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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

職人達の仕事ぶりの気持ちよさ

2010年12月26日 | Weblog
24日から急に寒くなり、25日は雪が降ったが、今日は、晴れて温かい。積もった雪はたちまち融けた。昨朝のその雪の中を足場組み専門の職人達が、足場を解体していった。2人で1時間ほどで終わった。組み立てるときは、3人で3時間ほどかかった。このような若い人達の仕事ぶりを見ていると気持ちいい。職人達が生きていける社会でないといけないと思うが、職人がどんどん減る社会になってしまった。米作りと同じで、報われないからだ。
都会にいる時に疑問であったのは、米国系の軽食やファミリー・レストランの店員の挨拶であった。マニュアルがあって、それを覚えてその通りにするのだが、画一的にお辞儀などをするだけで、心が伝わらない。
今の民主党菅政権は、マニュアルは勿論なく、しかも心も失っている。
先ず疑問だったのは、友党の国民新党との約束の郵政改革の法案を廃案にして、アンケートで有利なうちに選挙に突っ走って、結局は敗北した。約束を無視したのだ。
現在は、仲間の小沢一郎を切って、菅政権を維持しようとしている。いずれも、菅政権が誠実さのない、信じられない人物たちであることを示している。エイズ患者に謝って賠償したことにとらわれた人々が人物を見誤ったのだ。