goo blog サービス終了のお知らせ 

芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

瀬戸内寂聴さんの見舞い

2010年12月13日 | Weblog
先日、ちょっと気になって京都の寂庵に電話したら、案の定、瀬戸内寂聴さんが、入院していた。脊椎疲労骨折というのだそうで、歩けないと言う。
そこで予約してお見舞いに行った。先月の20日ころに電話したのだが、その後、退院し、チャイを飲みたいというので、つくり方を指示したが、今回、カルダモンを持って行って、チャーエをつくった。10年以上振りの寂庵行で、嵯峨野のかつて田んぼや畑だったところに、家がびっしり建ったため、雨降りであることもあり、分かりにくくなっていて、一回、道を早く曲がって、間違えた。
先日、テレビで、電子書籍の番組に出たとき、ベッドから話をしていたので、おそらく、かつて私が与えられていた部屋であろうと思っていたら、その通りだった。話を1時間以上したが、その間に2人から携帯に電話がかかって来た。携帯に電話がかかると、ひっきりなしにかかると、煩わしいだけで、その間に、チャーエをつくった。つもる話をして、際限もないのだが、1時間半程で失礼した。テレビで見たときより、元気そうだったので、一安心である。