3日目の朝は、ビュッフェの朝食から~
和食、洋食ともにありましたが、おかずの名前が独特で
「ひじきイリチー」「人参シリシリ」
人参は炒めてる音がシリシリしているので
「人参シリシリ」と言うんだそうです。
なんか、楽しいです!
そうそう、ちょうど、高田淳次さんがお食事してましたよ。
この日も小雨のすっきりしないお天気でしたが
まずは、「斎場御獄」(せーふぁーうたき)に向かいました。
沖縄で一番のパワースポットらしいです。
昔は男子禁制でどうしても入山する時は、着物のあわせを
女性にして入ったそうです。
神祭と政事が一緒の時代
祈祷をささげるのは、最高神女「聞得大君」
なので、女性しか入れなかったみたいです。
聖域とかかれた門をくぐり
坂を登っていくと6つの神域があります。
各々、首里城内にある部屋や建物と同じ名前がつけられています。
三角形のトンネルをぬけたところが、
パワースポット!
この石は香炉で「聞得大君」に関係あるといわれ
世界遺産になっているそうです。
なので、触れるのは厳禁
そして、その上にずっと広がっている石の壁面がパワースポットです。
皆、手をかざしていました。
その石の向かいには久高島という神の国があり
そこから、神様がこの石の壁面に飛んできたと言われて
いるので、この石の壁面にパワーがあるそうです。
海の上にうっすら見えるのが久高島です。
少しは、パワーをいただけたかなぁ~
そして次は、
「ガンガラーの谷」
サンゴからきた鍾乳洞の奥にひろがる森と洞窟
そして、大きなガジュマルの木
ガイドさんがついて1時間20分、森の中を歩きます。
写真は入り口の洞窟カフェで、今も成長し続ける柱からは
ポタポタと水が滴り落ちていました。
数ミリ伸びるのに何年もかかる鍾乳洞。
こんなに大きくなるまで何十万年もの歳月が流れているなんて・・・。
そこに存在し続けている凄さ・・・
太古の人達に思いを馳せたひと時でした。
この鍾乳洞はサンゴでできているため
音の反響もよいので、この中でライブなどの
イベントが行なわれたり、
結婚式が行なわれたり・・・だそうです。
ライトアップもされていて
とっても幻想的でした。
ということで、いよいよツアーに出発です。
毒性の植物や生き物たちも宿っている森
至る所にあるガジュマルの木
枝の動きがとっても神秘的です。
下に垂れ下がっている枝は上から下へ下へと伸び
やがて地面につき、そこで根を張っていくそうです。
各自、ランタンを持って洞窟の中にも入っていきます。
そこにあるのは、今も成長しつづけている色んな形状の鍾乳洞の柱。
奥には、びっくりする形状の柱がありました!
写真に撮りましたが、ちょっとアップするのがはばかられるので、
やめておくことにしま~す!
秘宝館に行ったみたいな感じです。
ここは、ご想像にお任せします(笑)
そして、いよいよ樹齢150年の大きなガジュマルにご対面
大きさわかります?
ちょっと感動的な大きさです
木漏れ日
しずく
森のにおい
静寂
緑
何だか、宮崎駿ワールドの主人公になった気分♪
ガジュマルの木の上はツリーになっています。
大昔の人の生活を想像しながら展望
1万8千年前に存在した港川人は、この地で生活し、
日本人のルーツであるかもしれないと言われているそうで
今も発掘調査が進められています。
ツアー中に発見されることもあるのだとか。
「生命の神秘をたどる旅」
楽しかったなぁ~
このツアーは完全予約制で
ガイドなしでは、中に入れないので予約してから行ってくださいね。
098-948-4192
そして、那覇の街へむかう途中、ハプニングが・・・。
なんと、車がパンク
男組は雨の中、必死のタイヤ交換
私はその横でのんきに写真撮影(笑)(謝)
「ざわわ~♪ざわわ~♪」のさとうきび畑をパチリ!
飛行機の時間がせまっていたら焦りましたが、
男組が頑張ってくれたので、無事完了し
那覇市内でお買い物することができました~。
国際通りをちょっと入ったところには
市場があり、いくら時間があってもたりないくらいです。
沖縄は免税店もあるので、そこでもちょっとお買い物♪
今回の旅も元気に楽しく過ごせたことに感謝です!
健康がなによりの宝!
30年に乾杯~!!
飛行機から見る月は、なんだか近い!
by ふ~みん