今週は 知人のお子さんが出演するというので子供達による
夏休みの劇を2本見に行ってきました。
「葉っぱのフレディ」と「オリバーの空」
我が家は子供達がみな大きくなってしまったため、久しぶりの
かわいらしい劇は新鮮でした。
「葉っぱのフレディ」は9歳から20歳までの24人の子供達と宝田明さん、
今陽子さんが舞台を元気に駆け回り、歌い、葉っぱの一生を通して
いのちを考えるというミュージカルです。
2000年から毎年夏休みに全国で再演している作品で、大人も十分
に楽しめると思います。うちの子供たちが小さい頃だったら、たぶん
見せていたであろう作品です。
「葉っぱのフレディ」は絵本にもなっています。
そして「オリバーの空」は、NHK東京児童劇団による子供だけの
作品。
15年前に初演、11年前に再演、そして今年。
不遇な環境に育った9歳の少年がひたすら、前をむいて
歩いていくという作品です。
ミュージカルではないのと、少々内容が難しいので、どちらかと
いうと小学校高学年以上におすすめです。と言ってももう、26日
でおしまいなのですが・・・・。でも、毎年何かは上演しているみたい
です。
知人のお子さんは10歳ですが、その年齢で達成感を味わえるものに
出会えることは、本当に素敵なことだと思います。
そして、純粋さ、ひたむきさ、エネルギッシュさは、いつの時も大人に
感動を与えてくれますよね。
それは、劇にかぎりませんが、何かストレートに伝わってくるとつい
ジーンときてホロッとしてしまいます。
by ふ~みん