危うく

今日は、千葉、そして群馬のお客様を訪問後、東京営業所へ戻り、2名の管理職と
それぞれの多面評価後の免疫マップづくりの話し合いをし、夜は夜で母校一橋
大学の沼上先生やアタックスの西浦さんたちと会食、そして最終手前の新幹線で
帰名という実に盛りだくさん、充実した１日でした。


当然の東京へは新幹線で向かったのですが、海側の席に座ったにもかかわらず、
海側の席でも静岡付近で富士山が見えることを確認することも忘れ、ひたすら
仕事に打ち込んでいました。

いくつもこなさなきゃいけない仕事があったので、時間が迫っている順に処理
しようと決め、没頭しました。

どういう仕事をしたかというと、

　・明日の全社朝礼での話す内容のまとめ

　・明日、全社朝礼が終わってからのあるセレモニーでの
　　あいさつの推敲

　・明後日の新卒採用会社説明会で学生に話す内容のまとめと
　　パワポ資料準備

てな具合です。


もちろん1時間40分の新幹線車中だけでは終わらず、東京駅で乗り換えた武蔵野線
でも４０ほどの乗車時間があるので、そこでも仕事を続けました。


下車するのは、新八柱という駅で、この駅に近付いていることは分かりつつ、
それでもなお仕事を続けました。

そんな時、どこかの駅に到着することを告げる社内アナウンスが流れたのですが、
仕事に集中してたので、ボンヤリ耳に入ってくる程度でした。

「シンヤバシラ～、シンヤバシラ～」

ウン。。。？ エッ。。。！ シンヤバシラ？！ 新八柱！

ここジャン！ 降りなきゃ！　


仕事に没頭してたけど、運良く、あまり荷物を広げてなかったので、書類などを
つかみ、カバンと一緒に持って、立ち上がり、大慌てで列車から降りました。

ギリギリセーフ！　

危うく乗り過ごすところでした。

だって乗り過ごしたら、この駅で待ち合わせている東京営業所のＮくんやＳＺ
くんとも会えず、お客様のアポからも大きく遅刻し、その次のお客様のとのアポ
にも響くところでしたから。


夢中になるのもいいけど、やっぱりほどほどにしないといけませんね。
私の悪い癖でした。