大津市議 草川ただしのブログ

子どもとともに 未来をともに

iPS細胞

2012-10-13 16:29:40 | Weblog
ノーベル賞でにぎわっていますね。
画期的な研究成果だと思います。私の近しい友人夫妻の話です。お子さんが、小さい頃に大きい火傷をされ、15年以上悩みながらご家族で頑張ってこらてきました。
この間、皮膚移植を重ね、少しずつ回復をはかってこられました。この度のiPS細胞の研究発表は 、ご家族に大きな希望の光となるとしみじみと話されていました。何せ自分の身体の見えないところを切り取り移植するという二度の苦痛を味あわないだけでもありがたいものだということは当事者でないとなかなかわからないものです。もちろん倫理的諸問題はクリアしなければならないでしょうが、待ち望む方々のために早期に臨床的課題を乗り越え、治療段階に進んでほしいと思います。

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