戦後79年の慰霊の日の今日、沖縄では沖縄戦で犠牲になった人たちを悼む行事が行われた。流石に本土のマスコミも今日だけは沖縄を無視するわけにはいかず、それなりの報道をしていたが、深く掘り下げたものは昨夜のTBS報道特集「沖縄戦前夜と現代は―慰霊の日を前に―」のほかは一つも無かった。
79年も経つのに、沖縄には相変わらず日本にあるアメリカ軍基地の7割を押し付け、挙句の果てには台湾有事と言って自衛隊のミサイル基地まで建設した。いざとなったら県民の避難に要する時間は7日間もかかるそうで、沖縄の米軍や自衛隊の基地めがけて飛んでくる1発のミサイルでお仕舞だ。
またもや本土の捨て石になることは間違いないだろう。
沖縄戦の証言記録に「平和の時に戦争は準備される」「軍隊は国民を守らない」とあるが正にその通りの現実が進行中だ。いま私たちがやることは戦争準備ではなく、敵とみなしている隣国との良い関係を築くことに全力を注ぐことではないか。何事もアメリカに頼るのではなく、日本独自の外交力を強めないと、後進国の烙印を押される日も近くなる。
慰霊の日の正午、沖縄に向かって手を合わせた。
先週会ったオオヨシキリ
キビタキのオス
キビタキのメス
シジュウカラの幼鳥
79年も経つのに、沖縄には相変わらず日本にあるアメリカ軍基地の7割を押し付け、挙句の果てには台湾有事と言って自衛隊のミサイル基地まで建設した。いざとなったら県民の避難に要する時間は7日間もかかるそうで、沖縄の米軍や自衛隊の基地めがけて飛んでくる1発のミサイルでお仕舞だ。
またもや本土の捨て石になることは間違いないだろう。
沖縄戦の証言記録に「平和の時に戦争は準備される」「軍隊は国民を守らない」とあるが正にその通りの現実が進行中だ。いま私たちがやることは戦争準備ではなく、敵とみなしている隣国との良い関係を築くことに全力を注ぐことではないか。何事もアメリカに頼るのではなく、日本独自の外交力を強めないと、後進国の烙印を押される日も近くなる。
慰霊の日の正午、沖縄に向かって手を合わせた。
先週会ったオオヨシキリ
キビタキのオス
キビタキのメス
シジュウカラの幼鳥