突然、こんな姿で失礼します。
もう1年以上前だと思います。 社員が、私と話す時、もっと気楽に話してもらえる
ようにできないかと考えていて、ふと、かつらを被るのはどうかと思ったのです。
ネットで探し始めた時は、
こんなのをイメージしていたんですが、いざとなると、さすがに結構抵抗感があり
却下!
あれこれ悩んで、
これを買いました。
実物が届いて、開封してみると、この写真とは大違いで、雑なつくりでした。
そりゃ~、おもちゃみたいな値段ですから。
一度は会社へ持って行って、引き出しの中にしまい、いつ、どんな形でデビュー
しようかとタイミングを見計らっていましたが、なかなか実行できません。
その内、一旦、自宅へ持ち帰ることに。
このことは、ツノ坊にもナイショにしてたんでしが、たまたま会社関係の人を
自宅に招いた時、この極秘かつらプロジェクトの話をしたら、
「かえって、みんな、引くと思いますよ・・・」
ツノ坊も同意見。 こうして、お蔵入りとなりました。
先日、孫たちを預かった時、三人を驚かしてやろうと、こっそりこれを被って、
突然、彼女たちの前に飛び出しました。
真っ先に「ワッ!」と大きな声を上げ、いちばん驚いたのは、何と、ツノ坊でした (笑)
めぐちゃんと、さりちゃんは、目を白黒させて、一瞬言葉を失っていました。
いちばん小さいすみれちゃんは、ツノ坊に抱き付いて、泣き始め、あっちへ行けと、
手で私を追っ払います。
その時の印象が強烈だったようで、めぐちゃんやさりちゃんは、
「あれ、どこにあるの?」
と変装をせがむほど。
めぐちゃんが、変装した私を描いてくれました。
ただすみれちゃんに、
「このまえ、じーじ、変な頭だったね~」
と話し掛けると、いまだにすぐにツノ坊の抱き付きます。
歴史に「もし」はありませんが、もし会社デビューしていたら、ISOWAの
風土改革に大きな足跡を残したのか、それとも汚点となったのか?
あのカツラが会社の引出しに入っていたかと思うと、ニヤニヤしてしまいます。
風土改革の“新たな一歩”として、波平スタイルでの会社デビューを心待ちにしております。(笑)
(1体1での対面はちょっと厳しいかも・・・)
PS.
冒頭の写真、ブライアン・メイにちょい似ですね。
会社まで持って行ったんですが、被る勇気が
なかった。。。
波平タイプは、私のプライドが許さなかった笑
いずれ被らなくても、同じようになるだろうし笑
ここまでオープンにしたから、一度やってみるか!