心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

自宅でマラソン

2023年01月05日 | 雑感・愚見

 

2020年 新型コロナウィルスによって

外出禁止措置がとられたマレーシアで

自宅の室内を一周50mのマラソンコースに見立て

36時間かけて263㎞走った男のことが話題に。

 

 

新型コロナウィルスの拡大防止のため

外出禁止措置が取られていた

マレーシア・セランゴール州で

2階建ての自宅の1階部分をランニングコースとして

玄関からリビングルーム、キッチンの

1周約50mのルートを36時間かけて

5260回も回り続けて263㎞を走破したようです。

 

男性は、キッチンを給水所に見立て

片手で食べられる食べ物を準備して

走り続けたそうです。

 

 

またフランスでも自宅マンションのバルコニーで

フルマラソンの距離42.195㎞を走り切った

32歳の男性がいたようです。

 

長さ約7mのバルコニーを約3000回も行き来して

6時間48分掛けて42.195㎞の距離を走り切った男性は、

新型コロナで奮闘してくれている医療従事者に

この走りを奉げたいと話したそうです。

 

いやいやこの二人の男性がしたことって

凄いと言うか、言葉遣いが悪いですが

いかれているぅ。

 

特に、フランスの男性が凄まじい。

長さがたった7mのバルコニーを3000回往復って

しかも要した時間が6時間48分って、

 

動物園でシロクマさんが

ストレスを少しでも解消しようとして

同じ行動を繰り返す『常動行動』と似ていますが

それにしても………

 

走り続け苦しい状態が続くと

脳内から快楽物質が放出されて麻薬作用と同様の効果を

人体にもたらすことで起きるとされるランナーズハイ。

二人の男性は、そうだったのかあ?

 

仕組みは、緊張と弛緩、刺激と開放なので

悟りを目指す僧侶の方が難行苦行から解放された時に

体験するランナーズハイと同じ様な状態を

何か特別な体験、悟りに近づいた体験と

認識していた可能性もあるのかなと。

 

 

私が人生で一番走っていたのが

中学の部活でのランニング。

 

毎日のようにグランドのトラックを

グルグルとかなり走り回っていましたが

ランナーズハイになった記憶がないので

誰もが体験できるものではないのかな。

 

知らんけど。

 

 

 

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