安心・安全な社会の実現に向け、すべての方々と連帯していくことを年に一度は立ち止まり整理をする、良い機会となりました。
ちなみに第3部での抽選会の司会を僕の大親友のU先輩が、いつもの人を和ます口調で頑張っておられたのが、とても印象的でした。
よい天気の早朝、石山駅で駅立ちをしました。
議会において予算・決算常任委員会が立ち上がること、教育環境の充実の大切さや豊島問題などについて語りました。
朝の駅立ちをしていると、足早に通り過ぎる方々に混じって、待ち合わせをしている学生や、ベンチに腰掛けゆっくりされている高齢者の方など、様々な朝の風景が垣間見られます。
そんな中に、ボランティアで毎朝ゴミ拾いをされている地域の方もおられます。出会うたびに挨拶を交わすうちに、親しく話をさせていただくようになりました。
毎回お会いする中で、この方から継続することの大切さを学びました。また人にほめられることもなく、こつことと活動されているお姿をみるにつけ本当に頭が下がる思いでもあります。
最近お見かけしないなあと少し心配していた矢先、今朝は大きなゴミ袋をもってゴミを拾われている姿を見つけました。
すぐに駆け寄り声をかけさせていただき、駅立ちを忘れしばし歓談となりました。
そこで、思わぬ提案が!
駅立ちが終わってから、近くの喫茶店でゆっくり話そうと言うことになり、約束をしました。
そして、8時過ぎにおじさんのお知り合いの方と3人でコーヒーを飲んでいると、隣に座られた見ず知らずの年配のご夫婦が、私のことをご存じで、たぶん駅立ちも聞いておられたのでしょう、しばし政治談義となりました。
ボランティアのおじさんたちも加わり、話をすることに。その方々が大津市民であることや市長の政治姿勢や政治への注文、教育問題などについて多くのご意見をいただきました。
「市民の声なき声です。役立ててください。」と言い残して去られるご様子には、身の引き締まる思いがしました。
おじさんと知り合いにならなければ、こんな機会はなかったわけですから、不思議な思いがしています。
まずは感謝したいですし、次回またお会いできるのを楽しみにしています。