毎日、仏壇の前で手を合わせ「家族、社員とその家族、大切な仲間、
大切なお客様をお守り下さい」とお祈りします。
仏壇と言えば、線香とろうそくです。
まずはろうそくに灯をつけて、その灯を使って線香に灯をつけます。
線香立てというくらいですから、線香は立てるのですが、普段は線香とは
いえ、火事が怖いので、
こんな具合に、火をつけた線香を寝かせます。
線香が長いので、そのままでは寝かせることはできないので、
一本の線香を半分に折って使います。
つまりこうなります。
ところが、ところがです。これが私にとってはとても難しいのです。
「磯輪さんは線香も折れないほど非力なのか!」
違いますよ。さすがの私でも線香くらいは折れます。
難しいのは、一本の線香を同じ長さの二本に折ることです。
毎回、毎回、真剣に同じくらいの長さに二分しようと思うのですが、
折ってみると、
こんなにちぐはぐなんです。
この写真も、決してやらせじゃありませんよ。
真剣に二分しようとしたんですが、結果、こんなに違うんです。
こんなこと誰にとっても難しいに決まってると思い、ツノ坊に、
「線香ってうまく二分割するの難しいね」
と聞いてみたら、
「全然そんなことない。きれいに半分にできるよ」
「ウッソー」
思い起こしてみると、封筒に手紙や書類を入れようと、便箋やレポート
用紙を三つ折りする時も、ちょうど三分割できる位置で折ったつもり
でも、きちんと折れたためしがありません。
そう考えると、こういうことができないのが当たり前だと思っていたの
ですが、私の特技(?)なんでしょうか?
歌をうまく歌えないのが『音痴』、運動神経が悪いのが『運(ウン)痴』。
となると、長さの感覚が劣っている私は『長痴』?
ま、線香立てに入らないほど長く折ったことは今のところないので、
誤差の範囲内、そう段ボールの接合精度で言えば『6mm±3mm』って
ことでしょうか。笑
片手、人差し指と親指でお線香の真中あたりを
つまんで、そのまま指のお腹で折ると上手く
出来ると思います。
それでも上手くいかなければ畳の目を利用するのも
いいのではないでしょうか?(家の中限定ですが。)
カミングアウト? 笑
同類の人がいましたね~
安心した。
今夜、早速、畳の目を利用してやってみました。
結構良かったので、この手、使わせてもらいます。
アドバイスありがとう!