大津市議 草川ただしのブログ

子どもとともに 未来をともに

地域行事に参加して

2012-10-28 21:28:29 | Weblog

昨日から瀬田南学区の文化祭が始まりました。22回という歴史の重みと毎回違う趣向や作品の数々に圧倒されてしまいます。今回はオープニングにも参加し、挨拶もさせていただきました。オープニング後、ハーモニカのきれいな音色にしばし耳を傾けていました。演技や演奏、作品の出品など日頃のたしなみを皆さんと分かち合っていただきたいものです。
今日は、雨の中ではありましたが、三大寺のふれあい祭りが開かれ、私も来賓として参加しました。
集会所のまわりには、たくさんの出店が出ており、私もうどんや焼きそばに舌鼓(したつづみ)を打ちながら、久しぶりに地域の皆さんの飾り気のない、あたたかさにふれて、天気とはうらはらにほのぼのとした1日となりました。また日頃ご無沙汰していた方々にも出会えて嬉しかったです。
あんまり長いと失礼かと思っていたら、抽選会のクジの引き役までさせていただき、感謝にたえません。

実地監査

2012-10-24 16:46:12 | Weblog

今週は、監査業務の一つ 実地監査で市内の教育施設や市民センターに訪問しています。
にぎやかな子どもたちの生活ぶりに触れつつも、感傷に浸ることなく粛々と監査をさせていただきました。
丁寧に準備された資料に目をやりながら、地域や学校園・保育園の実情をお聞きし、関係者の皆様のご苦労
に頭が下がる思いでした。市民や子どもたちにとってより良い施設であるよう、しっかり見続けていきます。


美浜町民レガッタ

2012-10-21 21:14:34 | Weblog
本大会は国内最大級の大会としてこれまでから開催されてきており、今回は25回目の記念大会となり、過去最多となる221クルーが参加しました。
大津市議会も早くから招待を受けながら、初めての参加となりました。
美浜町は、昭和43年以降、ボート競技を中心に発展を続け、今年は全国市町村レガッタでの総合優秀、岐阜国体での天皇杯、皇后杯を手中にすると言う快挙を成し遂げています。
試合会場となった三方五湖の久々子(くぐし)湖は、平成30年に開催予定の福井国体でのボート競技場として、改修計画が進んでおり、先を目指して行政も議員も町民も協力しながら取り組まれているお話も聞くことができました。
また驚いたことは、老若男女関係なく、テントを立てバーベキューをしたり、応援に走りまわったり、1日を楽しんでおられたことです。秋晴れの中、ボート競技に参加されている方々だけでなく、仲間や家族が湖に集い、ボートを挟んで交流されている大会は私にとって初めての経験でした。大津市で将来開催したい大会像がはっきりした思いです。成績は、準決勝敗退ではありましたが、得るものの多い大会に参加でき、興奮気味です。
最後に美浜町民、大会関係者の皆様、そしてサザエやカレイの焼き物などを快く差し入れていただい議会グループの皆様、ありがとうございました。

