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色々な要素が組み合わないとダメなのね

2013-06-24 21:00:00 | 思い出
 もうずい分前の話になるけど、同じブログ会社で、何かの賞に応募して最終的に落ちたけど、出版社の人がついて、来年賞が取れるようにと指導してもらってるって人がブログ書いてた。

 最初はどんな風ですか?とコメントが寄せられていたけど、慣れてくるとどんどん突っ込んだ批判も出てくる。

 そして必ず、出てくるのが悪意のあるコメント。
 その人の場合は2チャンネルであなたのことが書かれているというものだったんだけど、本人も見なきゃいいのに見たらしい。そしてショックを受ける。

 本人からすると意外なことがたくさん書いてあって好意的とは思えないことがあったらしい。

 でも言われるのはある意味当たり前で、しょうがないこと。

 まだ若い人だし、突然見たから余計ショックが大きかったのかもしれないけど、あっという間に拒絶反応起こしてちょっとしたコメントにも凄い神経質な反応をするようになった。
 
 こちらから見れば、大学の卒論を載せたり、自分の写真を載せたりしていたから、自信があるのか覚悟があるのかと思っていたんだが…なんかやっと現実を知ったというのが事実みたい。

 あっという間にブログ自体も止めてしまいました。

 今度は本屋でお会いしましょうってあったけど、何て名前で出てくるのかも判らなし、そのとき使っていたペンネームなのか、違うものなのか。丸で判らない。

 どうやって本屋でその人のあったらいいんでしょう?という感じ。

 ここを乗り越えて行かないとどうにもならないんだけどね。

 趣味で書くのは向くけど、プロになる人じゃないのかもしれない。

 有名劇団を出て、コネで違う劇団に入ったりしてる人もいるけど、歌うのが好き、踊るのが好き、でも仕事としてするのは違うらしい…。

 そういう人、確かに多い。

 どんなに才能があってもね。

 何かが違うのかもしれない。

お金は天から降ってくるものか?答えはイエス?

2013-04-09 19:00:00 | 思い出
 しみじみと思う体験がある。

 まだ景気が良かった頃だけど、道を歩いていたら前を2人連れの男女が歩いていた。

 片方の人がファイルみたいなのを持っていて、それをわりと振り振り歩いていた。

 ファイル入れだからあんなに降ったら中身が落ちかねないな~とぼぉ~と見ていた。

 そしたらである。


 やはり歩きながら振り振りしているから、ファイル入れの中身が飛び出してきた。

 それが風に乗って私の足元まで来た。

 普通なら、書類だ。


 しかしそれは、現金だった

 しかも万札。

 こっちの方が驚く。

 しかも数枚…。


 もちろん、前の人に落としましたよと声をかけたけど、あれだけ現金を無防備に入れ、落とす人も珍しいというか、あまりきっていたというのか。

 あれ以来、現金が空から降ってくる、これは夢じゃないと思っている。

 でもその人たちも驚いてたけどね。


 そりゃ、驚くわなー。

 こっちはもっと驚いたけど。

 世の中望めば不可能なことはないと、なんか思った。

キーワードとなった「心拍停止」

2013-03-30 01:36:15 | 思い出
 今となっては過去の話ということもできますが、昨年親の1人が3回入院しました。

 5年か6年前か忘れたけど…覚えていたくないというか、もうここまでの数字になるとたいして変わりないというか…倒れてから、年1入院は続いている。

 悪い意味での行事化です。

 そして最初の、2,3年はやっと退院して無事だったと思ったら、次に介護疲れなのか、精神的に疲れたのか、もう1人が倒れるわけです。
 そちらは救急搬送です。

 それも年中行事化して続きました。

 こっちが倒れたいくらいだけど、何故か違う所へ行くので、あとの諸々を私が行うことになる。

 これはこれで、大変なんですが、しないことにはしょうがないので、しておりました。

 今は免疫ができたのか、1人が年1入院で頑張ってます。

 もう今年も検査入院の時期が出てますから、それを考えて合同しとけばいいのか?


