現状の視聴環境はこのようになっている。
音声信号には5.1ChDolbyDigital、5.1ChDTSなどがある。こうした記号を見たことがある人は多いのでは。これは、5本のスピーカーと1本のサブウーハー用に独立した音声信号を持った形式という事で、サブウーハーも含めて6本のスピーカーが必要である。前に3本、後ろに2本、そして前寄りに1本のサブウーハーとなる。
これらのスピーカーは、同じ機種のものを揃えた方が良いとされる。しかし、例え1本6千円の安スピーカーでも5本揃えると3万円となり、決して安くない。これからは7.1CHとか何とか言われているが、いい加減にして欲しいと正直思う訳である。
ならば、という訳ではないが、フロントの3本だけは、小型のスピーカーで定位性(どこから何の音が聞こえているかのわかりやすさ)を上げて、リヤのサラウンドスピーカーは手持ちのもので対処している。
しかし、映画で音が視聴者を取り囲む様に回るものの場合には、フロントと同じものを使うのが自然だ。
現在手持ちのスピーカーを捨ててまでサラウンドにこだわる事には抵抗があるが、よほどスピーカーが安く手に入る機会があれば試して、皆様にとって殆ど参考にならないであろう個人的感想を報告したい。
音声信号には5.1ChDolbyDigital、5.1ChDTSなどがある。こうした記号を見たことがある人は多いのでは。これは、5本のスピーカーと1本のサブウーハー用に独立した音声信号を持った形式という事で、サブウーハーも含めて6本のスピーカーが必要である。前に3本、後ろに2本、そして前寄りに1本のサブウーハーとなる。
これらのスピーカーは、同じ機種のものを揃えた方が良いとされる。しかし、例え1本6千円の安スピーカーでも5本揃えると3万円となり、決して安くない。これからは7.1CHとか何とか言われているが、いい加減にして欲しいと正直思う訳である。
ならば、という訳ではないが、フロントの3本だけは、小型のスピーカーで定位性(どこから何の音が聞こえているかのわかりやすさ)を上げて、リヤのサラウンドスピーカーは手持ちのもので対処している。
しかし、映画で音が視聴者を取り囲む様に回るものの場合には、フロントと同じものを使うのが自然だ。
現在手持ちのスピーカーを捨ててまでサラウンドにこだわる事には抵抗があるが、よほどスピーカーが安く手に入る機会があれば試して、皆様にとって殆ど参考にならないであろう個人的感想を報告したい。