自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

警戒のしようがない

2015-06-18 08:37:18 | 日記

駐車してある車両にいたずら。犯人捜しをしていたら何とカラスの仕業と何とまぁ笑い話のような結果であったが車検時の項目になってるほど重要部品である事は事実。
知らないオーナーが運転中突然の雨でワイパーオン。あれっ拭き取れない。前方が見にくいなぁ。これじゃ事故るかも・・・。それでは大変です。

そんな害鳥はさっさと駆除しましょう。
記事中に自治会が警戒するとしていますが大名行列みたいにパトロール行進でもやるのですかね。まぁやらないよりマシかも知れませんがカラスは利口な鳥ですからパトロール隊が去ったのを見計らっていたずら再開しますよ。きっと。

役所の皆さんも自治会がやる無意味なパトロールに補助金託すのではなく毒餌でも使って駆除する効果的な方法に予算計上して下さいな。皆の税金は有効に使いましょうよ。

ワイパー40件破壊、「逮捕できない」警察嘆く

 【読売新聞社】

 松江市東出雲町の住宅街で今春、車のワイパーが壊される被害が約40件相次いだ。

 被害届を受けた島根県警松江署が延べ約50人の捜査員を投入するなど捜査。

 警戒のため設置した防犯カメラに映っていた“犯人”は、カラスだった。巣作りに利用した可能性があり、松江署も「カラスじゃ逮捕もできない」と困惑気味だ。

 被害は今年2月頃に始まり、約300メートル四方の住宅街で、車に取り付けられたワイパーのゴムが引きちぎられるなどの被害が続いた。松江署は、日中には住宅街で覆面パトカーを頻繁に走らせ、夜間も警察官が張り込むなど、万全の警戒体制で犯人を待ちかまえ、防犯カメラも設置した。

 5月下旬、防犯カメラが、車のボンネットにとまり、ワイパーをつつく黒い姿を捉えた。目撃情報などの証拠もそろい、同署はカラスの仕業と断定した。その後、被害は沈静化したが、地元自治会では来年の繁殖期も警戒するという。

 カラスの生態に詳しい杉田昭栄・宇都宮大教授(動物形態学)は「カラスはクッションとして軟らかい素材を巣作りに使うことがある。しかし、これほど狭い地域に集中的に被害が発生するのは珍しい」と話している。


結局社保庁の頃と何ら変らず

2015-06-08 22:23:19 | 日記

お粗末ですね。
これだから公務員は無責任。政治に期待しても仕方ないってなっちゃんうのだよね。

自分らの仕事内に本音と建前があるから、或いは与えられた事だけやってればいいのよ感覚なのか知らないけど年金グダグダだった社保庁の頃と感覚は同じだね。
いつまでたっても昭和感覚のお役所。でも情報網の日進月歩は早いから各企業は切磋琢磨してるのが現状。

この出来事見てると役所や政治家ってリスクマネジメントって事を知らないのかなと思えてならない。

年金機構、ウイルス検出時に調査せず…情報流出

 日本年金機構の個人情報流出問題を巡り、厚生労働省と機構の一連の対応が4日、明らかになった。

 機構は5月8日に最初のウイルスメールを開封後、流出したデータを警視庁から28日に提示されるまで、流出した個人情報があるか調べていなかった。機構を監督する立場の厚労省も当初、担当係長が上司に事態を伝えず、塩崎厚労相に報告が上がったのは、問題発生から20日後と大きく出遅れた。

 厚労省が作成した資料などによると、5月8日に機構九州ブロック本部(福岡)の職員がメールを開封した後、政府の専門機関が不審な通信を検知。連絡を受けた厚労省が機構に伝え、機構は通信元のパソコン1台のケーブルを抜いて通信を遮断した。

 翌9日にウイルスが検出されたが、15日にセキュリティー会社から「情報を流出させるタイプではない」と報告を受けたことを理由に、機構は静観。その間も、機構職員の個人アドレスに約100通の不審なメールが届き、計27台のパソコンがウイルスに感染した。

 警視庁が、機構から流出したとみられる大量の個人情報のデータを見つけ、5月28日に機構に連絡。翌29日になって、機構はようやく全てのパソコンのネット接続を切り、流出した可能性のある個人情報の具体的な調査を始めた。