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はーとらいん 浜田山

ミニコミ紙、手作りマーケットの企画運営などをしている浜田山在住のミセス5人です!私達の生活お楽しみ情報を!

新緑の京都3日間 3日目

2013-04-26 22:51:47 | 

3日目は、曇り時々晴れ時々雨。。。

そんなお天気の中、バスで上賀茂神社に向かいました。

上賀茂神社の一の鳥居。
鳥居の奥には芝生の開放感ある広大な境内が広がっていました。

5月5日に開催される賀茂競馬の練習中。
白馬は、やっぱり美しい。。。

枝垂れ桜も、もう終わりとあって少し色あせてはいましたが、
あきらめていた桜を見ることができてラッキーでした。

細殿の前の立砂は、降臨山の神山をかたどったもので、ここに
神様が降りてくるのだそうです。
鬼門、裏鬼門に砂をまき清めるという信仰の起源はここから始まったのだそうです。

左の立砂の頂点には二本の松葉、右の立砂の頂点には3本の立砂が
ささっていました。

奥の本殿では、宮司さんのガイド付き特別参拝を開催していました。
平成27年に21年に1回の式年遷宮が行われるそうです。

遷宮制度があるため、本殿と権殿(本殿を改築する時に神様をうつす仮の社殿)が
あるそうですが、全く同じ型で東西に建っているのは、上賀茂神社だけだということでした。

渉溪園という庭園も苔と緑もみじで埋め尽くされていました。

平安時代を思わせるような素敵な空間の中を、
お散歩しながらのお参りはとても気持ちの良いものでした。

願い石は陰陽石ともいい、両手で同時に手を触れて力をいただいてから
お参りするといいのだとか・・・。

そして、お餅シリーズの3回目は・・・。

神社の前にある「神馬堂」の焼き餅。
お餅が焼いてあるので、芳ばしくてカリカリモチモチで美味しかった~。

そしてそこからブラブラ。。。

途中、鴨川を眼下に見ながら、40分ほど歩いて

常照寺

名妓 吉野太夫ゆかりの地。
本堂では、吉野太夫のロマンスと常照寺のビデオが趣きたっぷりに
流されていました。

境内には、吉野太夫が寄進した朱塗りの吉野門の他、お墓もあり
太夫を偲ぶかのように、花々が咲き誇っていました。

 
桜                    藤

 境内                       金桜(黄桜)

太夫のビデオをみたせいか、しっとりとした気持ちで、源光庵

曹洞宗の古刹。

ここで有名なのは、関ケ原の前哨戦で家康の家臣が自刃した時の血塗られたあとが
鮮明に残っている血天井。供養のため、床を天井にして祀ったのだとか・・・。
足跡があり、かなりリアルでした。。。

そして、もうひとつ有名なのが

              悟りの窓                         迷いの窓                        
                                                  
わびさびの世界を感じさせてくれる瞬間。
こんな時、先人の凄さを思い知らされます。

緑の借景が見事で
ぼんやりずーっと見ていたい空間でした。

紅葉もきっと、見事でしょうね。
JR東海のポスターにもなっていましたよ♪

そして、お昼タイム。

源光庵の近くにあった 然林房で。
このお店で食べられるのかと思いきや、この日は隣のホテルで。。。

風情ないホテルの食堂でお食事かなと期待値は低かったのですが、
通されたのは和室の客室。
なので、完全個室でのんびりお食事できラッキーでした。

お食事もとっても美味しくて、かなりテンションあがりました。
これで、2000円は、かなりのお得感でした。

そして、次なるは、光悦寺

まっすぐにひたすら伸びる石畳と緑に、しばしうっとり。
吸い込まれていくようでした。

整然とした中にも趣きがあり、芸術家だった光悦が偲ばれるようなお寺でした。

光悦寺は、光悦垣といって竹を斜めに編みこんだ垣根が
有名らしかったのですが途中、雨が降り出し退散。
見なかったような…気がします(汗)

そして一路、東京へとなったわけですが、
今回の京都もほとんどが初めて行った場所ばかり。

電車、バス、タクシーと地元の交通機関を使い、神社仏閣を巡りながらも、
さらに、森林浴あり、ブラブラ歩きあり・・・とワクワクの連続。
京都にちなんだ美味しいお食事もできて本当に楽しい旅になりました。

緑眩しい、新緑の京都もおススメですよ~。

お地蔵様 「ゴールデンウイーク前の静かな京都が満喫できてよかったね♪」

私 「お陰様でありがとうございました♪」

by ふ~みん


 


新緑の京都3日間 2日目

2013-04-25 20:44:44 | 

2日目のスタートは、京都駅から電車に乗って伏見稲荷大社へ。

駅もこんな感じになっていました。

伏見稲荷は稲荷神社の総本山。
山全部が、神社になっているので、もの凄い数の奉納された鳥居の数があってびっくり!