 でも昨年は3回入院しました。

 これは…家族を打ちのめすには素晴らしい数です。全部予告なくやってきました。

 そして医者の説明で出てくる話しに年齢のせいか、心拍停止に陥ったときどうするか?という選択肢を迫られたのです。

 病状の説明を聞きに行くのは私1人です。でもこれは私1人では決められない問題です。
 家に帰って話をするとどうやっても意見が別れて、もう謎のキーワードとしか理解できない「心拍停止」をどう対処するか頭は常にはニック状態です。


 そして、どうしても病院関係、それに伴う人々の付き合いができると、話は余計こじれます。

 今まで連絡をくださるときは午後2,3時が多かったのに人が変わってから、午後4時頃来る。

 2,3時だとわりと仕事してる人も家にいる人ものんびりしてるから、他へ連絡して明日の動きなどを相談しやすいんですが、午後4時にかけてこられると、仕事の人はそろそろ退社時間が迫ってる、家にいる人もそろそろ夜の買い物に行こうかと動き始める時間になる。

 とてもこの時間に電話してきて、入院手続きがどうって言われても、もう動きが取れない状態になっている。

 ということで、これが3度続いたわけですから、いい加減、キーワード「心拍停止」に参ってる神経にWで負担がかかってきます。
 それで、大元に電話して、この電話する時間を変えてくれないか、ちょっと早い時間にしてくれないかということを頼んだんです。

 そしたら、特に名前は言わず(言っていただいても構わないけど)話をして善処するという状態でした。

 そして次にこちらから連絡する必要があったときに電話したらわざわざそのいつも午後4時台に連絡してくる人に代わって、この間は申し訳ありませんでしたというわけです。
 全然違うことでの電話だったし、誰か名前を出さないと言ってたわりにはバレてるし、人がかけた電話で謝るというのもどうなの?
 自分だって自覚があるなら、あっちからかけてきてくれない?電話代こっち持ちで謝られても余計イラッと来るんだけど、という、ほとんど、なんでも当たり散らし状態になっていて…もちろん言ってないですよ…話をすぐに変えました。

 そしたら、今度は何を勘違いしたのか、午後5時頃にかけてくるようになって…。
 しかも午後5時1分とか2,3分だから、4時台を避けてると言うだけの状態です。

 挙げ句午後7時台にかけてくるようになって…この時間であの入院回数だと
 「ついに死んだかっ」
 とドキッとするわけです。

 今はわざとに出ないですけどね。留守電に入ってます。

 嫌ってるの判ってると思うけど、自分が1度体験してみ、どれくらい辛いか判るから。
 知らないからできることだと思う。

 あったらいい人かもしれない。
 でも電話マナーとしては最悪という状態です。少なくともパニックに陥ってる人には。

 早くかけてくる相手が変わって良好な状態に戻るよう今待ってます。

 というより前に、入院回数が減ってくれる…できれば、いい状態に戻ってくれる方がいいに決まってますが…。

 ここまで来ると全て神経が麻痺しておりますから、どんなことでも敏感すぎるほど反応します。

彼女の本性…人の心の不思議

2013-03-20 04:00:00 | 思い出
 まだ20歳くらいのことなんだけど、その時の私はイライラしていた。

 たまたまデパートのドアの所で1組のカップルと遭遇した。

 カップルは店に入ってくるところ、私は出るところ。
 
 こっちもイライラしていたから、彼女が開けたドアを先に出ようとしたのが悪かったと今では思える。

 でも、この時、その彼女のとった行動は少しひどかった。

 私が出ようとしたら、自分たちが先に強引に入り、すぐにドアをパタンと閉めたのだ。
 この時、彼女は笑っていた。ざまあみろって感じで。

 さすがに彼氏の方も彼女の行動に引いていたけどね。


 こういう女とは別れた方がいいよ。


 こういうところに本性が出るものだ。


 人の心とは難しくて、目に見える病気なら(可哀想)と思っても、心の病、深い悩みは見えない分、冷淡に扱われる。

 なんせ、この頃の私はホームレスのおばちゃんと目があった時、あっちが普通なら私が目をそらすだろうと思っていたらしいが、そのまま見つめ返していたらおどついて目をそらしたくらいだ。

