はぶて虫のささやき

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(旧:はぶて日記)

ごく自然に「お前ら怪しい!」と思っているのですよ

2021-12-14 | 日記
武蔵野市が、外国人にも住民投票権を与えるという住民投票条例案の提出を決めたそうだ。

この手の「外国人にも同等の権利を与えるべき」という議論は、一見正論のように聞こえるが、そもそも日本に来ている外国人に、その地域の行政に参加する権利を与えることの意味がよくわからない。

地域行政に対して要求や要望があるのであれば、その地域の議員に要望すればいいだけの話。

外国人が日本人と同じように享受できるのは「サービスそのもの」であって、その「サービスを作り出す権利」ではないだろう。

中には「外国人だって、日本人と同じように税金を払っているじゃないか」とか言うヤツもいるが、それで得られるのは「サービスを受ける権利」だけだろう。

日本人だって、海外に行けばその国で定められた消費税などの税金をちゃんと払わなければいけない。

そのたびに「行政に参加させろ」とか言っていたら、「お前らバカなのか?」と言われるだろう。

しかも、今回の条例案では、「市内に3か月以上住む18歳以上の外国人なら、留学生でも技能実習生でも誰でもいい」となっているが、頭がおかしいとしか思えない。

勉強や技能実習のためにちょっと日本に来ている外国人に、何でいちいち権利なんか与えなければいけないの?

この条例に賛成している金子あいとかいう女優が、「多くの外国人が既に周りに住んでいる実感があり、条例はごく自然だと思う。逆に外国人を除外する理由が市民として分からない」と言っているが、誰も外国人に「出ていけ!」と言っているわけではない。

何だか、無理やり本質から話を逸らそうとしているみたいだ。

それ以前の問題として、この条例を通そうとしているのが、市長の松下玲子だが、こいつは元々民主党の都議だ。

そして、今回の武蔵野市長選に立候補した際、こいつの応援に回ったのが、菅直人や辻元清美。

もうこの二人の名前だけで、こいつの考えていること・やっていることはおかしい、となる方が「ごく自然なこと」だと思う。

自民党内部には、この動きを懸念して、住民に対して反対を促す声明を出したりしているようだけど、日本国内ではこの手の条例がすでに逗子市と豊中市で通っている。

そんなにしてまで、チャイナやチョー〇ン人に権利を与えたいかね。

そして目指すは・・・・「参政権の確保」

これしか思いつかない。

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