磯輪日記

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世界一社風のいい会社を目指しています。

粘りで勝負!

2024年04月16日 21時11分49秒 | 美味しさ探訪
 
午後、茨城のつくばへやって来ました。
これ、ガマガエルで有名な筑波山ですよね。多分。
 
お昼に、東京の営業のSくんが案内してくれたのが、
 


茅という自然薯と蕎麦のお店。
とても趣のある佇まいです。
 
 
自然薯、蕎麦がウリのお店ですから、当然、注文は 自然薯せいろ。
 
 
奥は、同じく一緒だったNくんが注文した温かい自然薯とろろ蕎麦。
 
私の品には、漉し器と生卵がついていました。
 
 「生卵はどうやって食べるんですか?」
 
 「白身が嫌いなら、漉し器で黄身だけにして、自然薯に混ぜて、
  後はつゆで割って、召し上がってください」
 
で、薬味が盛られた小皿をどけると、

 
お饅頭のような大きな自然薯団子が出てきました。スゴい!
私は、白身もok派だから、卵を割って、そのまま投入。
かき混ぜようと思ったんですが、自然薯の粘りがスゴくって、かき混ぜることが
できません。つゆで割っても、変わりません。
 
仕方なく、適当なところで切り上げて、薬味とわさびを入れて、お蕎麦をつけ、
ひと口食べたら、自然薯がこの上なく美味い! 粘り、香り、食感。感動です。
こんなモチモチの自然薯は初めてです。
 
Nくんの温かいとろろ蕎麦も、普通、とろろが麺つゆに溶け出してしまい、
とろろなのか、スープなのか、分からなくなりますが、さすが自然薯。
スープの中で、自然薯がいくつかの塊りに分裂しますが、塊りのまま浮遊して
います。これなら最後まで、しっかり自然薯を味わうことができます。
恐るべし、自然薯。
 
お店のおかあさんに、
 
 「めちゃ、美味しいですね」
 
 「ここらでも自然薯は取れるけど、自然薯って、1年かかっても
  ほんの少ししか大きくならないので、量がとれません。
  だから千葉から取り寄せています」
 
 
Sくんがこの店を選んだ理由は、
 
 「午後から訪問するお客様からできるだけ近い」
 
という理由だけでした。かつ選んだSくんも、初訪問でしたが、結果、大正解!
いいお店に案内してくれました。
 
上司のNくん譲りの粘りの営業を展開するSくんに負けない 茅さんの
自然薯の粘りでした。
 
ごちそうさまでした!
 
 
 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見てるだけでおなかが空きました (厚地)
2024-04-16 21:32:56
写真からでもわかる圧倒的な存在感
凄く立派な自然薯ですね!

食べるのが好きなので、磯輪社長の食事の投稿も読ませていただいています。
本当に毎日必ずブログを更新されていて、自分もコツコツ頑張りたいなと背筋が伸びます。
ただ、読む時間を気を付けないとこの時間に蕎麦が食べたくなりました。笑
ご馳走様でした (東京N)
2024-04-17 07:32:40
とても美味しい自然薯蕎麦でした。
つゆの中でも存在感がありました。

なかなか出会う事のない味でした☺️
一食の価値あり (磯輪英之)
2024-04-17 22:23:27
 厚地さん

ぜひいわきへ行って、食べてみてください。
また! (磯輪英之)
2024-04-17 22:24:33
 Nくん

また行けるようになりたいね。(笑)

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