私自身あの頃とは違うという思いが強く
それが少し恐くもある。
だからどうしても今の自分の言葉を
素直に「聞いて下さい」と差し出せない。
人それぞれの事情の中に
この嬉しい報せは届きました。
だから、「詩とメルヘン」の頃のように
最初は読者専門でと思っています。

あんな雑誌がまた読めるというだけで
”私の人生は得をしている”と思えるだけの
存在であることに間違いはありません。
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