 

行けども、行けどもこの鳥居の連続。
さすが、総本山です。

奥社です。祀られているのは、石のようでしたが・・・。

奥社の横に「おもかる石」というのがありました。
願いをかけて持ち上げ、思ったより軽ければ、願いが叶うというので
持ち上げてみましたが、私にはかなり重く感じられました。
ということは、願いが叶わないという事かしらん。。。。(涙)

山には、20か所のポイントがあり、全行程をまわると2時間のコース。
その山の中腹にある「四ツ辻」という展望ポイントからは、
京都の街並みを眼下にみおろすことができました。

そして、そこにある茶屋は、俳優の西村和彦さんのご実家なのだとか・・・。

美味しい、きなこソフトいただいちゃいました!

私達はここで折り返し、参道にあるおそば屋さん「ねざめ家」で昼食。

にしんそばセットは味のよ~くしみたにしんの半身と麻の実がはいったお稲荷さん。
やっぱり、「お稲荷さん」には、おいなりさんですね。
麻の実のプチプチ食感がいい感じでした。

そして、うずら焼き。甘辛く焼いてあり、骨までカリカリ。
まさに、私が、子供の頃に食べた味で、ここでうずらを食べられるなんて
思っていなかったので感激!

すずめもあるそうですが、すずめ焼きは2月までとか・・・
すずめも食べたかったな~。

 そして、次に目指すは、石清水八幡宮。

ここも、山の中にありました。

駅から3分ほどケーブルに乗って行きます。

ケーブルを降りたあとは、まっすぐ高~く伸びた竹林の山道を歩きます。
その先に、日本三大八幡のひとつに数えられている石清水八幡宮がありました。

ここは、都の裏鬼門にあたる場所で都の守護、国家鎮護の社としての
役割を果たしていたそうです。

 

眼下に広がる京都の街並み。

森林浴をしながらの参拝は、とっても気持ちの良いものでした。

そして、駅付近の「やわた餅」へ

このお餅もすご~く柔らかくてぷにょぷにょ。
美味しかった~!

そして次は、三十三間堂へ。

1001体の千手観音が祀られているのは、やはり圧巻でした。
35年ぶりに来ましたが、前回見た時とは違う感動がありました。

1001体の千手観音様がいらっしゃるなんて、とってもご利益ありそうですよね。

整然とした長い長い砂利道、
ピンクに黄色に白色と花々の優しい彩りがとても気持ちの良いお庭でした。

 

三十三間堂をあとにして、夕食は鴨川沿いに位置する先斗町へ

「やまとみ」

3階の窓際の席から、鴨川を眺めながらの風情あるお食事となりました。

モチモチ食感の湯葉の刺身に汲み上げ湯葉、生麩の田楽に湯葉あんかけごはんと
お豆腐づくしのコースをいただきました。

やっぱり、京都のお豆腐は美味しい!

神社を巡りながら、森林浴ができて、美味しいご飯が食べられて、
とても充実した1日になりました。

3日目につづく。。。

by ふ~みん

 


新緑の京都3日間 1日目

2013-04-24 13:25:52 | 

4月19日(金)~21日(日)友人と京都に行ってきました。

桜を観に行くはずが、今年は開花が早かったため、「桜満開の京都」と
はいきませんでしたが、その代り、緑眩しい「新緑の京都」を満喫することができました。

旅のスタートは、平安京の都の正門である羅城門址から。
平安京の時代、ここに羅城門が置かれ、東西に東寺、西寺があったそうです。

かつては、ここにあった大門に思いを馳せながら、東寺へ向かいました。

 東寺は弘法大師空海の道場であり、真言宗の総本山でもあります。

講堂には、弘法大師の密教を教えとする21の仏像が
立体曼荼羅として配置されています。

 五重塔、高さ55m。日本最高塔だそうです。

つつじ、八重桜、シャクナゲ・・・青空に花々と新緑が広がっていました。
この風景、よくサスペンス劇場に登場してるみたい。。。

東寺の中にある観智院は、東寺の勧学院。
かつて、ここに身を隠していた宮本武蔵の描いた水墨画もありました。

五大の庭

手前の築山は唐の国を、奥の築山は日本を、石は遣唐船を守護する
竜神、神亀、鯱を表しているそうです。

東寺の正門にほど近いところにある東寺餅。

ま~るくて、お餅がもっちもち、そしてこしあん。
とっても美味しかったです♪

そして、夕食は、京都駅ビルにある京野菜が楽しめる「接方来」へ。

くずし京野菜コースをいただきました。 

春野菜の胡麻みそ和え

春野菜とジュレが和えてあるのですが、食感がいい感じ。
しその実の香りが口の中で広がり、とても美味しかったです。

        

さくらとうふ

さくらの香りの胡麻豆腐でもっちりしています。

まぐろのわらびとろろかけ

わらびとろろもなかなか・・・。

桜えびと新玉ねぎの釜めし

玉ねぎの釜めしは初めてでしたが、甘みがあってまさに春の味でした。

4月のコース11種。
落ち着いた雰囲気の店内で
春の京野菜をゆっくり堪能することができました。

優しい味のするとても美味しいお店でした。

2日目につづく。。。

by ふ~みん

 


タイ旅行 3日目

2013-03-17 13:31:05 | 

3月4日(月) 曇り

午前中はホテルに近いスーパーマーケット「ロビンソン」でお買いもの。
生鮮から衣料品まで売っています。
イトーヨーカドーみたいな感じ。

途中の街並みもちょっと散策。

お魚や揚げものなど、美味しそうなお惣菜がたくさん!

