2001年 イタリア北部のホテルの前で
男が女性の財布を奪い取って逃走したのですが、
そのホテルに合宿中のプロラグビーチームの選手らが
その騒動に気が付き全員で男を追いかけて取り押さえたそうです。
他にもお店に丁度滞在していた
ハーレーダビッドソンを愛する大勢のイカツイ男連中によって
強盗が取り押さえれたなんて話があったように記憶しています。
以前紹介させて頂いたのは、
2013年の埼玉県草加市で部屋に忍び込んだ男が
丁度合宿中だった女子大バスケット部員7名に
見事に取り押さられて警察に突き出された事件。
そして、1981年の京都市の短大に忍び込んだ25歳の男が
女子バレーボール部員18名に取り押さえられて
荷造り用のテープで全身をグルグル巻きにされて
五条署に突き出された事件。
後の女子スポーツ選手に取り押さえられた
二つの事件なんてのは男にちょっと変態ぽい可能性があるので
大勢の女子大生にもみくちゃにされるなんてのは
「うっはあ、あっあっあっ」
こんな素晴らしい世界があるんだなんて喜びになっていたりしてね。
最後、ふざけてしまいました。どうも失礼いたしました。
この犯罪で救われるのが、犯人と取り押さえた人達双方に
人を大きく傷つけることが無かったと言うことでしょうか。
犯罪者にマナーと言うか倫理観を問うのもどうかと思いますが、
鼠小僧が庶民に人気があったのも
昔の東京府中市の3億円事件もそうですが、
人を脅さず、強迫せず、人を傷つけていなかったことに
その要因があるのではないかと思ったりするのです。