はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
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(旧:はぶて日記)

そして、再び・・・

2005-07-29 | 日記
再び「週刊文春」から。

巨人ファン1000人にアンケートをとった結果、「巨人の現役選手の中で嫌いな選手」の第一位は、これまたダントツで清原。
まあ当然でしょう。

あのピアスは見苦しいだけだし、たいした成績もあげていないのに4番打ってるなんて、誰が考えたっておかしい。

ところが、この清原、好きな選手でも第一位となっている。

その理由は「男!」「根性」「任侠道が似合う」とかいうわけのわからない理由がほとんどだが、20代の主婦のコメントが「男は黙って努力!って感じがする」
バカだね、この女は。

結果にまったく結びつかない努力ってのは、努力とは言わないんだよ。

面白かったのは、嫌いな選手第4位に元木が入っていたこと。
理由が「レギュラーでもないのに、いつもニヤニヤして真剣に野球に取り組んでいない」というもの。

演出家の松崎菊也氏の「彼は隠し球が好きでしょ。そういうこずるいところや、いつまでも清原の腰巾着をやっているところが嫌われたんでしょうね」というコメントは、まさに私の考えとまったく同じ。

いやあ、皆ちゃんと見るべきところは見ているんですねえ。
ついでに言うと、元木は隠し球だけではなく、ピッチャーが投球モーションに入った瞬間を狙ってわざと打席をはずしたり、ランナーで2塁ベースを回るときに、とても3塁まで行けるわけもないのに、わざと相手の野手にぶつかって走塁妨害をアピールすることも大好きですよ。


今朝のニュースから。

見ず知らずの人から眼鏡やコンタクトレンズを奪い取っていた男が逮捕された。

何だろうねえ、この男。
犯行の動機は「自分に合った眼鏡を見つけるため」だと。

なるほど、眼鏡を購入する、という選択肢はハナからなかったらしい。
ただ、「初めて友達の眼鏡をつけた時に、すごくよく見えたので・・・」というコメントは、何となくよくわかる。
私も、目が悪くなっていることには気がついていたのだが、なかなか眼鏡をかける勇気(?)がなかった頃、初めて眼鏡をつけた時の感動は忘れない。

まあ、いつも言うことだが、ホントにそれが動機なのかどうかは疑わしい。
でも、通りすがりに「眼鏡を貸してくれ」と言われて、呑気に貸してしまう人の気持ちもよくわからない。

私は普段は眼鏡をかけないが、そんなこと言われてもたぶん貸さない。
理由は、普通見ず知らずの人に「眼鏡を貸してくれ」なんて言わないから。

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