八百屋さんかな。

歩行者用信号がないので、横断する時は、要注意!

豚ちゃん。。。

お惣菜屋さん

フルーツを計り売りする屋台

ルブアホテルのこの辺りは日本の御徒町にあたるらしく、
どこか懐かしさを感じさせてくれる街でした。

そして
ここから数分、シャングリラホテルの中にある高級エステ「気スパ」へ。

ここは、「気」の流れを促進して自然治癒力を高めるマッサージで
世界で数々の賞を受賞しているらしかったので、
タイで数あるエステの中からここを選んでみました。

メニューも多く、選ぶのが大変でしたが、
ボディ1時間、フェイシャル1時間の「気バランス」を選択。

凄く広い空間にひとり、全身をオイルで緩やかにマッサージ。
とても緩やかだったので、それが、「気」を流しているのかも・・・
と思いながら施術してもらいました。

最終日にマッサージをいれると、旅の疲れがとれていい感じです。

帰りの飛行機は22時過ぎ。
なので、その前に夕食を・・・。

ということで、「タイスキ」いただきました。

すきやきというより、日本の鍋かな。
味のついた出しに野菜や練り物肉、肉、魚などをいれて、グツグツ。
好みのタレでいただきます。

緑色のものは、こんにゃくみたいですが、麺です。

鍋に金魚!? みたいな練り物です。

あっさり、シンプルな味で、ヘルシー・・・美味しかったです。

お腹もいっぱいになったところで名残を惜しみつつ、空港へ。

スワンナブーム空港にあるオブジェ。
どうやら、何かの物語のひとコマを表現しているようでした。

22時25分、バンコク発
5日の朝6時に羽田着。
朝到着は、さわやかに旅を終わらせることができていいかも・・・でした。
帰りの足とりも軽い♪

 

仏教国で親日家の多いタイの国。

再開発されたきれいな所もありましたが
赤ちゃんを抱いたお母さんが路上で物乞いしてる姿や雑多な街並みは、
私が子供の頃に目にしていた風景とよく似ていました。
40~50年前の日本に似ているのかもしれません。

この国で、医療をうけられるのはまだまだ、一部の人・・。
助かる命も助からないため、寿命も短かいらしく
そのためか、ほとんど高齢の人を見かけることはありませんでした。
命の値段=お金・・・身近にまだまだ、悲しい現実がいっぱいあることを知りました。


気になった暑さも雨季と乾季の狭間でそこまで暑いこともなく
在住の友人のお蔭で、言葉も食事も全くの不安もなかったタイの自由旅行。
楽しすぎる3日間の旅でした。

今回の旅で私にとってタイはとても身近な国、気になる国になりました。

by ふ~みん

 

 


タイ旅行 2日目

2013-03-16 15:18:11 | 

3月3日(日) 曇り時々雨

まずは、朝食から・・・。

ホテルの朝食は、洋食ビュッフェ。
豊富なお料理の数々。
好きなトッピングで作ってくれるオムレツや
かまどで焼いてくれるパンなど、食欲をそそられるお料理ばかり・・・。

朝からいっぱい食べちゃいました!

この日はタイ在住の友人が運転手つきワゴン車を借りて、バンコクめぐり。
1日借りても、ガソリン代込で2400バーツ(7000円位)

 

最初の行先は、「The Erawan Museum」

3つの頭をもつ「エラワン」は、ヒンズー教の神様の乗り物だそうで
台座から象の頭まで全長45メートル。

象の前には、お祈りする場所があり、皆、ひざまずいていました。

象の中は、螺旋階段になっていて、象の頭まで上ることができます。

装飾品はほとんどが陶器でできていて、レンゲで象の耳ができていたり、湯呑の底が目だったり・・・。

最上階には、神秘的な空間が広がっていました。
仏教の宇宙観で極楽の世界を表現しているのだそうです。

ここでも多くの人達がひざまづき、お祈りしていました。

その後は、土日しかオープンしていないチャトゥチャックのデイマーケットへ移動。
そこは、迷路のようにいりくんでいて、食べ物から、洋服、雑貨など
なんと、1万件以上の露店がずらり・・・。

広すぎて、欲しいものがあったら、その時に買わないともう、二度と来れない・・・
そんな場所でした。

ここで4時間近くお買いもの。
}タイシルクを中心に雑貨の数々を大人買い!