施設常任委員会 視察

2012-10-19 15:13:56 | Weblog
昨日、今日と施設常任委員会の視察で、呉市と熊本市にお邪魔しました。
呉市は、人口約24万人で、先の大戦末期に当時世界最大級の戦艦大和を建造した歴史を持ち、今なお海上自衛隊呉基地があり、港には、イージス艦、潜水艦が、当たり前のように停泊していました。
呉市では、景観計画について学びました。眺望点を設定しない景観づくりは、市民の理解が充分に達成されていることや、事業者・国(自衛隊)などの協力があってのことであり、かえって新鮮に感じました。
また市民への啓発にも力を入れておられ、景観フォトコンテストが開かれたり、特に小学生対象に毎夏、絵画コンテストが開かれ、優秀作品は絵はがきとして、販売されているとのことで、景観の大事さをいかに市民に伝えるかを知恵を絞って実践されていて、大津市でも取り入れられないか検討したいところです。
熊本市は、人口約73万人で昨年政令指定都市となり、どこにいっても活気を感じました。今回の視察では、今年7月11日から14日にかけて起こった九州北部豪雨による被害状況と河川整備ならびに治水対策について学びました。被害地域には、河川水位が2時間で4メートル(最高6メートル)にまで急上昇した場所もあり、昨今の豪雨災害の特徴も見受けられました。
熊本市では、今回のような急激な状況変化を踏まえ、住民の危機管理意識の向上に主眼をおき、行政組織が区体制になったこともあり、迅速かつ的確に避難できる体制整備を進めていくことが課題だとお聞きしました。
また大津市南部で発生した豪雨災害で、大戸川があわや決壊かと危惧された状況を考えると、自然にとって劇薬と言われるダムも、このような災害を食い止めるには有効であると、今回の視察で確信しました。今は県で行われている可道拡幅や堤防改修などをさらに拡張し、それでもダメなら劇薬を使うしかないのでないかと考えています。
地域の方々にもお話を伺いながら、より安全な治水対策を目指します。

追い付いてない!

2012-10-17 23:24:15 | Weblog
晩婚化、また晩産化が著しく進んでいます。
最近の統計からは、初産の平均年齢が30歳を越えてきており、また初婚の年齢も高くなってきていると分析されています。
これは、若者のライフスタイルが変わってきたためだと言われていますが、共働きが増え、子育て施策が遅れてることが原因ではないでしょうか?
裏返せば、子育て問題の根幹には、仕事をしながら生活していくことへの安心感が何よりも必要と言えます。
子育て環境の充実は言うに及ばず、働きやすい労働環境、最低賃金のアップ、雇用の安定、さらには福祉施策の充実など、若者が夢や希望を描くことができる社会づくりが今こそ必要です。
私の教員時代の教え子には、一人で子どもを育てながら仕事をしつつ、資格をとるために専門学校に通っている女性もいます。
何とかしなければと言う思いを市政に反映していきます。

さつまいもと落花生

2012-10-14 19:56:04 | Weblog

今朝は、瀬田南子どもネットワーク事業として、さつまいもと落花生を家族で収穫する収穫祭に参加しました。新免営農組合さんの畑をお借りして、事前に植えたさつまいも100苗と落花生50株を役員やスタッフを含め約90名の参加者でわいわいガヤガヤと楽しく収穫しました。子どもたちの喜ぶ顔に癒された一時でした。
今夜からさつまいもづくしかなぁ


iPS細胞

2012-10-13 16:29:40 | Weblog
ノーベル賞でにぎわっていますね。
画期的な研究成果だと思います。私の近しい友人夫妻の話です。お子さんが、小さい頃に大きい火傷をされ、15年以上悩みながらご家族で頑張ってこらてきました。
この間、皮膚移植を重ね、少しずつ回復をはかってこられました。この度のiPS細胞の研究発表は 、ご家族に大きな希望の光となるとしみじみと話されていました。何せ自分の身体の見えないところを切り取り移植するという二度の苦痛を味あわないだけでもありがたいものだということは当事者でないとなかなかわからないものです。もちろん倫理的諸問題はクリアしなければならないでしょうが、待ち望む方々のために早期に臨床的課題を乗り越え、治療段階に進んでほしいと思います。

あれから

2012-10-12 14:06:17 | Weblog
子どもが自らの命を絶つという悲しい出来事から、一年が経ちました。改めてご冥福をお祈りします。
これまで、マスコミの過熱報道に加えて、インターネット内での無責任な意見の数々に閉口し、長らくブログを閉じていましたが、今また気持ちを新たに強く前進したいと思っています。いじめの問題については、様々な形で取り組みが進んでいます。どんどんご意見をいただけると幸いです。
話は変わりますが、今日の午前中に、うちの会派からの市への政策要望を提出してきました。同時に連合の大津地区からも要望が出されました。市民生活の向上を目指してこれからも取り組みを進めます。