ISOWAの百周年記念誌『世界の段ボールビトを幸せに』。
4月に、
国会図書館から、この記念誌の献本依頼を受けました。
その後、京都にある国立国会図書館の関西館からもご依頼があり、そして今回は
東京大学経済研究科という大学院の付属図書館からも、献本の依頼がありました。
この図書館は、特に社史の研究がメインだそうです。
こういう情報って、きっとどこかでつながっているんでしょうね。
しかし、東大から依頼があるけど、母校一橋からはないの?
ご心配(?)なく。
本が完成した直後、母校の中部アカデミアで懇意にしていた大学の事務局の方に
個人的にお送りしたら、
「私が読んだ後、大学の図書館で保管させてもらいます」
ビックリしました!
私の卒論『磯輪鉄工所経営史』に続いて、ISOWAの百周年記念誌も大学の図書館で
永久収蔵されているのかな~
次は京大からかな? いやいや、ハーバードビジネススクールだね
文屋の木下さんが「本は出版すると一人歩きするんだよ」とおっしゃっていました。完成後もその価値が新たにつくられていくんですね。
市販されるときっと、わからないままなのでしょうね。申請によって入手していただくという方法は読者とのつながりをつくるいい方法です!
> 「本は出版すると一人歩きするんだよ」
"Walking Dictionay" でなく "Waking Book"
ですね (笑)