ほぼ半世紀ぶり

 

兵庫、岡山、広島のお客様を一泊二日で回りました。

 

１月に今年の目標を三つ決めました。

そのうちのひとつが：

　　仕事に直接関係の無い、しばらく会っていない友人、知人

　　５０人と再会を果たす

 

なんです。

 

実は、2004年に「昔の友人200人に会う」という目標を立てたことがありました。

結果は130人でした。　それと比べると小さい目標ですが、コロナで見通しがはっきり

しないので、今年は、平均毎週１名で、年間合計５０名を目標にしました。

 

ちなみに１月は、８人会いました。いちばん久しぶりだった人は18年ぶりという大学時代の

先輩でした。

 

 

そんなわけで、本当に久しぶりの広島でも、再会を果たそうと、広島在住の仲間に、直前

でしたがコンタクトしたところ、大学の同級生だったWくんが誘いに応じてくれました。

 

とはいうものの、Wくんとは大学卒業後、一度も会っていません。それどころか大学時代にも

ほとんど話をしたことがないという同級生でした。そのWくんが快く会食に応じてくれたこと、

本当にうれしかった。　これも年賀状だけは欠かさず交換していたおかげです。

 

ただ心配なことがありました。それはほぼ半世紀ぶりの再会で、Wくんをどうやって

見分けるかです。Wくんも同じだと思い、事前にチャットで正直に打ち明けたら、

 

　　「大丈夫。毎年もらっている年賀状に写真が写っているから」

 

何から何まで、年賀状さまさま　です。

 

こうして広島駅近くで、半世紀ぶりの再会を果たしました。

 

Wくんは、大学卒業後、地元の広島で公務員として働き始めたので、この４５年間、

クラス会には一度も参加したことがないし、クラスメイトと会うのもこの４５年間で

私が三人目と言うのには驚きました。　そう言われると、ちょっと誇らしかったです。（笑）

 

しかしクラスメイトの記憶とか、動向には詳しくて、これまたびっくり！

同級生のメーリングリストには登録していて、その情報はしっかり把握していました。

 

帰り際に、Wくんが卓上にあったオゾン発生器を自分のカバンの中に入れようとするので、

「かっぱらうのか！」と焦りましたが、これわざわざWくんが自宅から持ってきてくれたもの

でした。　さすが気配りのWくん。

 

半世紀ぶりだったので、思わず話し込んでしまい、あっという間の３時間でした。

 

ということで、Ｄ４のみんな、Wくんは広島で元気にしているよ。

 

Wくん、歓迎してくれてありがとう！

今度は名古屋に来てね。歓迎するから。