新明和工業さん＋笑い

　「ＩＳＯＷＡの風土を感じてみたい」

と先週、見学させてもらった新明和工業さんのＩ社長、Ｅ専務、Ｋ役員、Ｔ技師長、そして愛の
キューピット役の社外取締役のＹ先輩が来社されました。

　「新明和とＩＳＯＷＡ、それぞれ縁のある両社で何か
　　一緒にできることはないか？」

との強い想いから実現した今日の見学会です。


来社途中のちょっとしたハプニングで到着が予定より３０分遅れたため、
来社早々、人事のＷさんの会社紹介をスタートしました。

あまり急いでいたので、Ｗさんの雄姿を撮影し忘れちゃいました。
Ｗさん、ゴメンね。


その後、すぐさまディスカバーＩＳＯＷＡツアーへ出発！




組立のＯくんは、少し前にアメリカへ出張した際、お客様がＩＳＯＷＡとの
繋がりを大切に思ってくれた記念のＴシャツをわざわざ持参して、披露して
くれました。




加工ではＡくんが、将来の目標を語ってくれました。




　「鉄道、飛行機など乗り物が大好きで、社長が新明和さんに
　　行って、飛行艇を見学したのが、羨ましくてしかたがありま
　　せん」

という技術のＡくん。




アメリカ駐在時代、古い飛行機好きの同僚のアメリカ人サービスマンのＣの
影響を受け、飛行機好きになり、スミソニアン博物館で新明和さんの前身が
造った紫電改を見たというＴくん。


改めて新明和さんの知名度の高さに驚きました。

今日の自分語りが気に入ってもらえたら、飛行艇見学へのご招待状が届く
らしいですので、お楽しみに！　笑


その後、Ｙ先輩から、

　「ぜひ新明和の新社長に、磯輪くんの苦労話を聞かせて
　　やってよ」

というリクエストで、時間が超押しているところを、大急ぎでミニ・ミニ
講演をしましたが、時間切れで、前半部分しか話せませんでした。


　「じゃあ、続きは食事を取りながら」

とご案内して頂いたのが、やはり如水会のＦ先輩の料亭蔦茂でした。


みな、こんな高級なところに出掛けるということで、やや緊張気味でしたが、
Ｙ先輩の巧みな話術、安心感を与える（笑）連発のダジャレ、



さらには特技のお盆回し、はては松下幸之助の物まねまで飛び出して、座は
爆笑の嵐。　

加えて、新明和のＩ社長以下みなさん、とても気さくな方だし、先輩・後輩の
仲の遠慮のないやり取りで、無礼講の場となり、緊張感など、どこかへ吹っ飛んで
しまいました。


おまけに、Ｙ先輩、



我々が見てる目の前で、サラサラの我々５人の似顔絵まで書いてくれました。

さてみなさん、どれが誰だか分かりますか？　って、名前が書いてあった！　笑


食事の席で、ビジネスのコラボの話まで飛び出して、早速技術交流をスタート
することになりました。


見学に来社される方はたくさんいますが、ほとんどの人がその時１回限りで
終わってしまいます。

　「私や、ＩＳＯＷＡは、これはと思えば、絶対にその場
　　限りで終わらせはしません。そうすることでご縁が
　　広がって来ました」

とお話したら、自ら『コーディネータ』役を自認するＹ先輩も大喜び。

　「１週間で動き出さなきゃ！」

　「任せてください。
　　『スピードと対話』のＩＳＯＷＡですから！」

新明和さんもとても前向きで、とにかく「動きましょう！」で合意。


本当に愉快な出会いとなりました。

新明和のみなさん、そしてＹ先輩、ありがとうございました。
おまけにご馳走様でした。
今後も交流お願いします。


あ～、楽しかった