昨日は、滋賀県教職員組合の定期大会に参加しました。
学力テスト問題や人事評価制度問題など熱心な議論が行われ、熱気がビンビン伝わってきました。冒頭、県知事選挙に出られる三日月さんをはじめ、多くの来賓の方々とともに、挨拶をさせていただきました。私は一昨日の議会の最終日に採択された「集団的自衛権の解釈改憲を容認しない意見書」の話をしました。多くの代議員の皆さんから採択されたことに拍手が沸き上がり、改めてやりがいを感じました。中核市・大津市で採択される意味の大きさは、知る人ぞ知るとも言えることですが、これを契機に更に県内で解釈改憲反対の動きが加速することを期待し、活動を進めます。
また、夕方には、ある研究団体の研修会に参加しました。講演いただいたのは、山口二郎先生で、地方政治のあり方について学ばせていただきました。私はその内容もさることながら、大津市長の市政運営に関して、「教え子の暴走」との表現と陳謝されたことに、辛いぐらい共感できましたし、心がしめつけられる思いでした。9月までに教育長が決まらなければ、それこそ辞職すべきだと思い、市長にも話をします。