自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

カルト宗教に限らず

2010-12-06 12:32:27 | 日記
この様な痛ましい事件が起きない為にも宗教の類は内容を明らかにさせるべき。
大体非課税であるから親元を儲け様とたくらみよからぬ行動をはびこらせる。

こう言った行動を起こしている輩は”信仰心”と二言目に口にするが、もしも信仰とやらがやましい物でないならば胸を張って明らかにできるはずだ。
こういったくだらない思想の違いから世界各地で争いが起きており言論統率なのか信仰する心なのか区別が付いていない宗教も多いはず。だからなおさらアーキテクチャを公開させるくらいの法改正をして欲しいものだ。

しかし創価や公明などの圧力もありできないのが事実。ホント何とかならんもんですかな~


オウムと闘い20年、元妻殺害容疑の男 「娘救いたい」悲劇の引き金(産経新聞) - goo ニュース
2010年12月6日(月)08:00

 【核心】

 「娘を返せ」。埼玉県八潮市で先月、こう叫んだ男が、女性を包丁で刺殺した。女性は男の元妻で、オウム真理教の主流派とされる「アレフ」信者だった。男は入信した子供たちを取り返す闘いを続けており、「妻を殺せば娘たちが目を覚ますと思った」と供述している。(清作左)

 元妻の九十九(つくも)美智子さん=当時(67)=を包丁で刺して死なせたとして、殺人未遂の現行犯で埼玉県警草加署が逮捕したのは、住所・職業不詳の西村三郎容疑者(70)。県警は容疑を殺人に切り替えて捜査を進めている。

 ▼「何かが狂っている」 

 西村容疑者は平成19年、「引き裂かれた二十年-私と五人の子供たち-『鐘の音』」(花書院)と題する手記を出版。オウム真理教との闘いをつづった。

 手記によると、西村容疑者は九十九さんとの間に長女、次女、長男、次男、三女の5人の子供をもうけたが、九十九さんは昭和62年ごろ、オウム真理教に入信した。

 宗教への依存を強めていった九十九さんと西村容疑者との離婚は平成元年3月に成立。九十九さんと5人の子供はオウム真理教の施設に入り、行方知れずに。手記には西村容疑者が教団に張り込むなどして子供を捜し出し、オウム真理教から脱会させるように働きかける日々を過ごしたことが記されている。

 子供を信者として認めることや宗教妨害をしないことなどを条件に、西村容疑者はいったんは子供たちを取り戻すことに成功した。だが、子供らから聞いた当時のオウム真理教の実態を告発する準備を進めていた2年9月、長女と次女を拉致されてしまったという。3年ごろには、長男と次男が、九十九さんの誘いで再度入信、子供たちの行方を捜す日々が始まった。

 張り込みなどの結果、ようやくつかんだ家族の居場所は札幌市。家族救出のため、宅配便と同じ型の車を用意し運送会社を装い、家族を連れ出すという作戦を立てた。

 3年11月、九十九さん、次女、長男、次男の4人を連れ戻したが、帰り道の途中で立ち寄った高速道路のサービスエリア(SA)で、九十九さんと次女が逃走、再び離ればなれとなってしまった。

 「幼い子供たちを守りたい、助けたいという当然の思い、親の責任、権利、また、その行動のすべてが“信教の自由”という法律の壁に遮断されてしまう。『何処かで何かが狂っている』としか思えない」

 西村容疑者は手記の最後にこうつづっていた。

 ▼「今後も起こりうる」 

 捜査関係者によると、西村容疑者は今年10月末ごろ、福岡から上京。埼玉県八潮市のアレフ施設の周辺住民も11月初旬ごろから、自転車で周囲をうろつく西村容疑者を目撃している。

 上京して約1カ月がたった11月24日、この日も自転車で見張っていたところ、九十九さんが施設から出て、自転車でショッピングセンターへ向かった。捜査関係者によると、そのまま追いかけ、駐輪場で「娘を返せ!」と叫びながら数回、腹や胸などを包丁で刺したという。

