旋盤とトマトの関係

いい顔してますね～、Ｓ社のＭ社長！

ＩＳＯＷＡの調達グループのＴくん、Ｓくんの案内で、ＩＳＯＷＡから車で５分
くらいのところにあるＳ社様へ初めて訪問しました。

Ｓ社様は工作機械メーカーのオークマの元社員だったＭ社長が自宅脇の加工場で、
ひとりで小物旋盤加工を行っていて、ＩＳＯＷＡとは１４年前からお付き合いが
始まりました。


今回、訪問した理由はふたつあります。

ひとつは、昨年秋、あるお客様で突発トラブルが発生した際、夜遅かったのに、
快く部品加工を手伝ってくれたこと。

もうひとつは、今年２月のＩＳＯＷＡファミリーオープンハウスで、蕎麦打ち仲間を
集めて、ＩＳＯＷＡビトやその家族に手打ちのお蕎麦を振舞ってくれた上に、蕎麦打ち
体験コーナーも引き受けてくれたんです。

そのふたつのことへのお礼でした。


よく見たら、Ｍ社長は、昔勤務していたオークマさんのユニフォームを愛用している
って言うんです。今は、もうオークマさんとは仕事の関係は無いというので、

　「それならＩＳＯＷＡのブルーのユニフォームを
　　プレゼントしますよ」

と約束したので、Ｔくん、Ｓくん、間違いなく実行してよ。　


ＩＳＯＷＡとのお付き合いが始まった経緯や、その後の関わり、現担当者のＳくん
との交流について話が弾み、最後には、

　「ＩＳＯＷＡで蕎麦打ち道場をまたやりましょう！」

ということになりました。


そろそろ失礼しようと思ったら、

　「ちょっとトマト・・・」

そうなんです。　以前にも、一度、Ｍ社長からトマトをもらったことがありました。
その時は、

　「自宅の向かいでトマトを作ってるから」

と聞いてたんで、お向かいさんが家庭菜園やってるんだと思っていたんですが、
案内されたのは、



大きなビニールハウス。　それもテーブルの上からトマトの木が天井に向かって
伸びていて、果樹園のようにトマトが生っているんです！

こういう育て方は、愛知県でも数か所しかないという珍しい栽培方法だそうです。



先っぽが尖った　ルネサンス　という品種と聞きました。
お土産に頂きましたが、甘く、トマトの香りがしっかりとして、美味しかったです。