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BONES(ボーンズ)4 マスコット殺人事件

2015-08-10 21:00:00 | BONES


Bones Season 4 Episode 24 " The Beaver in the Otter "



 楽団が演奏する中、学生が盛り上がっている。司会に立っているグレックが、明日は大学リーグの覇者、アーチャ―ズの試合だ。



 対戦は弱小で反則ばかりのオッタ―ズだ。ブーイングが学生から起きる。連中はチームマスコットを探しているはずだ。そのマスコットが首吊り姿で出てくる。



 他の生徒は大砲に何かを詰めている。アーチャ―ズ(弓)射手たち弓をいうと火のついた弓をマスコットとその前にある木を高く積み重ねた焚木に向かって打った。



 グレッグはミドルセックス大学の諸君、武器を持てと更に煽る。大砲はマスコットを狙い撃ちした。



 その中で1人銃を撃つ者がいた。



 そしてマスコットが敗れ、中から人が見える。学生たちはそれを見て、あれは何なのとざわめきが走る。



 遺体が燃えていた。学生はわれ先にと逃げ出した。


 翌日、検視をしているブレナンは男性ね。衣装が溶けて付着しているという。学生部長のワーナーがブレナンが検視をしているそばで、ブースに挨拶をする。



 もう1人の女性の警官が損傷がひどいというブレナンに大砲よという。



 あれに金属片を詰めて撃ったんだという。

 ワーナーは悪ふざけだというが、ブレナンは声を上げる。それを止めるようにブースが大学生だ。ワーナーは軽率な社交クラブの生徒が献体を盗んだのかもしれないという。

 ベータね。献体も盗難届が出てるらしい。

 もしベータなら閉鎖にするとワーナーは言った。

 ブースは献体が73歳の男性で、スノーモービルで事故死しているという。

 しかしブレナンは違うという。25歳以下だという。

 献体じゃない?とワーナーも真剣身を帯びる。献体はあそこだと思うとブレナンはいう。昨日から全く観客席で動かない人物が1人放置されている。警官は大学の警備員よといい、一応確認に行った。



 ワーナーはこれが昨日死んだのだとするとと聞いてくるが、ブレナンは1度ラボで調べないと何とも言えないと素っ気ない。

 やはり観客席の男が防腐剤の匂いがした献体だった。


 
 ラボへ運ばれる。



 バジルがX線を獲るが、異物だらけだという。



 ブースの弟ジャレットがいつものダイナーで食事をしながらブースを待っている。どうだったというブースに紙を見せる。不名誉除隊?職権乱用と官物の窃盗だ。



 俺の弟が不名誉除隊なんてとブースは嘆くが、誘拐された兄貴を救ったんでねと言われると、ブースは謝るしかない。他に何か仕事はとブースは聞くが17歳から海軍一筋で仕事と任務は同義語かと言われると…ブースの携帯が鳴った。

 ブレナンからだ。身元が判ったという。ジャレットは捜査だろと席を立つ。

 被害者はB・ブービエ、あだ名はビーバーだ。ブービエは23歳で、ベータのメンバーだったという。



 
 2人はミドルセックス大学で落ちあった。これからある連中にビーバーの名前は出すなとブースはブレナンに言った。3人の学生が待っていた。昨日の主催者はグレッグとゲイリー



 だとワーナーが言った。グレッグは恒例の焚火に余興をプラスしたんだと言った。バンドの手配と学生への告知は女性のモリ―がやったという。



 大砲はグレッグの案だった。グレッグは献体のことは知らなかったと言った。マスコットを用意したのはゲイリーとデイブだという。中に何か入っていたかとブースが聞くと、ダンサーだという。脱いだのをテープで縛ったという。ブレナンは火あぶりまでどこに置いていたの?と聞く。胴体には残飯を詰め込み、彼らが話している場所の色々の物がいていある場所の下に押し込んでいたようだ。頭にはメロンを入れたという。グレッグは翌日クレーンにつるしてから会場へ持っていったという。

 ブースは君ら学生の内、ベータ・フラタニティに住む者はと聞いた。モリ―があそこの人たちは学校行事に参加しないと言った。



 ブースはビーバーの名前を持ち出した。彼はベータのメンバーだと学生は答えた。学生達は悪ふざけの好きな奴で、献体を中に入れたのは奴かもと言った。


 ラボでビーバーを検視しているホッチンズとバジルは肝臓の中に北京五輪のピンが出てきた。ホッチンズはいろんなものが出てくるがどれもけちなものばかりだという。クギ、ネジ、ボルト…バジルはこれはと渡したのは恐らくUBSメモリーだ、どれも死因になりそうなものはないとバジルは言うが、銃創が見つかった。22口径だ。これからは殺意を感じるという。