時折、スコールに見舞われる中、ここで昼食。

このマーケットで唯一エアコンのきいている食堂とか・・・。
何故か、こいのぼりがユラユラ。。。

焼きそばみたいなヌードルやパイナップルがはいっているチャーハン、春巻きみたいな揚げ物など
この日のタイ飯もとっても美味しかった~。

そして、食べたことのなかった、ドリアン。

かなり臭いと聞いていましたが、そんなに臭くない!
くさやの方が、はるかにキョーレツに臭いです。

トゲトゲの皮の中に種の入った身がいくつも入っています。
甘くてクリーミー、食感はアボガドみたい・・・。

発酵食品らしく、アルコールとドリアンの食べ合わせは
最悪だそうで、タイでも年間数人はこの食べ合わせで亡くなっているんだそうです。

デイマーケットで散々お買いものをしたのに、次はナイトマーケットへ。

ナイトマーケットは文字通り、夜しかやってないマーケット。
デイマーケットがアメ横ならナイトマーケットはアウトレットパークみたいな感じでした。

観覧車の一周が結構早いのにびっくり!

夕飯は、ナイトマーケットの中にある日本満載のつけ麺屋さんへ。

だしの粉がとけていませんでしたが(笑)、モチモチ麺で結構美味しかったです。

店員さんは、皆、若い女の子で、はっぴ姿。
帰る時には、一斉に「ありがとうございました!また、お越しくださいませ!」
と大きな日本語でお見送り。。。 ちょっと恥ずかしかった~。

そのあとは、ここでやってるナイトショーへ「CALYPSO BANGKOK THEATER」

皆、男の人だったとは思えないくらいプロポーション抜群。
まだ中学生くらいの男の子達もいたような・・・。

日本、韓国、中国の観光客が多いらしく、各国の歌や劇をショーに取り入れていました。
日本バージョンは、よくわからない、ちょんまげの殿様がでてきたり、
美空ひばりの「時のながれるままに」を歌ってくれたり・・・
ビミョーな日本を楽しませていただきました(笑)

帰りは皆で、お見送り。
背が高いので、バービー人形がいっぱいいるみたいでした。
もちろん、一緒に写真をパチリ!

帰りは、船に乗り、夜景をみながらホテルへ。

ルブアホテルには、最上階の64階にシロッコと呼ばれる
360度Viewでバンコクの夜景を一望できるスカイラウンジがあります。

生演奏を聴きながら、グラスを傾け夜景を見る・・・最高のシチュエーションですが
残念なことに、この日も都知事選のため禁酒日で、ソフトドリンクのみでしたが。

夜景が、あまりにも素晴らしくて感動!

さえぎるものがなにもなく、360度、地平線!
肉眼で、地球が丸いことを肌で実感!
本当に感激してしまいました。
いつまでも見ていて飽きない飽きない風景でした。

この時すでに23時半。
バンコクの夜は眠らない。。。

私達も24時をすぎて部屋宴会となり、どっぷり夜が更けていきました。

by ふ~みん


タイ旅行 1日目

2013-03-13 19:22:31 | 

友人と3月2日~5日に2泊4日でタイの旅に行ってきました。

海外旅行は、実に30年ぶり。
なので、暑さ、食べ物、体力・・・と少々の不安と大きな期待をもって
行ってきました。

夜中の0時すぎに羽田をたってバンコクのスワンナブーム空港に
着いたのは朝の5時30分。

空港は想像以上に大きくきれいでした。

まずは、ルブア アット ステートタワー ホテルへ

早朝のためチェックインできないかと思っていたのですが
ラッキーなことにチェックインさせてもらえて、お部屋も
58階のスイート。キッチン付き66㎡の広さです。

そのまま、現地在住の友人と合流し
チャオプラヤー川を運航している船に乗って王宮へ。
もの凄いエンジンの音とともに20分位乗船。

 

心地よい風をうけながらバンコクを感じることができました。
川沿いにはいくつものホテルと寺院と今にも壊れてしまいそうな民家が
混在していました。

1782年チャクリー王朝に建立された王宮の中には、国王の宮殿、即位式の建物、
王室守護寺院のエメラルド仏寺院、宮内庁などの建物があります。

王宮の中にワット・プラ・ケーオとよばれる寺院の一角があります。

守護寺院の中には、本尊である翡翠でできたエメラルド仏が
高く高く檀上に祀られていました。
霊力があるとされる仏は、確かに大きな存在感を放っていました。

王宮の中はどこも1枚ずつ貼られた鮮やかなタイルの装飾で
豪華絢爛、ため息がでるほど。。。

宮殿です。  

見事な王宮をあとに、またターチャン船着場からサートーン船着場まで移動し
そこからスカイトレイン(BTS)でサバーンタクシン 駅からアソーク駅まで行きました。

車内もとてもきれいで快適!
だけど、構内にあるエスカレーターの早さにはちょっと、びっくり。

アソーク駅にあるスクンビット地区は日本でいうところの六本木にあたるらしく
再開発されたきれいな建物がたくさんありました。

その中にあるセントラルワールドは500以上もの店舗が集まりフードコートも充実。

ヌードルから具財まで、自分の好きなものをトッピングしてくれるヌードル屋さんがあり
友人お薦めの具財でシンプルなヌードルをいただきました。

はじめて食べるタイ本国での味。

ヌードルは白魚みたいな形でぷにぷに。
スープも薄味でさっぱり。お魚団子もモチモチ。
美味しい!

