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ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

基礎立ち上がり カーポート側 型枠【自転車小屋】

2014年05月06日 | 自転車

初めて本格的なコンクリート型枠を組んだ。

先ず大変だったのが、資材と道具を揃える事。資材も、ホームセンターで購入すれば

大抵のものは揃うが、問題は、一回しか使わないという事。なので、一からホームセンターで

材料をそろえては、コストに無駄が生じる。という訳で、手持ちの材料と道具を

駆使して型枠を作らなければならない。

しかも、ばらした型枠を捨てるにもコストがかかるから、型枠をさらに合板まで戻して、

小屋の床板下地等として仕える状態にできるよう、色々考えた。

その工夫の一つとして、型の、コンクリートに接する部分には、不要な養生合板を張ったり、端面に

透明テープを巻くなど、コンクリートの水分による悪影響を避ける工夫をした。

スロープ部分には、鉄筋、ワイヤーメッシュ、昔買ったソファーの骨組みなど、

鉄系のものを色々仕込んでしまう。これでもクラック予防になると思う。

カーポート側からは、コンクリートを流し込む穴と、アンカーボルトを施工した。

アンカーボルトは、鉄筋に軽く番線で縛っただけなので、斜めになっているが、

コンクリートを流し込んだ後に、正しい位置に修正する。

コンクリートを流し込む穴

ここから多量のコンクリートを流し込み、なおかつ、スロープ部分も同時に施工するという

少々難題な工事を行う。

コンクリート施工時に、型枠にかかる力は相当なものである。型枠がずれないように、各部に補強を

行う。例えば水色の鉄棒と自動車用のジャッキ。これでコンクリートが型を押し広げようとする力に対抗する。

これで十分かどうかは、実のところわからない。

打ち込みは来週の予定。

型枠作成は、予想以上に大変で、型枠大工さんは一日こんな仕事をしているのかと、神妙に思った次第。

高層ビル建設現場なんて、想像を絶する過酷さだろう。

 


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