中世における公開処刑とお床入りって…

　昨日、中世とかそれくらいの映画をたまたま見てたのよ。

　そしたらバンバン、罪人の首をはねる。

　しかも公開でだ。

　見せしめでしているというのもある。

　かつて日本でも街中を引きまわした後処刑して、首を野ざらしにするということが普通に行われていた。

　見せしめであり、人々にこういうこをするとこうなるよーという戒めになっていただろう。


　しかしその半分で、これは一種の娯楽ではなかったと思う。

　
　今のようにゲームがあるわけじゃない。噂話と言っても井戸端会議で拾えるくらいのニュースしかない。

　日本で言えばかわら版はあったが、これだって、どこまで書けたか判らない。


　人々の娯楽の役目も果たしていたような気がする。

　むごい話だが、そういう映画が見られるわけじゃない。

　だったら生をみるしかない。

　「おーこわこわ」
　となったとしても人々が集まった一因はそこにあったのではないか。


　なにより、日本全国でわりとあったのが、お床入りの儀式だ。

　新婚初夜の２人の寝屋に、入れる権利だ。

　たいがい、２人の様子は大きなつい立が立っていてその向こうに、村の長老、村長、下手したら花婿の父親も座っていた。場合によっては女性もいる。

　彼らは初夜権を持っていて、いられる人々なのだ。

　何故いるか？

　昔は婚前交渉などないから、その夜になにをするか知らない。
　
　特に娘は前に晩に母親から「いいかい、旦那さんの言うとおりにするんだよ」と言われるくらい、そこで何が行われるか知らない。

　
　少し話が現代に飛ぶが、大正、昭和初期の生まれの女優・岡田嘉子は１０代の頃、劇団で旅周りをしていて、同じ劇団の役者に、夜這いをされるが何をされているか判らないまま妊娠し、子どもを産んでいる。

　それくらい、知らないことだっただけだ。


　だから、初夜の夜に大人たちが新婚の２人にもし判らないことがあったら教えるため、そしてきちんと子どもを作れるかどうかを確認するためついたての影で待機して２人を見守っていたわけだ。

　見守るって言うか…娯楽がないから、これも１つの…そういうものだった可能性は否定できない。


　今と違うわけよ。

　いやー、でも公開処刑を見るのも、新婚初夜に立ち会うのも…今でもやりたいですか？
　
　やってほしいですか？


　判らないから、それってどういう気持ちなんだろう…いる方もいられる方も…いろいろ考えるわ。

ママタレブログにゴーストライター

　芸能人がブログを書くことが当たり前になっている。

　そんな時ある記事を見つけた。

　芸能人のブログにはゴーストライターが付いている。

　本を出すのでゴーストを使うという話は昔からあったが、ブログを書くのも今はゴースト使うのか？

　と、驚いたわけだ。


　しかし、ブログで結婚発表、休養宣言が当たり前になってくると、そうなるかもしれない。

　芸能人は人前に出て何かの芸を見せることが仕事で、文章を書くのが仕事ではない。

　気付けば、ブログもそのタレントの違う一面を見せ、興味を持ってもらうための人気獲得のツールと化している。

　みんながみんな上手く文章が書けるわけではない。

　中には苦手だと言う人もいるだろう。

　本人に書かせてイメージダウンにするよりはゴーストに書かせてイメージアップを図った方が利口。
　事務所もいちいち、変なことを書いてないかタレントを監視するよりよりゴーストにこういう記事にしてほしいと指示を出せばいいわけだから楽なわけか。


