goo blog サービス終了のお知らせ 

はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

「竹島の日」に思う

2013-02-23 | 日記
昨日は「竹島の日」

政府主催の記念式典は見送られたものの、島根県主催の記念式典に、政府関係者が初めて出席したそうだ。

このあたりも、新安倍政権になって、ますます「普通の国」に向かって進んでいるような気がする。

新聞などでは、この式典に対してあの国の連中が抗議をしているらしく、中にはもはや伝統芸となった「腹切り」の真似事をしたヤツもいたらしい。

どうせなら、真似事ではなく、ちゃんとやればいいのに。

しかし、気になったのは、日本のマスコミの報道の仕方。

テレビの見出しを見るだけでも、ほとんどのテレビ局が「あの国の反発必至」と書いてある。

まるで「日本の不当な行為に対して、あの国は怒っています」とでも言いたそうな見出しだ。

だけど、ホントに反発し怒っているのは日本の方だ。

何せ、日本の領土を戦後のどさくさ紛れに奪ったばかりか、そんな歴史も教えない日本に対して、わざわざ「や~い、悔しいだろう」と挑発しまくっているバカな国。

つまり「反発して当然」なのは日本の方なのに、まるで事実は逆かのような報道姿勢。

何かおかしい。


先日も、フジテレビの番組「とくダネ!」で「世界の給食」特集をやり、それぞれの給食に点数をつけていたのだが・・・

なぜかあの国の給食が10点満点を取ったのだとか。

画像などを見ても、とてもあんな給食が「一番おいしそう」と思うヤツがいるとは思えないのだが・・・

<「とくダネ!」>
http://blog.livedoor.jp/nico3q3q/archives/67808410.html


ちなみに、世界のさまざまな給食を見たけれど、レストランとは違うので、そんなに「すごい!」というものはないものの、あの国のものは、「まずそう」と言うよりは「汚い!」というイメージしかない。

<世界の給食>
http://matome.naver.jp/odai/2131638883819736101



なぜ、こんな「見え透いた」ことを平気でやるのだろう。

よく「日本のマスコミはあの国の連中に乗っ取られている」と言われる。

実情はわからないまでも、感覚としては「そうに違いない」という気がする。

要は、見出しにしても、バラエティの中での「あの国押し」にしても、どう考えても「日本人の感覚ではない」ということだ。

もし、奥ゆかしい日本人が「どこの国の給食がおいしそうか?」と聞かれたら、まず「何としてでも日本のものを1位にしよう」などとは思わないと思う。

日ごろ食べ慣れているので「これで満足」というわけではないだろうから、どうしても他国のものがおいしそうに見えるかも知れない。

とは言え、たとえ「日本の給食はマズい」としても、もしも「日本の給食が最下位だったらイヤだな」と考えるから、少し上位に位置させようとするのではなかろうか。

だけど、露骨なことはイヤだから、「まっ、3~4位くらいにしておくか」と考えるだろう。

つまり、堂々と一位にする、などという恥ずかしい行為は、まずしない、ということ。

それなのに、ここのところの「あの国押し」では、給食に限らず、鍋物やピザに至るまで、すべてを「堂々の1位」にしてしまっている。

発想が「あの国」的なわけだ。

どう考えてもあり得ないのに・・・


実際に放映している日本人のスタッフたちは、いったいどう思っているのだろうか。

もしも本当に「いや、あの国の料理はうまいよ」と思っているのだとしたら・・・

もう知らん!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 意味=プー太郎 | トップ | 殿、ご乱心? »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事