 別にここで勝ってもしょうがない。

 ないが、この手の争いはあちこちで起きている。

 人のその時の精神状態、どれくらい傷つけるか判らないものだ。

 ドアを閉めた彼女も彼氏がそばにいたからできた意地悪だったんだろう。

 けれどそれがどれだけ人の心を傷つけるかに気付いていないのだ。

未成年犯罪者の写真誌が報道したから

2013-03-07 15:00:00 | 思い出
 最近も未成年者の顔写真、名前を写真誌、ネットにさらされることが多い。

 それをすることはどうなのか、私には何とも言えない。



 もうずい分以前の話になるが、ある犯罪を犯した未成年少年の写真が載った写真誌のページを母が頼んでFAXで知り合いから送ってもらったことがあった。

 もちろん、家中の共同FAXだ。母が受け取るとは限らない。むしろ確率からいくと私が受け取る可能性の方が高い。
 そして私はこの話を一切聞いていなかった。

 お陰さまで流れてきたFAXがあの事件の未成年少年の顔写真の載ったものだと判った時、気持ち悪いというか、怖くて丸めて捨てた。


 あとで母にその話をして、事情が判った。

 送った主からは、電話番号が印刷されてくるんだから、それを確認すればいいじゃないと言われたけど、名前がなんにも入ってないのよ。

 母へとか誰よりくらいの名前は入れておいてくれればいいんじゃないの?

 こっちはひどいいたずらFAXだと思ったんだから。

 そんないちいち人の電話番号確認してる余裕がないほど怖かったんだから。


 とくに家は間違いFAXが非情に多い。間違い電話も非常に多い。それに困ってるくらいなんだから、そういうあやふやな送り方は止めてほしい。


 あれは、本当にまいりましたわ。

 みんながみたいわけじゃない。これだけは言えると思う。

愛愁の割りばし

2013-03-06 21:57:54 | 思い出
 あるとき、飛行機に乗っていたときの話だ。

 何人なのかな。おじさんが食欲旺盛で、ワインは飲むは、おつまみは食べるは、最後はカップ麺まで注文していた。

 ただ、お湯を入れてCAさんが持ってきてくれるんだけど、ついてくるのが、割りばしなのね。

 そしたらおじさん、箸は使えるらしいんだけど、割りばしの使い方は判らなかったらしい。

 寿司、ラーメン文化の輸入で、あちらの人も箸の使い方は上手くなった。


 もう、お箸の国の人だものは、アジアだけではない。


 おじさんは割りばしを割らず、ヘラのようにして麺をすくっている。

 その前に3分麺がほぐれるまで待つということが判っていないから、カチカチのままの麺をへらのような割らないままの割りばしでつついている。


 見かねた。

 お節介が顔を出した。

 と言って知らない近い席のねーちゃんが、突然何か言い出したら嫌だろうと思い、CAさんに
 「あの人、割りばしの使い方が教えてあげて」
 と、頼んだ。

 これが、通じない。キャッハハ。

 必死に言っても通じない。

 凄いな~、私の英語力。

 必死に言ってるうちにどうにか通じたが、その頃、おじさんはラーメンを食べ終えていた。ギャッハハ。


 Since how to use that person and half-split chopsticks is not known, it teaches.


 これでいいみたいですよ。

 お節介もほどほどにね。放っておいても、それなりに開発していくみたいです。

せっかくの縁もかき消す、そこまで嫌なもんなんかい

2013-02-21 17:50:20 | 思い出
 大体、誰でも、なんだこいつ? 的な出来事はあると思う。


 あった、ふと思い出した。


 数年前ある芸能事務所にいたとき(ええ、私も役者としてね)、深い意味はなく、単に中の役者と情報交換できれば、事務所の情勢も判るしという軽い気持ちである男性に電話番号を聞いた。

 数人聞いたし、普段口を聞くくらいだったからいいと思っていた。
 実際、教えてくれたしね。

 でも携帯音痴の私は、この登録というのが上手くできない。まず初めて聞いたり、紙に書いて渡されて自分で登録する場合は、大体間違える。

 この時も、どうも消したらしい。

 …またやったか。

 それだけだったんだけど、もう1回こういう事情だから教えてくれないと言ったら、嫌だと言われた。

 周りにいた人もいいじゃんと言ってくれたが、本人が意地になって嫌だという。

 嫌だと言われると私も剥きになるもんで、教えろ、嫌だをしばらく繰り返した。

 でもどうしても知ってたいものじゃないからと、諦めた。

 でも同じ事務所にいる限り、そういう真似ができるかね?人間関係崩すと思わないんだろうか?



