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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

恵みの雨で種が芽を出すかどうか

2010年06月05日 | Weblog
今日も朝から雨である。気温が低いからミニチンゲンサイとインゲンが芽を出すかどうか分からない。しかも、インゲンは、昨年、守んツアンに種をももらって植えたのが、一部、雑草の中に隠れていて、枯れるまで放置していたので、種が取れたものだ。昔と違って、近頃の種は一回きりしか芽を出さないように、種に仕掛けがしてある。成長してから種を取って植えて、芽が出ても、期待した作物とは違う種類のものしか出ない。外国から買わされる全ての種が管理されているのだ。日本を外国から支配する政治と同じである。
鳩山首相も一回きりで、もう政界を引退すると言う。よほど強烈な圧力を受けたという事だ。イラークから米軍が撤退してからどのような仕掛けをして遠隔操作するのか興味深い。イラークの国民は、米軍に対する裁判権を確保したから、日本より独立国としての程度が高い。
菅首相は、湯浅誠君を重用している。草の根運動をしているという事で、親しみを持っているのであろう。その湯浅誠君は、元々は、米軍のイラーク、イーラーンでの横暴によって傷ついた人々を救う活動をしていた人だ。その考えの影響を受ければ、あとは、いかに相手を怒らせないで、基地を撤去して行くかだ。何十年と腰を据えなければ、鳩山首相と同じ目を見る。与えられた種を改良して行くのは、困難な仕事だが、幸い東工大出身で、実験になれているのではないか。