 カルト宗教の問題に詳しい紀藤正樹弁護士は「カルト宗教に入信した子供を持つ親は、自分が生きている間に救出したいという思いが強い」とし、「今後も起こりうる」と指摘した。その上で、「カルト宗教を脱会する人や、した人の支援がない社会も、原因の一つとなっている」と分析した。

 娘たちがアレフにとどまっているのは、九十九さんが足かせとなっているから。自分が生きている間に何とかしたい。そんな思いから、西村容疑者は犯行に及んだのだろうか。殺人罪で起訴されれば、裁判員裁判で裁かれることになる。

 ■公安庁「危険な団体」なお監視

 平成12年に「アレフ」と改称したオウム真理教は19年に分裂し、現在は多数派の「アレフ」と、上祐史浩元代表らが設立した「ひかりの輪」が活動を展開しているが、公安調査庁はいずれもオウム真理教の教義を基盤とする「危険な団体」として、いまなお監視の目を緩めていない。

 公安庁は昨年、団体規制法に基づき、32カ所のオウム真理教施設に対し、計35回にわたり、立ち入り検査を実施。その結果、施設内には教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚の写真が掲げられ、死刑執行の延期や延命祈願の儀式が行われていることが確認されたほか、麻原死刑囚が展開していた儀式「イニシエーション」と同様のものが取り入れられていた。

 今年6月には、アレフの関連会社が、東京都足立区に4階建てのビルを購入していたことが分かり、公安庁が立ち入り検査。11月にも公安調査官約250人を動員し、全国の教団施設計33カ所に対し、一斉に立ち入り検査を実施した。

 公安庁によると、国内の信者数はアレフが約1300人、ひかりの輪が約200人。アレフは昨年、100人余の信者を新たに獲得したことが判明している。


究極のKY

2010-12-06 08:36:47 | 日記
こいつらが最強だわな。
究極のKY!。
誰が何と言おうとゆるぎない。

菅内閣支持率25%に…仙谷氏「辞任を」45%(読売新聞) - goo ニュース
2010年12月5日(日)22:12              
(読売新聞)

 読売新聞社が3~5日に実施した全国世論調査(電話方式)で、菅内閣の支持率は25%となり、発足以来最低だった前回調査(11月5~7日実施)の35%から続落した。

 不支持率は65%(前回55%)に達した。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件など外交の不手際や閣僚の失言に加え、経済対策と「政治とカネ」の問題では国民の不満を解消できず、支持率下落に歯止めがかからない状態だ。

 中国漁船衝突事件で、政府は、流出した映像とほぼ同じものを国会に提出して公開した。これについて「もっと早く公開すべきだった」と思う人は85%に上った。

 一連の対応に問題があるなどとして、参院で問責決議が可決された仙谷官房長官の進退を聞くと、「辞任すべきだ」45%と「辞任する必要はない」43%が 拮抗 ( きっこう ) した。同じく問責決議が可決された馬淵国土交通相に関しては「辞任すべきだ」は29%で、「辞任する必要はない」が58%だった。

 沖縄県の米軍普天間飛行場の移設先は、日米合意通り「名護市に移す」37%、「国外に移す」28%、「県外に移す」18%の順に多かった。ただ、県知事選で、県外移設を掲げた仲井真弘多知事が再選され、菅内閣のもとで普天間問題が解決に向かうとは思わない人が85%を占めた。

 北朝鮮による韓国砲撃を巡る政府の対応については「評価しない」53%が「評価する」30%を上回った。

 閣僚の失言では「国会軽視」と取れる発言をした柳田稔前法相の更迭を「当然だ」と思う人は76%だった。

 菅内閣が今の経済情勢に適切に対応しているとは思わない人は83%(前回79%)を占めた。民主党の小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題について、同党の対応が不適切だと思う人は86%(同84%)だった。

 衆院解散・総選挙の時期は「できるだけ早く行う」が40%で、菅改造内閣発足直後の調査(9月17~18日実施)の20%から急増した。「急ぐ必要はない」は53%だったが、20ポイント下がった。

 衆院比例選でどの政党に投票しようと思うかを聞くと、自民26%が民主22%を上回り、みんなの党9%などが続いた。

 政党支持率は民主23%(前回28%)、自民20%(同23%)などで、「支持政党なし」の無党派は43%(同37%)だった。