 そして、私も事務所を辞め、3年が経った頃、見覚えのない番号から着信があった。

 普通なら、登録のない、誰だか判らない携帯番号には出ないのだが、この時は気分がよかったらちょいと出た。

 因縁のそいつだった。


 今、どうしてるの?というようなあたりさわりのない会話から入ったが、私にしてみれば、過去にそういうことがあった人だ。それに事務所にいる間から1度もかけてきてない人が今更何の用があってかけてくるの?

 選挙も近かった。某団体に関係があると聞いていたので、その要請かと思い一気に身構え、現状を知らせなかった。

 そしたら、話なんかないよね。それで終わった。

 なんだったんだろう?別に相談があるなら聞くくらいなら聞いたけど?とは思ったが、3年連絡がなく、今更なにしてると聞かれて自分の情報は漏らしたくなった。 

 大体、私には教えるの嫌だと言い切った癖にあっちはこっちの番号を知っていて、かけてくるとは、なんなんだ?!とまた怒りが復活したくらいだ。


 やはり仲が良くないようなことを聞いていた他の役者の所にもきっと連絡するだろうと思って、メールで、○○さんから、こういう連絡があったけど、そっちにも行くかもしれないよということを知らせた。

 そしたら、昨日連絡があったというのである。

 これは…。

 この人は女性だが、女性だからなのか喋らないでと言っても、いない所でしっかり喋りまくっている困った人だった。

 とすると、例の因縁の相手が電話をしてきたのは、この人から今の私の現状を聞いていたからか。
 私にかけてきた時も△△さんとは今も仲いいんでしょ?ってその女性の名前を抱いていたもんな。

 あっちはこっちの現状を知っていてかけてきたわけだ。

 そんなもん全部否定するけどね。


 なんたって因縁がありますから。今更答える義務はないでしょう?


 しかし、この女性にも困ったもので、また喋らないでと言ったことを喋ったんだなと思った。

 その結果なわけだ。

 変な心配して損をした。意外と仲が悪いというようなことを言っていたが、この間芝居を見に来てもらったなど言っていたら、意外と仲がいいんじゃない?

 私にはもう関係がない話だけど。


 本当、口は災いの元、折角のチャンスも縁もかきけします。

みな様をあの世へ送りだすお仕事

2013-01-22 03:07:07 | 思い出
 役者なんぞ、やっていると、突然仕事が入って、仕事に行かねばならない。次の日アルバイトがあってもだ。

 中には仲のいい子を作って変わってもらうという技を使っているという人もいたが、これもあまり度を越してくるといやがられる。

 だから日雇いバイトに着くことが多い。


 私がある時、ちょっと我儘が利くかなって思った仕事が葬儀の仕事だ。


 応募雑誌などを見ていると、セレモニー会館で、お見送りの方の膳を出したり、誘導したりという感じだったから、これくらいだったら、どうにかなるかなと思って面接に行った。

 そしたら、いざ仕事を始めてから「やっぱり…」と言われるよりいいだろうと思ったんだろうけど、火葬場で、お通夜的なことをして、列席者の膳を出す仕事をするそうだ。

 人が、焼かれて天に昇っていくそばで…。


 これ聞いて考えちゃった。

 みんながお世話になる最期の場所だ。嫌だって言えない。

 いろいろなケースがあると事前に教えておいた方が良いだろうと思ったんだけど、病死でも事故死でもなく、もちろん、殺人でもない場合、相手が若いと、みょーな空気が流れてると言われ…。

