goo blog サービス終了のお知らせ 

はぶて虫のささやき

日々の出来事について、雑感を書いてます。
映画やスポーツも大好きです!
(旧:はぶて日記)

どうしようもない政党

2021-07-27 | 日記
立憲民主党の頭のおかしい議員の一人である本多平直。

立憲民主党内のワーキングチームで性交同意年齢に関して「50代が14歳と恋愛し同意があった場合に罰せられるのはおかしい」と頭のおかしさ全開の発言をした御仁だけど、こいつに対する処分は、「離党」だけになったらしい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6f073f56151bd64ae07424a9aa090d37924118ca

さすがは、他人には厳しいが自分たちには甘い連中の判断だ。

まあ、最初は「とても厳しい処分」として「「党員資格停止1年間」ということにしようとしていたらしい。

これまた、アホみたいな処分だろう。

要は、1年後には何事もなかったかのように元に戻す、ということなのだから。

しかし、それに対しても党内からは「厳しすぎる」という意見が続出したそうだ。

主なものは以下の通り。

尾辻かな子:「政治生命を断たれるような処分だ」

津村啓介:刑罰適用の限界事例について議論を促すために「職業的な責任感をもって」踏み込んだ末の発言だ。

西村智奈美(本多の妻):「自由闊達な党内議論を阻害する」「バランスを欠いた政治判断」

お前らは、自民党の議員に対しては、ちょっとした失言に対しても、すぐに「議員辞職しろ」とか「不謹慎極まりない」とか声を荒げて主張していたが、それって「あんたたちに政治を行う資格はない」と言っているわけだろ。

なのに、自分たちの仲間に対しては、どうしてそんなに甘いの?

「職業的な責任感をもって踏み込んだ末の発言」だって?

こいつの発言は、森元首相の発言などと違って、「お前はヘ○タイか!」と思えるもので、聞いていて気持ち悪い。

一方の森さんの方は、いわば女性に「よいしょ」しようとしたところ、その発言の一部が切り取られて批判されたものだから、本多の発言とは意味合いがまったく違う。

しかも、森さんは謝罪して辞任したが、本多は「資格停止処分」に対してさえ納得していない。

つまり、まったく反省なんかしていないわけだ。

少なくとも責任感を持っているとは、とても思えない。

あと、本多の妻による「自由闊達な党内議論」って、そもそも「立憲民主党には、そんなものはない!」って、所属議員にバラされてるじゃないか。

こいつらが、自分たちに甘いのは、「仲間をかばう」ためではなく、厳しい処分をしたら、足の引っ張り合いになって、どうしようもなくなるからじゃないの?

こいつも本多の身内なんだから、まずは本多に反省させろよ。

いずれにしても、よくもこれだけ反対の声が挙がるなあ、と思えるほどヒドい集団で、ホント呆れてしまう。

結局、最終的な処分が、期限付きではない「離党」ということだから、どこかでしらっと元に戻ってくるんじゃないの?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 五輪反対、選手ガンバレ!? | トップ | いや、ただの勘違いです »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事