　最近は新・ママタレがヴィトンの３０万くらいするバックを赤ちゃんのベビーバックにしたと写真入りで載せて叩かれている。

　これも計算づくだという。

　炎上するのもそれだけ人々の関心を得られるから。

　そして、ネットに精通していれば炎上させてもどうやって火消しを図るか、どこへそれを繋げていくまで計算づく。

　そんなことまでできるんだ…。


　炎上したと慌てることもないわけだ。

　あちらの計算通りのわけだ。

　人気を獲得するツールが増えると大変だわな。


　私は書くことが好きだから忙しかろうがなんだろうが、書く。

　別に書くことに違和感はない。

　私はね。

　だからゴーストはいないよ（笑）

　そこまで望んでる方もいないだろうけどさっ。


　でも本当にブログというのは、難しいんですよ。

　どこまで本当のことを書いていいかここら辺は、まだ規制が広まっていないため、やけどをする人がとても多いそうだ。

　思ったことを思ったままに書く。場合によってはそれが問題になる。

　私も勉強しないと、これは判らない。


　しかし、ブログにゴーストは驚いた。

　そういう時代に突入してるわけだ。

キャサリン妃も元ダイアナ妃もみんなパパラッチの餌食

　少し前の話になるが、イギリスのウイリアム王子の妃、キャサリン妃の夏のバカンス中の写真が撮られた。
　王室関係の私邸となる場所で、王子と水着姿でくつろいでいた。

　あっちの人は平気なのかわりと簡単にトップレスになる。つまり上半身裸。


　キャサリン妃も王子しかいない場所だから、水着の上を外し、トップレスになった。

　その一部始終をパパラッチによって撮られた。


　そして更に最悪なことにフランスのクローサ誌にその写真が載った。紙面では５ページ。それどころか表紙の一部にも載った。

　中に載っているなら、ページをめくらなければ見られないだろう。
　しかし表紙では、否応なく雑誌ラックでどれを買おうかと探しに行った人々の目に留まる。

　やり過ぎだということで、王室が出版差し止命令のようなものを出し、人目に触れられなくした。
　しかし時すでに遅しというやつで、その時点でネットに出回っている。

　フランスは差し止めできても他の国の雑誌には載っている。

　一国の、将来の皇太子妃、皇后候補のトップレス写真が出回ることになってしまった。

　フランスはそのあとも日本のサッカー選手の腕を４本に加工し、原発の話題をそれにつけた。
　そしてそれをあっちの人気コメディアンが司会の番組で皮肉るようにコメントした。

　日本は激怒だ。

　触れてはいけない、傷つく人がいることをよくも平気でやったという人道問題にもなり兼ねない。

　これはあくまで日本においてだ。

　あっちはお国柄的にあんまり気にしてないと思う。
　完全な個人主義で自分のしたいこと、やりたいことを人目を気にせずする国民性がある。

　番組で皮肉を言ったコメディアンは謝罪はしたが、そのあとに皮肉もつけた。自由に発言できる国でよかった、と。

　でもこれはあの国の考えを現しているだけだ。
　個人が言いたいことをいう。それをそのまま実践しただけだ。

　それで傷つく人もいるわけだけど、それは次元が違うという考えだろう。

　ここはなにを言っても始まらない。

　それにこれに関しては、フランスの方が原発大国いで危険にさらされている。
　詳しい場所は判らないが、放射線もあちらの方が特に問題があったわけではないが、空気中に多く飛んでいるらしい。

　これは原発に関係なく違う物質か何かから出ているものらしい。

　普通にあっちの方が、放射線にさらされる日常を送っている。


　しかし、パパラッチの件だけは大きな問題を含んでいる。

　故・元ダイアナ妃はパパラッチによって事故死に追い込まれたというのが、見解だ。
　裏で暗殺やらなんやら物騒な話はとんでいるが、表向きはそうなっている。

　この元ダイアナ妃もかつて、プライベートビーチでトップレスの写真を撮られている。

　日本の女性誌で掲載もされた。

　全く同じ道を歩んでいるようなものだ。

　日本で掲載されたと言っても、日本がこの手の写真をそのまま掲載するわけはない。胸のあたりに黒い線を入れていて、実は中にヒモのないビキニをつけていたとしても判らないほど加工されていた。

　それが日本の常識なのだ。

　日本はせいぜいがとこ、民間からお妃が嫁いだ日に写真週刊誌が、電車で吊革につかまっている写真を載せた。

　日本では、それがせいぜいのパパラッチ写真だ。

　この国はプライバシーが守られるいい国かもしれない。

　あくまで１部の人々にとってで、１部のことに関してだけどね。


　というより、大事なことを報道していないでしょ？

台所の異臭

　今朝、時間があったので、ちょっとキッチンの掃除をした。

　それからだ。

　異臭がする。


　これがなんの匂いかさっぱり判らない。

　なにかが腐ってるのかな。

　薬品などの匂いじゃないことは確かなんだけど…。

　うちは元々、キッチンに熱が溜まりやすく、窓がないから換気扇でしか空気の入れ替えができない。

　じゃなきゃ、遠くの部屋の窓を全開にしておくか。


　場所がいいとは言えないんだな。


　そこへ始まる、異臭。

　なんだろう、匂いの根源。

　いかに普段掃除をしていないかがバレれしまう。

　今換気扇を回して対応してる。

　じゃないと、違う部屋まで匂いが流れてきてる。


　余計なことをしたというか、ちゃんと普段から掃除しないからこうなるんだというか。


　いろいろ原因を探っているのだが、そしたら出てきた。

　うちの母が、シンクなどを磨くように、大量の今時たわしを持ってきていたものだ。

　これ、一生かからないと使い切れないように思うよ。

　こんなに大量にいらない。私が掃除をしないと読んでいるんだろうけど…これは多すぎるよ。

　そして母の予測通り、異臭を発生させているけどね。