自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

御近所トラブルの延長線上とは

2016-03-01 08:47:37 | 日記

どうも世の中には所有権を理解できない人が住んでいるみたいです。ニュース記事では
>民家の住民が所有する近くの空き地
となっていますから当然所有者はゴミを積み上げられた土地の持ち主です。具体的なトラブルの内容はわかりませんが実力行使に打って出る方が多々おります。

よくある話は新築や建売住宅を購入後住み始めたら自治会の勧誘が来た。やんわりお断りしていると「ここは昔○○の畑だったんだ。○○が苦労したからお前らがココに住めるのだ。ありがたいと思え!」とか脅しにも取れる言い方で加入を迫る人がいます。

でもよくよく考えて見るとおかしな話です。その○○さんとやらも何かしらの事情があったから土地を手放し売却した筈なのです。当然然るべき手続きを経て登記されたので現在新築にお住まいの方々がいらっしゃるわけですから。

そんな時系列を整理してちょっと考えれば解る事なのですがどうも町内会推進したい高齢者の方々はこの考えに至らない頭の不自由な方(体も不自由な死に損ない)が多いみたいです。

もし当事者間で問題があるなら然るべき手続きに法り行えば良いのですがどうも自力救済がお好きな人々が多い事にも困った世の中です。

民家に生ごみ投棄の疑い、74歳女逮捕 住民トラブルか
http://www.asahi.com/articles/ASJ2Y64NKJ2YPIHB038.html?iref=comtop_6_05
 近くの民家に生ごみなどを捨てたとして、兵庫県警は29日、神戸市西区の無職の女(74)を廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。この民家の住民が所有する近くの空き地には、計約7トンのごみが投棄されていたといい、県警はこれを回収し、女の関与を慎重に調べる。
神戸西署によると、逮捕容疑は昨年8月、近所の住民が集積所に出した家庭ごみ1袋(約4キロ)を勝手に回収し、この住民宅の玄関先に捨てたというもの。この住民は取材に「空き地の所有権をめぐってトラブルになり、(女が)空き地に数十年間、プラスチックゴミや段ボールなどを捨て続け、高さ数メートルに積み上げられていた」と話した。