終日ぐずついた天気のお陰でまちづくりの総会資料作りが進んだ。深呼吸のためにベランダに出て伸びをすると、かすかに清々しい香りが漂って来た。下を見るとセンダンの淡い紫の花がボーっと浮かんでいた。白い衣装を纏った小さな妖精が躍っているように見えたのはヤマボウシだ。秋になるとオナガやヒヨドリがこの木の実を食べにやってくる。今はホントに良い季節だ。
センダンの花がかすかな香りを放っていた
ヤマボウシ
浮かんで見えるヤマボウシ
センダンの花がかすかな香りを放っていた
ヤマボウシ
浮かんで見えるヤマボウシ