私の一般質問が、おわりました。
質問では、一つ目として、公共交通の活性化についてであり、高齢者を中心とした通院・買い物・介護といった事に、バスや電車といった公共交通を利用しづらい現状について、また高齢化の進む今後の公共交通のあり方について問いました。私の住まいする近所のバス停でも、朝夕たくさんの高齢者の方がバスを利用されていますが、市内においてバスの減便・廃止を余儀なくされる路線も多いです。この現状を憂う気持ちは行政とも共有でき、さらなる改善を進めると言及しました。また石山瀬田間の新駅問題についても質問し、新駅はもとより、まずもって瀬田南地区の慢性化している交通渋滞の緩和を進めるとの、市長からの答弁を引き出しました。
二つめは、病院経営についてで、2億円を超す未収金の回収と受診者の待ち時間を大幅に減らせると期待される電子カルテの導入に向け、計画的に進めると病院長の力強い回答を得ることができました。
三つ目は、幼保一体化についてであります。こちらは、残念ながら消極的な回答で残念でなりません。大津市がこの流れに乗り遅れ、余裕もなくよりよい幼児教育の構築機会を逃さないよう今後とも働きかけていきます。