卵管がんとハロハロ日記

団塊の世代の主婦の気まぐれブログです。
夫婦揃って大病したあと のんびり暮らしています。

10年目の乳がん定期検診と映画「 青天の霹靂 」

2014-06-06 21:20:58 | 病がらみのひとり言

 

関東地方は昨晩から大雨です。
大雨の中 今日は予約していた
乳がん罹患から10年目の最後の検診に行ってきました。
向かった先は東京の城南地区にある始めて行く病院
主治医の先生が去年大学病院を退官して移られた病院です。

一年ぶりの診察
先生は卵管がん後の
私の予想外の元気さに驚かれていました。
太ってるし よく喋るしね。
触診とエコーだけでしたが
マンモグラフィより先生の触診の精度の高さを
信じている私です。
無事に10年目の最後の診察を終えました。

10年前の初診から盛り沢山だったここ数年のこと
気さくな先生と暫く雑談しました。
その中で
「 ステージ3Cだろうが、治る人は治るんだよ。」
の先生のことばには大いに勇気ずけられました。
そして、もう定期検診は終わりだけど
なにかあったらいつでも相談にいらっしゃい、
と言って頂き とてもありがたかったです。



 

なにか
ホット一区切りついたような気分
そのまま帰りたくなくて
渋谷のシネコンに寄り道しました。

選んだ映画は
劇団ひとり監督の 「 青天の霹靂 」

それが 予想以上( ごめんなさい!)
ストーリー知っていたけど...
つじつまがちょっと合わないけど
そんなことはどうでもよく
素直にわらって 泣けました。
(今朝も花子とアンで泣いたのに...)
こう、なにかが溶けていく感じ...
いいな。

大泉洋さんも柴咲コウさんも
ステキに役にはまっていた。
劇団ひとりさんて
マルチな才能の持ち主なんですね。

観おわって清々しいしあわせ感が残る映画でした。

 

 


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