マンゴーにタイのもち米、それにココナッツミルクがかかっています。

最初は「エッ!」と思いましたがこれがけっこう、やみつきに・・・。
ココナッツミルクがかかっているので甘いのですが、
日本のおはぎみたいな感じかな。
はまります。

お腹もいっぱいになったところで、午後からは
世界遺産「アユタヤー」のオプションツアーに参加。

バンコクからバスで1時間半、アユタヤーに到着。

まずは、「姫、象に乗る!」

1列に連なる象の列。
歩道、車道と15分位をユッサユッサとゆられました。
程よい揺れと高さと・・・気持ちよかったのですが
棒で鼻をたたかれていたのでちょっと可愛そうでした。。。

世界遺産のアユタヤーは、400年に渡り栄えた王朝ですが
ビルマ軍によって破壊され、その爪痕を今も色濃く残しています。

寺院の中に金色の仏様

ワット・プラ・シー・サンぺート

アユタヤー王朝の守護寺院で3基の仏塔が建ち、
3人の王様の遺骨が納められているそうです。

ところどころ、この姿を残すため、補修もされています。

ここから数分のところにあるワット・マハート

破壊された仏像の頭がころがり、そこに樹の根がからまり
このように姿になったのでは・・・と伝えられているそうです。

盗賊によって盗まれた仏像の頭は、現在
コレクターなどにより世界中から多くみつかっているのだとか・・。

次に向かったのは、ワット・ヤイ・チャイモンコン

唯一、戦火を逃れた建物なので盗難にあうこともなく
仏像の頭もそのまま残っているのだとか・・・。

階段を上がった仏塔の中には、何体もの仏像が安置されていました。

お賽銭のかわりに、金箔を買って仏像に貼るみたいです。

仏様を拝む仏様

 

暮れゆくアユタヤーを背にして、またバンコクへ

夕食は、在住の友人おすすめのスクンビットにあるタイめし屋さんへ行きました。

ここは、とても人気のお店らしくいつも満席だとか・・・。

なるほど、何を食べても美味しい! 
日本で食べるタイ料理よりシンプルな味で食べやすく、とっても美味しいんです。

定番ココナッツジュースにグリーンカレー。
タイ米もここで食べると、美味しいです。
汁気のあるおかずが多いのでタイ米のパサパサ感があうのかもしれません。
気候とかもあるだろうし・・・。

やっぱり、現地のものは、現地で食べるのが一番なんですね。
旬のものを旬に食べるってことと共通してるのかも・・・。

トムヤンクンをはじめ、パパイヤのサラダなどタイの家庭料理を
とにかくたくさんいただきました。

パクチーなどの香りも日本で食べるのと違い、
ほとんど気にならなかったし・・・。

楽しい楽しい宴の夜でした・・・。
でも、この日は都知事選とかで、なんと禁酒日。

なので、ソフトドリンクで宴でしたが・・・。

禁酒日は、翌日24時まで続きます。。。

2日目へ続く・・・。
 


京都女子会の旅

2013-01-30 00:30:34 | 

1月26日(土)27日(日)に友人5人で京都に行ってきました。

毎年恒例の女子会の旅ですが、今年で4回目になりました。
その年によって参加人数は多少違いますが、今年は5人旅になりました。

20代の頃とは違うので、強行スケジュールはやめて、ゆったりのんびり旅行です。

京都には11時過ぎに到着し、まずは烏丸にある光泉洞「寿み」でランチしました。
建物の造りは町屋をそのままに、生麩が有名なお店です。

趣のある和室で、観光も忘れて、ついつい長居をしてしまいそう。。。

この日のランチはさばの味噌煮定食。
どれも、「おふくろの味」で、ホッとする美味しさでした。
串に刺さっているのが、ヨモギと粟の生麩です。
かなりモチモチしていて、とっても美味しい生麩でした。

お腹も満たされたので、
バス1日乗り放題500円のバス券を購入し(京都駅総合案内所にて)
観光開始!

まずは、金閣寺。
実は、修学旅行を含め、何度も京都には足を運んでるのに、まだ金閣寺には
行ったことがなかったので、皆が連れて行ってくれることに・・・。

やっぱり感激しました!ここまで、金ピカだと思いませんでした。
古寺の感動とはまた違う感動がありますね。
さすが、金閣寺!

突然、私達の前に舞い降りてポーズをとりはじめた鳥。。。
サギ?

金閣寺の中にある不動明王。
眼病にいいらしいので、皆でお参り。眼も大事!大事!

そして、次に向かうは
25年に一度の五重塔の公開をしているという仁和寺へ。

 

25年に一度の公開とあって、壁画はまだまだ色彩が残っていました。
内部は思った以上に狭かった。。。

 

五重塔の四隅の梁と梁の間には「あまのじゃく」がいて
五重塔を支えているのだそうです。

写真中央の白い小人みたいなの、わかります?
遊び心が素晴らしい!