 正直怖かった。


 これって、判断に難しいけど、最初に聞かないで、実際、葬儀場の仕事です、とだけ聞いておいて、そのあとの雰囲気は、その都度体験していく方がよかったかもしれない。

 もちろんケースバイケースだ。

 最初に説明してた方が突然やっぱりと言われるより迷惑はない。

 でも事前に話を聞いちゃうと…いろいろ考え過ぎちゃって、さすが無理だわという結論になった。

 せいぜい3,4時間かかるかどうかで、送り迎えもついてたんだけどね。


 ちょっと、葬儀に参列してお手伝いするのと、火葬場まで行ってというのは、根性が違うわ。


 でも後で、火葬場のコンビニのアルバイトを見つけた。


 これも大変だろうな、と思ったもんだ。


 でも絶対みんながお世話になる場所、なんだけどね。

セスナに乗った女

2013-01-18 19:00:00 | 思い出
 乗っただよ。

 もうずい分前のことだけど、ある団体に入っていたため、福生から乗っただよ。

 私ははっきりいって乗りもの酔いする。電車で本を読んでいて下を向いているだけでも酔う。

 でも乗りたかった。できればスカイダイビングがしたいくらい。

 でも埼玉の結構奥の方に行かないといけないとか、数日講習を受けないといけないとかあって、考えてる内に今に至る。でも意外と近いね。最近、そばまで違う用で行って判った。後は料金だね。

 その代わり、セスナに乗っただよ。


 後から聞いたが、セスナっていうのは戦闘用だから、もっとも余分なものがなく、1番揺れやすいそうだ(笑)酔っただよ。

 床がぐらぐら揺れるだよ。もうこれは危ないというくらい揺れるだよ。

 もう1度でいいですわ。

 多分、ヘリコプターなどの方が酔いません。


 神奈川方面を飛んだけど、山があるなと思うと、そこが削られて、ゴルフ場になっているんだね。

 好きな人には素敵な風景かもしれないが、しない人間からすると、なんとまあ、贅沢なという光景だ。


 でも、この手の免許を持っている友だちがいると、「昼は、東京都の島で魚、食おうぜ」ができるそうだ。
 飛行機は自家用なのかレンタルするのか知らないが、ひとっ飛びができるそうだ。

 本気で、免許取ってやろうかと思ったわよ。

 でも外国に研修に行かないといけないし、自動車の免許どころの値段じゃない。

 自動車の免許がない人間が、趣味で取る代物だろうか?

 まあ、金銭面で挫折だわね。


 飛行機って、空に道があるそうで、地図は1年くらいで変わるらしいが、そこを飛ぶというルールがあるそうだ。
 もう変わってしまったからという理由で、その地図をもらったが、誰かに何故それを持っていると聞かれたら
 「道で拾ったと言ってください」
 と言われるほど、意外と重要なものらしい。もうそれは、使われないものだからOKなんだけどね。念のためらしい。


 でも私って、飛行機類でもぶつかりやすいのね。
 その1回乗ったセスナでさえ、コードを間違えたのかなんかで、他のセスナと接触しかかった。

 あとで操縦士が喧嘩してた(英語なので詳しい内容は判らないが)

 私は乗りものに乗るとぶつかりやすい。

 今のところ、バスと電車は間違いがない(電車が事故でどこかに止まって遅れることはしょっちゅうだ)

 これからもバスと電車は私を守ってね。

暴走老人の大暴走

2013-01-10 15:00:00 | 思い出
 たまに高齢者の運転で、事故が多発、というニュースがあります。
 それは反射神経とか、そういう問題かもしれない。

 しかし普通に歩いていても、老人は暴走している。

 ときたまわけが判らず1人でどなり散らしてる人もいます。あれは…なんでしょう?
 必ず人の多い繁華街でですけどね。

 寂しさから来るんでしょうかね。

 

 やはり凄い落ち込んで、相談に行った帰り、4人がけの…2人ずつ座って、2列向かい合ってる状態ね…に散々あっちこっち迷って、私が窓際に座っている反対側の席に50代後半か、60代前半のおじさんが座った。

 私とは斜めの状態。

 そこへ、1人の女性がやって来た。私の隣りに座る。
 ちょうどおじさんの前。

 ここから、暴走が始まる。

 それぞれ狭いからしょうがないと思うけど、そのおじさんが突然、人の足の間に足を入れるとはなんだ!ときたんだ。

 男の人は足を広げるから、女の人こそ、足の置き場に困るんだけど、その40代?くらいの女性はできるだけ引っ込める形で足を置いていた。でもどうしても、相手が広げれば広げるほど、相手の足の間に入ってしまう。


 そこでいい合いよ。失礼じゃないか。ちゃんとひっこめてるでしょう?何がですか?

