オペラ・ガルニエ宮のダンサー生命

2015-08-11 10:00:00 | ニュース

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 今は新しいオペラ座ができたので、古いいわゆる『オペラ座の怪人』の方のオペラ座はオぺラ・ガルニエと呼ばれています。


 www.lesechos.fr(出典)


 もちろん、ここへ学生として将来の劇団員になるために入る(子どもの頃から)のは大変なことです。

 バレエに相応しい体型かどうか、チェックされ、毎年、太り過ぎてないか、太り過ぎているのなら食べ物を調節して(野菜を多く摂るとか、食べる量を制限するとか)そこまでしても、最後、劇団員になれるのは、ほんの数名です。他校で勉強した子も受験資格はあります。


 私も初めて聞いたのですが、ここは国のものなので、ここでダンサーであるということは、国家公務員らしいです。

 そういう意味で生活は保障されます。

 でも組織の国に属する者である限り、引退時期も決まっていて、確か42歳と言ってました。

 それが、ダンサーとしての華の華やかに咲き誇れる時期ということなんでしょう。


 身近いね。


 バレエはイタリアで産まれ、フランスで育ったらしいです。


 美しきものは寿命が身近い、だから素晴らしいのでしょうか。

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