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芳賀明夫の思いつくままに

フィジーから帰国して

北上川でボートを漕ぐ企画無事終了

2009年06月26日 | Weblog
清川で良い会のクルーに披露した岡谷地南部神楽は、翁と橋弁慶であった。翁の演舞中に、畳の上にござが敷いてあり、それに足を取られがちのせいもあったと思うが、舞い手が幣をおとしたので、私が提案したお車代で良いかと思っていた。しかし、そのあとの橋弁慶では、弁慶の演舞も良かったが、高校を卒業したばかりと言う、渡辺君という舞い手は、彼が中学生の時から私は観ていたので、その上達ぶりに大いに感心した。そこで良い会事務局にお車代を5割上げるように進言した。挨拶役の私の同級生の武ヤンを始めとする出演者たち6人は、過分のお車代に喜んで、そのあと私たちが帰る時に、清川の一階でウナギを食べていた。
皆が喜んでくれる結果になりよかった。私は、24日は、石巻まで行くと戻るのが大変なので、漕がないつもりであったが、石巻組に欠席者が出て、人が足りないと言うので、やむを得ず、脇谷閘門まで漕ぎ、閘門の通過風景を見がてら、守んツアンに迎えに来てもらうことにした。運転要員の足りないのは、住まいが水辺プラーザ船着き場の近くで見に来ていた佐藤元大工さんに代行してもらった。ところが、脇谷閘門に来るはずだった石巻組の一人がまだ来ていないと言うので、更に石巻に近い神取公演まで漕ぐことになった。神取公園では、清川が作ったおにぎりを佐藤元大工さんも分けてもらって食してから、邉見さんの車で佐藤元大工さんとともにトヨマまで、送ってもらった。24日の朝刊に続き、翌25日の朝日新聞にも記事が載り、皆無事石巻に着いたことが分かった。
今日は、水辺プラーザ船着き場に舟を置いている間、パトロールを強化してくれた登米警察の菅原雅浩係長にお礼に行って来た。