それにしても、昔の物は、神社仏閣に限らず、
何をみても隅々まで細工が凝っていてため息がでるばかりですね。

仁和寺は、御室御所と呼ばれただけあって、どこか品のある佇まい。
庭園も綺麗でした。

渡り廊下も、源氏物語を思い描かせてくれるようでした。
十二単衣をまとった紫の上や女御達が行き交う姿・・・。

想像するだけでも、どこか楽しい♪

そして、私の行きたかった「大将軍八神社」へ

この神社、先日TVで放映された「京都の旅」特集の時に
方位除けの神社として紹介されました。

「北斗七星」信仰のある神社だそうです。

今年は、私達にとって今一つの年回りなので、事前予約して
お祓いしていただきました。
宮司さん、魂に響きわたるようなとても力強くピンと張った素晴らしい声。

お祓いしていただいたので、これで全方位が開けて安心、安心。。。

この神社には干支別の北斗七星のお守りがあるのですが、TVの放映以来
大人気であっという間に売り切れ、一時は予約注文もできたのですが、
今は、それもなくなってしまったようです。。。残念!

今回も同行したパダ子も記念撮影。
このブログをずっと見ていただいてる方にはお馴染みですが
友人がいつも連れてくるパダ子親子です。
服はその時のTPOに合わせ、全て手作り。
私達も毎回楽しみにしています。

お祓いしていただいて、すっきり!!

帰る頃には、暗くなりはじめ、雪がチラチラ舞いはじめ
風は、氷のように張りつめた冷たさになりました。

そしてお宿の東山閣へ。

尽きないお喋りとカニ食べに夢中の夕食♪

そして、お風呂上りはパダ子もお着替え。
シュシュも可愛い!

ネグリジェの下にはちゃんとパンツもはいていました。

ペチコートもはいて、お守りも持ってた~!

チビちゃんもパンツはいてたし・・・。

お酒飲みながら、撮影会!
女子会の醍醐味みたいな・・・(笑)

あっという間に夜が更けていきました。。。

そして、翌日、またまたパダ子はお着替え。

昨日のスカートがリバーシブルになっていました。

チビちゃんはリュックを背負っていて、その中には、いちごのブローチが・・・。
もちろん、全部手作り!芸が細かくて感嘆!

朝食後、私は予定があったため皆と別れて一足先に東京へ帰りました。

皆は、その後も京都を満喫♪
大爆笑の旅が続いたんだろうな~。

10代の時みたいに、何故か全てが笑いになる、
笑いの絶えない素敵な仲間たちです。。。

みんな、ありがとね♪

 

帰りの新幹線、京都~名古屋間、真っ白な雪。。。

by ふ~みん

 


奈良の旅 3日目

2012-12-14 23:34:40 | 

奈良の旅 3日目のスタートは 
「白雪ふきん」で有名な垣谷繊維のお店に行きました。

お店といっても想像していた店舗とはまるっきり違っていて
住宅街の中のまさに住宅の一室が店舗になっていました。

実は、前夜も探しましたが、暗くてみつけることが出来ずにいました。
でも、見つけて納得!
まさに隠れ家レストランならぬ「隠れ家ふきん店」でした!

入る時はフツーのお宅を訪問するときのように
「ピンポン!」します。

中にはいると和室があり、そこに様々な柄のふきんがずらり。
まるで着物やさんのようです。

棚から好きなものを自由にゆっくり選びます。

抜群の吸水性と汚れおちの良さ、そして
いつまでも白さを保つという「白雪ふきん」

もとは、蚊帳製造業を営んでいて、そこから開発されたのが
「白雪ふきん」だそうです。

ふきんといっても、アリスシリーズやシンデレラシリーズなど、どれもお台所が
楽しくなりそうなふきんばかり・・・。

スクワランたおるはアトピーだったご主人が自分のために開発したという
肌がしっとりし、吸い付くような肌さわりのタオル。
エステタオルとも呼ばれているそうで藤原紀香さんも御用達とか・・・。

私も、紀香様になるべく、購入致しました(笑) 

そして、蚊帳製造が本業ということで、蚊帳が展示してあり
「是非、中に入って写真をどうぞ!」というので
撮ってみました!

とはいえ、一緒に入っているのは主人ではなく友達。
4人で旅行しているといつもこの友達が私の主人だと間違われます。
なので、撮ってみました(笑)

皆で大爆笑!!

垣谷繊維のご主人は、物腰が柔らかく、とても良い方でした。
なので、ついついたくさんお話ししてしまいました。
探してきた甲斐があり、こんな出逢いが旅行の醍醐味だったりするのかも・・・
なんて思った瞬間でもありました。

ここでお買いものをすると、自動的に会員になり市価より安く買うことができます。
もちろん、お取り寄せもお安くなるそうです。。。かなり、嬉しい!

