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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

歴史的瞬間

2011年05月04日 | Weblog
伊藤哲朗さんが昨日、昼に電話してからきたので、20リットルでいいと言っておいたのに、2缶40リットルもの水道水を持ってきてくれた。
ちょうど、去年北上川とよま漕艇場の開所式に間に合わせて買った給水器があったので、それに移し替えたが、それでも足りず、バケツや、これまで飲んで空になったミネラル水10本の空き瓶に入れてもまだ少し残るくらいの量であった。
「これであと1週間は持つすぺ」と言って2階やの傾きを見、木蔵の傾きを見て、それぞれの直し方を教えてくれた。
移し替えが終わってから、コーヒーをいれたのを飲んでもらった。
ちょうど飲み終わった頃に、仙台から長谷川敏雄君が息子を乗せて車で来た。牧師になった息子で、南三陸町の津波の痕を見たいのだそうだ。
先日、私は、飲み会の時に、照ちゃんが南三陸町の津波の跡をあんちゃんと見てきたというので、私も見たかったと言ったら、その翌日、「おーい、いぐが?」といってくるまで迎えにきてくれたので、志津川には行ってみてきていた。
何しろ、千年に1回の大地震と大津波であるということだから、その歴史的瞬間に遭遇している自分はその歴史的な事実を見たいと思ったのだ。その話を長谷川君にしていたので、案内してもらいに寄ったのであろう。突然の訪問であるが、私は昼食も終わって、水の詰め替えも終わっていたので、一緒にいくことにした。