愛鳥週間

昨日から始まった愛鳥週間。デジカメの普及で年々野鳥写真を撮る人は増えているが、愛鳥とは無縁の人たちも目に付くようになった。特に野鳥の生態を知らない人たちが、野鳥の領域にずかずかと入り込む姿はいただけない。
　野鳥も人間同様に地球の生き物の一員だ。被写体として狙うのも分かるが、生き物として向き合う姿勢も必要だと思う。私の住む地域でも観られる野鳥が少なくなっているが、人間の仕業が影響していることが多い。野鳥が安心して住める環境は、人間にとっても良いはずだ。野鳥の生活も大事に見守りたい。
　今日は朝から風が強く、我が家の周りを縄張りにしているカラスは風と楽しそうに遊んでいた。今日もまちづくりの総会準備でパソコンと向き合っていたが、疲れるとカラスの遊びを観ていた。

先日の公園のアカゲラ

倒木の皮を剥いで虫を探していた

新緑を愛でに来たエナガ