ここで、大人買いをしたあとは、車で100Kほどの三重県伊賀の里へ。

「モクモク手作りファーム」

野菜から、パン、ハム、ソーセージ、ビールなど、作れるものは全て手作りの農場です。

コテージがあり宿泊も可能で、ものつくりの体験コーナーや遊びの施設もあり
我が子が小学生だったら、連れてきたい場所でした。

奈良の鹿のように放し飼いにされている豚ちゃんがいっぱいいます。
豚レースというイベントの時間になると、体内時計があるのか
どの豚も自然に会場に集まってくるというから、驚きです。

そして、農場の中にあるレストラン。

全て、ここで作られたものがバイキングで食べられます。

ベビーキャロットのポリポリ感がやみつきの美味しさ!
何度もお替りしちゃいました。

素材そのものの味が、何ともいえずご馳走で、本当に美味しかったです。
写真のプレートはほんの一部で、メニューも豊富で大満足!

併設されてるハム工場や野菜売り場。
大和の野菜もあり、生姜みたいな「菊芋」購入してみました。

美味しそうなパンがずらり・・・。

くるみ、黒豆、アーモンドなどの入った全粒粉の「スペシャルブレッド」
を買ってきましたが、日がたつごとに熟成されているのか
甘みが増してることに感激!! 昨日より今日の方が美味しくなってます。

そして、その後は

時間もまたまたオセオセなので、サイクリングをしようと思いましたが
車で高松塚古墳へ・・・。

周りには、一切高い建物はなく、やはりここは「飛鳥の里」と実感。
草地の広がリは、1400年前の首都を思い起こさせます。

そして、亀石へ。

いつから、どうしてここにあったのか・・・。
「教えて、亀ちゃん~!」

もうすぐ日が落ちそうだったので、ダッシュで石舞台へ

巨大な石をどうやって積み上げたのか、どうやって石室を作ったのか
歴史のロマンですね。蘇我馬子のお墓とされています。

石室の中。
見事な石の組み方に驚き、奈良の最後の旅は、
日本最大の石室「石舞台」で幕を閉めました。

 

渋滞をくぐってレンタカーを返し
奈良から京都に快速で行くはずが、車両故障というハプニング。
なので各駅停車で京都まで。

不測事態に新幹線の時間もギリギリに・・・。

何とか、お弁当を買って、新幹線では、反省会&プチ宴会。
奈良名物、買ってみました。「柿の葉鮨とてまり鮨」

 

寒波が来ていてメチャメチャ寒い3日間でしたが、
お天気にも恵まれ、静かでのどかないい旅となりました。

今回の旅行で、私には点の記憶がほとんど残っていないことがわかり
線に繋がるどころか、初めての奈良旅行みたいでした(汗)

学生の頃って、ほんとに興味がなくって何にも見ていなかったんだな~と
反省しきりです。。。
ドライヤー持ち込み禁止なのに持って行って没収されたこととか、
そんな事は、覚えてるのに・・・(汗)

でも、唯一の記憶は、「亀石」でした!(笑)

ひかり 700系で東京へ・・・。

それにしても、観光の時期が終わってしまったかなのか、
奈良にはほとんど観光客がいなかったな~。
でも、それがまた、良かったんですけど・・・。

by ふ~みん

 

 


奈良の旅 2日目

2012-12-14 00:53:56 | 

奈良2日目

この日はレンタカーでまわりました。

まずは、唐招提寺

境内はかなり広く冬枯れを感じながらブラブラと・・・。

鑑真和上の坐像を見たかったのですが11月22日以降は
冬季閉館となっていて見ることができず残念!

鑑真和上御廟

冬季休館で見ることができない像も多くあり
お散歩ブラブラになってしまった唐招提寺をあとに薬師寺へ向かいました。

薬師寺も金堂、西塔、東塔と3棟が並んで「奈良」の象徴みたいな
風景が美しいですが、東塔は、工事中でちょっと残念!

西塔は昭和56年、大講堂は平成15年に復興と建物が新しく
東大寺とはまた違った趣のお寺。

ここで、ちょうどお昼時間。。。

ランチはハートラインでもお世話になっているよしこさん(以前奈良在住)
おススメのくるみの木へ。

実は、くるみの木に行く前にくるみの木と姉妹店の「秋篠の森」
に行ったのですが、予約でいっぱいだったので入ることができませんでした。
秋篠の森の食材は全て大和のものだそうで、ちょっと残念!

で、くるみの木へ・・・。

素朴な店構えが、いい感じ♪
オープンしてもう25年もたっているそうで・・・。


ナチュラルでおしゃれな感じが女性の心をばっちりつかんでる感じで
店内は女性でいっぱい!
女組はルンルンだったけど、男組はちょっと小さくなっていたような。。。(笑)

おススメランチは

ごぼうの炊き込みご飯
鮭のホイル焼き
自家製がんもどき
レンコンとこんにゃくの揚げ物
菊菜と白菜サラダ
すいとん汁
ゼリー

どれも、優しい味でとても美味しかった~!
家庭の味ですが、自分の作る味とはまた違う味楽しめることは
主婦にとってなにより至福の時!

デザートにケーキもしっかりいただいちゃいました!
ダークチェリーがまた、美味しい!