 ブースとスイーツがベータの所へ行った。みんなで正直に言おうと話したとリーダーがいう。



 イーライという男子はビーバーが可愛がっていた。



 スイーツも加わっていて、どんな奴だったかとビーバーのことを聞くとここの人気者だという。



 イーライは厳密に答えてくれとスイーツに言われ、ここでは好かれていたとい言い直した。ベータの外ではどうだとブースが聞く。



 リーダーが他でも同じだという。大学から仮及第になていたという。人気者は勉強の時間が減るという。奴に恋人はとスイーツは聞く。それとも交際禁止か?リーダーはただ騒ぐのが好きな奴だったという。ブースが1人は物にしていたぞという。何故ですとスイーツが聞くと、スコア評だとという。



 スコア表にはそれぞれの名前が書かれていて、星が付いている。この星はなんだとスイーツが聞く。性交の数、落とした女の子の数かと聞く。人数だとリーダーが答えた。スイーツはダルトンがぶっちぎりの1位だなというとダルトンが嬉しそうに笑った。

 スイーツはブースから余計なことはいいからと言われ、1人の相手と何度も寝た方が有利だろと改めて学生にいう。奴の相手はとブースが聞く。モリ―だとイーライが答えた。リーダーはそれを睨んだ。グレッグに知られたらヤバいという。モリ―の恋人で軍の奨学生(R0TC)だという。銃を好むなとブースがいい、スイーツもそれにうなずいた。


 寝た人数を表にしてして張りだしてると聞きブレナンは呆れる。大学生だからとスイーツがいう。幼稚だ。ブースは親元を離れたガキはそこで馬鹿をやりそこで学習するんだという。

 スイーツは彼らを見て、3人は殺害を楽しんでるという。でも心理学のスイーツが言うとそれもブレナンからすれば推測だ。

 スイーツはなんだか否定され怒り去るが、代わりにサローヤンが着て22口径の弾が出たという。R0TCが使う。

 グレッグは呼ばれ、銃を見せられた、得々と銃の性能を話す。



 軍の記録によれば最後に借りたのは君だとブースはいう。ブレナンはその様子を見ている。そして銃弾検査でこの銃は撃たれてるとブレナンは言った。どこからと聞かれ、ブレナンはビーバーの遺体にと答える。

 集会で撃ったことを認めるが、空砲だったという。あの遺体はビーバーなのかと聞くから、勘のいい子ねとブレナンがいう。しかしグレッグは空砲を撃ったという。



 誰かのいやがらせかもとグレッグはいう。1時間はつるしてた。奴が生きてる筈がないという。僕には撃つ理由がないというが、ブースは恋人を寝盗られたという。

 グレッグは見比べてくれという。ビーバー、モリ―、自分、



 モリ―に聞くと、それは嘘だという。寝ていないという。


 ブレナンはビーバーのシーツを調べれば性交の有無が判るという。

 ビーバーのシーツを取りに行くとそれを古代ローマ人のように身体を巻き、ビーバーを追悼する乾杯をしていた。



 ブレナンはビーバーのシーツを巻いたのは誰?証拠品だから処分されるわよという。ブースはブレナンのいい方じゃ誰も渡さないぞと言うと、全員が、じゃ、渡そうとシーツを身体から外した。



 いつものダイナーの前でブースが待っているとジャレットがオートバイに乗ってきた。



 職探しをしたから、面接に行けという。車を貸してやるというが、ジャレットは紹介は断る。仕事はしないという。バイクで旅に出るという。パキスタン偵察抜きでインドに行くという。




 ブレナンがラボでシーツの特定ができたかと聞くと、ホッチンズとサローヤンは奴らの生活が丸見えだという。この2人のシーツはゲイだという。左のシーツは同じ女の子と寝てる。それでビーバーはとブレナンは聞くがDNAだらけだとホッチンズがいう。しかも自分のものでモリ―の物はない。しかし潤滑剤が出た。違う場所で寝てその身体で戻ってきたんだとホッチンズがいう。相手は年上で恐らく更年期だという。

 サローヤンはグレッグの弾が死因じゃないと判ったという。12時間前には死亡してた。死因は不明だ。


 ブースとブレナンはビーバーの部屋へ年上女の痕跡を探しに行った。

 ブリーフケースの中には現金が多くある。金持ちだなと言うが、売人だったかもしれないという。何かを書きつけられたノートがあった。暗号?ブースは彼は胴元だったんだと言った。


