南アフリカの実情

2010-06-20 00:00:00 | ニュース
 ブブゼラってせみが鳴いてる感じしません?
 妙に気になった。 

 それが文化の南アフリカ、日本になじみのない国だけに試合が始まる前にいくらかこんな国報道がありました。

 1日50人が殺されているとか、治安の悪さではナンバー1なんて物騒な話もありました。

 今はサッカー熱でいっそうされてる感じですけど。

 日本の3倍の大きさを持ち、人口は5011万人。
 その内、黒人が、8割、白人が1割。そして後の1割の層がいろいろこれからの南アの運命を決めていく人々かもしれません。

 でも遠いですね。最大の都市ヨハネスブルグまで20時間ですって。
 裏もいいとこの感覚です。

 南アの国としての武器は豊富な観光資源です。
 ライオン、ゾウ、などの自然動物の存在、そして、地球が長い年月を使ってはぐくんだ、鉱物です。

 ダイアが出るんですよ。この間も500カラット数のダイアが取れて中国人が約300億で買ったとか買わないとか。
 そして、プラチナ、クロム、パラジウム、レアメタル、そういうものがとれるのでそれを輸出するだけでも将来は明るい。
 レアメタルって車に詳しくないのでよく判りませんが、ある車には1キロも使われるから…。いい資源なわけです。

 先ほども出ましたが、中国の南アへの進出が激しい。
 ここがこれからどうなっていくかで社会情勢もまた変わってきそうな感じらしいです。

 日本がアジアの大国といわれているのもあまり長くないんでしょうか?

 いや、頑張れ、日本。

 サッカーも含めて頑張るんだ。 




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