くるみの木には、洋服屋さんや雑貨、ナチュラルフードのお店も併設されていて
どれも素敵でひとつひとつの商品にくぎ付けになっちゃいました。

お昼にゆっくりしてしまったため、予定がオセオセ・・・。
ダッシュで法隆寺の横にある中宮寺へ。

ここに安置されている「世界三大微笑」といわれている菩薩像。
漆黒のうっすらと微笑んでるようなお姿は、まさに菩薩様。
安心感を与えてくれます。

夕暮れの法隆寺

やっぱり絵になります。

まさに 「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」 子規

とっても印象的だったのは、法隆寺の中にある百済観音立像。
今まで見たことがないくらいの細くて背の高いスリムな観音様に
みとれてしまいました。

ダッシュで駆け抜けた法隆寺も日の暮れとともにタイムアップ!

 

夕食は奈良まちに出ようかと思いましたが、あまりの寒さに連泊している
ホテル日航の中国料理「珠江」でいただきました。

量も味も充実!どれもとても美味しいお店でした。

 

 ホテルのツリーにちょっとホッと。。。

2日目の夜も更けていきました~。


奈良の旅 1日目

2012-12-12 23:03:15 | 

今年で11回目になる友人夫妻との恒例の秋旅行。

今年は、12月9日(日)~11日(月)に世界遺産が数多く登録されている
「奈良」に行ってきました。

奈良を訪れるのは実に35年ぶり。

修学旅行や友人との旅行で、とびとびになっている記憶。。。
「点と点が線になって蘇ってくるかな~」なんて思いながらの
旅になりました。

まずは、興福寺

残念ながら中金堂は再建工事中。30年に完成予定

国宝館に安置されている阿修羅像は153㎝ほどで、他の仏像に
まざってひっそり佇んでいましたが、それでも何か光を放って
いるかのように立っていて存在感がありました。さすがです!

そして、阿修羅像の向かいに安置されている数メートルもある千手観音も
私にとっては、かなりの存在感がありました。

その後は奈良公園を通って東大寺へ。

鹿に恐る恐る鹿せんべいをあげてみました。。。
ちょっと、腰が引き気味。。。(汗)

この日は、奈良市民マラソンも開催していて、沿道は
「頑張れ~!!」の声援でしたが、とっても寒い日だったので
応援する側も走者も寒さと己との戦いだったような・・・。

私達もあまりに寒くて背中を丸めながら歩きましたが、
歩いた先にあったのは、澄み渡る青い空にぬけるように建っている東大寺。

周囲に高い建物があるわけでもなく、山々に囲まれて建立している姿は
とっても開放的でなんとも気持ちいい風景でした。

15mにも及ぶ大仏様はやはり圧巻です。

大仏殿の建物は現在で3代目、江戸中期のものらしいのですが
それでも、こんなに大きな建物が木造で300年もしっかり立ち続けて
いることにとても感動してしまいました。
屋根の梁をみていると、きらびやかに塗られてない「素」の木質
に心が落ち着く感じでした。

この柱、子供がやっと通り抜けられる位の
穴があいているのですが、通り抜けると
何かいいことありそうだったので、私も挑戦!

四苦八苦の末、身体を真横にして何とか抜け出すことができました。
抜け出た時は、周りにいた人達から「拍手」もらっちゃいました!

「何かいいことあるにちがいない!!」

という気持ちで、春日大社へ

「春日社」の字の下に鹿がいます。
鹿は春日の神の使いとされているので至るところに鹿が彫ってあります。

本殿

燈籠が整然と並び、気持ちが引き締まる思い。

春日大社の中にある「夫婦大國社」

ハートの絵馬がいっぱい!なので
見ているだけで幸せな気分♪

そこから、ちょっと歩いて「空気ケーキ」のケーキやさんへ

どれもフワフワの美味しいケーキでした。

左写真の人気の「空気ケーキ」はバタークリーム。
このバタークリーム、とっても美味しかったです。

右写真は、刻み奈良漬けとバタークリームのコラボ。
これも美味しかったですよ~。
奈良漬けがいいアクセントになっていました。

そして夕暮れせまる閉門の時間に駆け込みで「元興寺」へ

このお寺の見どころは、「日本最古」の古代瓦

瓦の一部、丁度夕陽のあたってる部分の瓦が最古の瓦で
ちょっと凸凹な感じになっています。

よく見ると、鬼がいるのがわかりますか?

気を付けてみると、奈良のあちらこちらに「鬼」がいました。

本当に昔の建造物や調度品など、細かな部分まで
手がこんでいて、ため息がでてしまうほど。。。

そしてようやく夕ごはん。

夕食は 奈良の美味しいものが食べられそうな
近鉄奈良駅そばのやまと旬菜「三笠」

大和牛、いただきました。
柔らかくて、美味しかったです。

煮物に揚げ物、お刺身とどれも美味しかったですが
ちょっと、メニューが少なかったかな~。

ダラダラ25000歩ほど歩いた1日でした!

2日目につづく。。。

by ふ~みん