 そうなると、どっちも席を立たない。本当は女の人の隣りにいる私が口を出した方がいいかと思ったが、それもね。

 なんせ、半分、難癖と言ってもいい状態だ。…になってきてる。


 こっちも辛いからろくに起きられない状態ででかけたのに、その挙げ句がこれじゃ、泣くに泣けない。

 とても参戦できる状態じゃない。

 おじさんが降りる前での5駅くらい…田舎の電車だから1駅区間が長い…して降りてくれた。

 女性と私はどこかほっとして、そのまま女性とも無言だったんだけど。

 もう泣けてきた。


 そしたら、降り際に女性が「いやな思いをさせてごめんなさいね」と謝って来た。
 「1番の被害者は私だと思うんだけどね」とは言ってたけどね。

 そうだよな。まさに歩いていたら、頭の上に突然石が落ちてきた状態だものな。

 折角の小旅行があっちも気分の悪いものになっただろう。

 と言ってこっちも気の利いたことも言えないしね。


 もう、運が悪いと時は徹底的に悪いんだなとしか思えない。




 こっちはいろいろあってアルバイトを止めるかどうするか、迷ってる。
 友人はこれからアルバイトの面接で緊張してる。

 時間があるから会おうかと会って、ファストフードのコーヒー店のレジの所に並んでいた。

 店の人が忙しいのかなにか、注文を聞いてくれない。しばしほったらかし。

 こっちもいつまでもたってるのが面倒だからイライラしてくる。そうじゃなくても悩みでぐちゃぐちゃなのに。

 そしたら、後ろにおじさんが並んだ。

 前に2人いる客のおねーちゃん。

 いない店員、イラッとしたんだろう。

 持ってたコインでガンガンテーブルを叩くの。

 こっちもイラッとしてるのは同じだから、思わず、うるさいといいたくなるが、ここでいい合いしてもしょうがないと思い、黙っていたが、そういう、ちょっとしたことが神経に突き刺さるのよね。

 そうじゃなくても進退きりきりで、悩んでるんだから。

 長く生きてるといろいろあると思う。でもそこは経験者として、押さえる所は押さえてほしい。

 あなたがイライラする時はあなたの前の人はもっとイライラしています。他のお店へどうぞといいたいところだ。




 まだ私が20代前半だった頃、百貨店のエスカレーターに乗っていた。


 はっきり言ってガラ空き。好きなステップに乗ればいい。

 でもそのおじさんはわざわざ、ステップを上がって、私の隣りに立った。

 こっちからしてみれば、わけの判らないおじさんが他が詰まってるならともかく開いてるのに隣りに立たれたわけだから、怖い。

 顔をそむける。

 そしたらおじさんが突然言ってきた。
 「あなたは年を取らないの?」

 なんのこっちゃって、話だ。

 こっちからしたら、他も開いてるのにわざわざ隣りに立たれて、挙げ句、意味不明の質問をされる。
 なんか、顔をそむけて知らん顔をしてたことを責められてるようなもん。

 だから、笑顔で
 「取りますよ」
 と言い返してあげた。

 ごちゃごちゃと口の中で呟いてエスカレーターを歩いて上がって行った。

 なんなんだ?

 寂しいのか?どうせなら若い子に相手にしてほしいのか?

 こっちは怖いぞ。


 女性と同じで、ある年齢になると男性も更年期になるとか言うけど、暴走に見えたりする。

 なまじ、年齢が高いだけ、言ってることの意味が通ってるだけ、若い人に絡まれるより、性質がいいとは言えない。

 寂しさか?



 みんな、寂しいよ。

 年相応の寂しさって違うのかもしれないけど、でもその年齢での寂しさってあるじゃん。

 こっちも突然絡まれるようなことをされると、相手はできません。