 アンジェラに見せたが、ほとんどはブースが解いた。

 左は顧客の仇名、50人ほどいたという。次の枠が日付、足、コウモリ、ブタえくぼ、魚と書かれた場所は何を意味するのかとブレナンが聞く。ブースが賭けた競技だという。ふっとボールやゴルフ、カバンの中の現金は2000ドル強、今年は1万2千ドルの利益があったとアンジェラがいう。

 この3人を見てとアンジェラがいう。ジマー、CC,4×4だ。3000ドル以上負けてる。

 ブレナンは動機になるかと聞く。スイーツが指摘した3人だなとブースがいう。

 そして次に彼のPCだとアンジェラがいう。先月化学の試験問題をダウンロードしてる。化学ばかり3回、教授は誰と聞く。女性でM・トヴァルドッシュだ。

 

 バジルは大砲によって被害者は23か所を骨折したとサローヤンに話していた。



 生前の骨折は3か所だけだ。これはほぼ同時に骨折している。背面への落下で骨折した。これが死因に繋がるとサローヤンが聞くが、ホッチンズが高さを検証すると言っているとバジルは言った。



 ブースとブレナンはM・トヴァルドッシュにいい点数だった者はいるかと聞きこみをした。



 ビーバーは全然良くなかった。これで退学ねと点数表をブレナン達に見せた。ビーバーは回避行動を取ったかとブースは聞いた。泣いてすがるとか、金品や、身体の提供とか?ブレナンは教授の言葉に乗って、潤滑剤は使うかと聞いた。まだ使わない自前だと答えた。ブレナンはズバリビーバーと寝たかと聞いたが、そんなことはないと教授は笑った。

 ブレナンは表を見て、試験では5人が赤点、難しくしたからねと教授は答える。全員が同一の正解率だ。37%、これって偶然と突っ込むが、教授は統計学の教授に聞いてと答えただけだ。

 ブレナンは更に5人の内、2人は過去満点に近い点数を取ってる。ブースはブレナンが何について追及してるのか判らず、聞く。教授は試験問題が盗まれていることに気付いたのよと答えた。でも大学には通報しないで、偽のデータをサーバに置いたとブレナンは答えた。逮捕用かというブースに教授はそれじゃ、大学とも学生とも大揉めになるという。

 ブレナンは教授の意見を代弁するように知識に敬意を払わない学生に復讐をしたのよと言った。ビーバーは新手のワルということになる。

 そしてブレナンは教授のオフィスは何階か聞いた。下は芝生か敷石だ。たまに飛び降りたくなりという。


 スイーツは賭けで大負けした学生を調べたFBIでブースに報告した。

 グレッグは軽いエディプス・コンプレックスだという。

 しかしここでのブースの心配事は弟のバイクでのインド旅行だ。スイーツはそれを聞き、弟に嫉妬しましたねという。



 あなたは仕事や人間関係にガチガチに縛られている。でも弟は自由だ。俺だって自由だとブースはいうが、スイーツは弟はコントロールできない。原付バイクを買って同行出来ますよというスイーツにいっそハーレーでも買うかとブースも一瞬その気になるが…



 ラボで実験が行われている。ホッチンズはビーバーと同じ体重の人形を用意し、手首などにセンサーを付けた。そしたら実際に落ちて骨折した箇所の骨折スピードが判る筈だという。



 バジリが落とし役だ。

 そこへサローヤンが来た。実際にやる必要ないでしょ、計算でできるわという。バジルはホッチンズとの信頼関係を築きたくて協力してるようだ。何故というサローヤンにムスリムに偏見が…と言うと、サローヤンがホッチンズを睨んだ。

 パブで一杯やりなさい。実験はダメと更に念を押した。


 サローヤンはアンジェラに計算で速度を出させた。後はブレナンが骨と対話するわという。子守役を決めましょうと、サローヤンとアンジェラがじゃんけんをした。




 サローヤンになったようだ。彼女が骨と対話している時、甲斐がいしくコーヒーを運んでくる。

 そしてブレナンは死因を見つけた。ビーバーの死因は胸のキリ状の刺し傷だ。その前に落下をしている(かなり複雑…)



 ブースには弟、ジャレットの旅へ出ないようにの説得があった――――。










 俺だって自由だ。ブースのできる限りの自由でブレナンと走る。







 ちょっとものもらいをしまして、3日かかって書きました。

 多分、明日は通常通りだと思います。

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