我が家では、非常用(薪ストーブ燃料切れ時)暖房として、富士通のホットマンを使用しています。室外でボイラーを焚き、温水を温め、室内に循環するタイプのものです。
この暖房機は、通常のFF式に比べて、熱効率が落ちます。それと引き換えに、増設の自由があります。
現状では、室外機が1台、室内機が1Fに2台あります。さらに2Fに一台室内機を追加できる温水コンセントを施工します。
工事のメインは、温水を通すパイプの施工です。メーカーのマニュアルによると、配管は銅パイプとなっていますが、私は、施工の容易さとコストから、床暖房用のポリエチレンパイプを使用しています。
パイプは以前に購入したものが多量に残っていますので、それを使用します、その他、副資材として以下をカインズホームにて入手しました。保温材とエアコン用の化粧カバーです。
これらを、壁に仕込みます。薪ストーブ周りの壁を一旦外す・・・はずが、見事に割ってしまいました。若干ショックですが、気にせず進めます。
配管を通す穴を開けます。上からと、地下からの両方向で加工を行い。曲がり穴を開けます。
ついでに、断熱材の追加を行います。この家は基本的には外張り断熱ですが、写真のようにグラスウールを入れると、付加断熱となり、断熱性はわずかですが向上します。
そこに、ホース2本とホットマン信号線を施工します。
2F床に穴を開け、エアコン用の化粧カバーをして終了です。ちなみに
メーカー指定の銅パイプは、自由に曲がらないので、壁内部の施工は困難です。また、経年劣化した銅パイプは、ポリエチレンパイプのように自由に引き出せないので、施主にとってのメリットは全く無いと思われます。
この暖房機は、通常のFF式に比べて、熱効率が落ちます。それと引き換えに、増設の自由があります。
現状では、室外機が1台、室内機が1Fに2台あります。さらに2Fに一台室内機を追加できる温水コンセントを施工します。
工事のメインは、温水を通すパイプの施工です。メーカーのマニュアルによると、配管は銅パイプとなっていますが、私は、施工の容易さとコストから、床暖房用のポリエチレンパイプを使用しています。
パイプは以前に購入したものが多量に残っていますので、それを使用します、その他、副資材として以下をカインズホームにて入手しました。保温材とエアコン用の化粧カバーです。
これらを、壁に仕込みます。薪ストーブ周りの壁を一旦外す・・・はずが、見事に割ってしまいました。若干ショックですが、気にせず進めます。
配管を通す穴を開けます。上からと、地下からの両方向で加工を行い。曲がり穴を開けます。
ついでに、断熱材の追加を行います。この家は基本的には外張り断熱ですが、写真のようにグラスウールを入れると、付加断熱となり、断熱性はわずかですが向上します。
そこに、ホース2本とホットマン信号線を施工します。
2F床に穴を開け、エアコン用の化粧カバーをして終了です。ちなみに
メーカー指定の銅パイプは、自由に曲がらないので、壁内部の施工は困難です。また、経年劣化した銅パイプは、ポリエチレンパイプのように自由に引き出せないので、施主にとってのメリットは全く無いと思われます。