ロードバイクなどの持久スポーツとDIY

DIYでの家作りは既に完成しました。せっかく持っている道具を活用し、、サイクリング系の持久スポーツに役立てます。

現状の視聴環境(全体)

2007年04月27日 | DIY
現状の視聴環境はこのようになっている。

 音声信号には5.1ChDolbyDigital、5.1ChDTSなどがある。こうした記号を見たことがある人は多いのでは。これは、5本のスピーカーと1本のサブウーハー用に独立した音声信号を持った形式という事で、サブウーハーも含めて6本のスピーカーが必要である。前に3本、後ろに2本、そして前寄りに1本のサブウーハーとなる。

 これらのスピーカーは、同じ機種のものを揃えた方が良いとされる。しかし、例え1本6千円の安スピーカーでも5本揃えると3万円となり、決して安くない。これからは7.1CHとか何とか言われているが、いい加減にして欲しいと正直思う訳である。

 ならば、という訳ではないが、フロントの3本だけは、小型のスピーカーで定位性(どこから何の音が聞こえているかのわかりやすさ)を上げて、リヤのサラウンドスピーカーは手持ちのもので対処している。

 しかし、映画で音が視聴者を取り囲む様に回るものの場合には、フロントと同じものを使うのが自然だ。

 現在手持ちのスピーカーを捨ててまでサラウンドにこだわる事には抵抗があるが、よほどスピーカーが安く手に入る機会があれば試して、皆様にとって殆ど参考にならないであろう個人的感想を報告したい。

現状の配置(フロント)

2007年04月27日 | DIY
 あと一歩である。  サブウーハー購入と吸音効果のあるカーテンを左右の壁に取り付ければさらに視聴環境が良くなる。

 サブウーハーは本日届く予定である。価格的に安めのものを視聴無しで購入したため、きちんとした音が出るか否か?

 サブウーハーは、低音部のみを受け持つスピーカーユニットで、価格は1万円以下から100万円を越えるものまで様々である。スピーカーの選択で最も難しいのがこのサブウーハーの選定である。あちらを立てればこちらが立たず。両立させると値段は天井知らず。人の好みもそれぞれで、他人の意見はほぼ参考にならない。

 視聴すれば良いが、そもそも違う部屋で視聴してもサブウーハーに関してはあまり当てにならない。予算は3万円以下である。そうなると、評判の良いAUDIO-PROのものは諦めるしかない。低予算で低音の立ち上がりと量感を両立させるには、バスレフ式しかない。

 そんな中でも、値段の割に良いのではと思ったのが下のサブウーハー。ケンウッド製である。ケンウッドさんにはそのむかし、CDプレーヤーでひどい目に遭わされたから、警戒していたが、懲りずに今回も試す事にした。


ケンウッド SW-508ESB


AVアンプ SONY TA-DA3200ES と PS3

2007年04月27日 | DIY
画像上から、
AVアンプ ソニー TA-DA3200ES
PLAYSTATION3
パイオニアのDVDプレーヤー

である。

 このAVアンプは世間様の評判が高いものである。3ヶ月程度迷ったが、思い切って購入してしまった。ついでにPS3も。購入価格7万円程度。当初はかなり高いと思っていたが、このアンプの機能と音質を考えると、最近では安すぎと思ってしまう。

 現状では、このアンプと、何かと話題のPLAYSTATION3の組み合わせは最もコストパフォーマンスが高い。

 PLAYSTASTION3は、世間一般の捉え方をすると次世代ゲーム機の負け組だが、オーディオマニアの間では「Blu-rayプレーヤー、SACD(スーパーオーディオ)プレーヤー、高性能DVDプレーヤーに、おまけとしてゲーム機能が付いている」と捉えられている。

 おまけに、ハードウエアの処理能力が一般的なパソコンの数十台分もある。こうした能力を生かしてSACDの高品位再生や、将来アップデートが予想されるDVD再生時のアップスケーリングに生かして、より高画質が楽しめる様になると思われる。将来のアップデートも、WEB上で入手できるアップデートを実行するだけで良いから、本機を所有する人は、常に最新の機能が得られる。

 このように、オーディオマニアが欲しい機能がすべてパッケージされていて4万5千円程度で買えるものだから、プレーヤーとして購入する人間も少なくないという。

 PLAYSTATION3は、アンプ開発部隊によるとソニーのAVアンプ TA-DA3200ESと接続した状態で様々なデバッグや音質チューニングを行ったと言われており、相性が良い。両機種をHDMI接続する事で、高品位なデジタル音声とデジタル映像を同時にやりとりできるため、音と映像が良くなる。

 HDMI端子に音と映像の信号を同時に送ると一般的には音質が悪くなると言われているが、TA-DA3200ESはその対策がなされているので、大丈夫な様だ。

 という訳で、TA-DA3200ESとPS3の組み合わせはベストである。これからホームシアターを構築しようと考えている方には、お勧めできる選択支の一つとなる。

センタースピーカーの台

2007年04月27日 | DIY
 センタースピーカーも、理想的には耳の高さが良いが、現状スクリーンが無いので、スクリーン裏に設置という技が使えない。そこで、画面下端ギリギリにスピーカーが収まる台を製作した。

 これもタモ材の端材である。支柱はシナ合板をカットして製作した箱であるが、後から聞いた話では、箱はどうも良くないらしい。改良するには、中に砂でも詰めればOKとの事である。

スピーカースタンド製作

2007年04月27日 | DIY
 ホームシアターに使うスピーカーは小型のものが良い。という訳でスピーカーを購入。2ちゃんねる等で評判の高いデノンのSC-M53を購入。2個で1万円程度と非常に安い上に、音が5万円クラスのものと遜色無いという意見もチラホラ。

 小型スピーカーをホームシアター用途に使う場合には、スピーカーの高さを耳の高さに揃える都合上、スピーカースタンドが必要になる。しかしスピーカースタンドがスピーカー本体より高価だから買ったら負けだ。

そこで、端材のタモ集成材と、ヒバの角材を使ってスタンドを製作した。

 上の板は、昨年洗面台流しを製作した際に余った丸いタモ板を斜めにカットして製作したが、運良くスピーカーの大きさにフィットした。つくづく思う。薪にしなくて良かったと。

 下の板は階段を製作した時の端材である。

 上板と下板の連結には、ヒバの角材105mmを使用。もっとぶっといのが良いが、我が家には、これ以上太い材を切断する道具が無いので妥協した。

 いずれもしっかりした材であるから、スピーカーによる共振を抑えられるとはずである。

まだ大穴があいている

2007年04月13日 | DIY
 簡易ソファーなどもできたし、視聴環境は整いつつある。


 仕事が忙しいため、なかなか定時には帰ることができず、結局ホームシアターを夜中に稼働している。防音ドア等の対策は進んでいるが、しかし、まだ大穴が空いている。



 ちょっと視線を移すと、まだこんなんです。写真左は収納スペースになる場所であるため、仕上げも内側ボード張りもしていないが、ここから洩れる音は半端ではないと推測できる。こうした狭く複雑に構造が入り組んだ場所は下地作りが面倒だが、時間を見つけては下地つくり+ボード張りまではやるしかない。あぁ面倒だ。

ホームシアタードア完成

2007年04月04日 | DIY
ようやくドア完成。
シナベニヤを接着したフラッシュ構造としたが、案外
しっかりした物が出来た。


開閉動作は以下の通り。

とってを押すと、ドア自体が折り畳まれながら開く。


反対側から動作を見ると






 取っ手は、タモの丸材をブラウンに塗装して適当な
クロームメッキの金物で取り付けた。こんな取っ手
でも思いの外使いやすい。