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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

聞かれて初めて言うのがインド流

2014年03月18日 | Weblog

昨日、ホーリーの色水のかけ合いが終わり、前日頼んでいたオートがちゃんと来るか確認の電話をしたら、ホーリーの日はガソリンスタンドが休みで燃料がないから行けないと言われた。そうならそうと早く言うべきであるのに、聞かれて初めて言うのがインド流である。

宿舎のオームプラカーシにいつも使っているオートを呼んでくれるように言ったが、どのオートも今日は休んでいて来れないと言う。急遽、宿舎の警備員に自転車で探しにいってもらい、15分位してからやっとオートを呼んで来てくれた。汽車の出発時間が迫っているので、警備員には感謝の心付けと高いオート代を払ってあわてて駅にたどり着いた。汽車は出発10分前に入って来て、何とか乗り込んで、一安心できた。待っている間に、東大に2年間留学する学生が、話しかけて来て、ムンバイの日本総領事館にそのヴィザを取りにいくのだが、汽車が遅れて、朝からもう6時間以上も待っていると言う。

私達の汽車は、ほぼ予定通りデリーに着きそうだったが、迎えに来たヴァルマー氏から電話で、ニザームッディーン駅で降りるように言われ、ひと駅手前で降りた。ニューデリー駅は、迎えの車が入りにくいのだそうだ。